本当に優しい人は傷つけ方を知っている
本当に優しい人は、優しいだけでなく、人を傷つける方法も知っている...なんてちょっと怖いですよね。
ですが優しいと言われる人は、その性格から、実は他人の弱みを感じ取り傷つけることもできるようなのです。
このページでは、なぜ優しい人なのに人を傷つけることができるのか詳しく解説しています。
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- 本当に優しい人は傷つけ方を知っている理由を知りたい
Contents
本当に優しい人は傷つけ方を知っている理由
では早速、なぜ本当に優しい人は傷つけ方を知っているの解説していきます。
主な理由は3つが考えられます。

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理由1,共感力が高いから
優しい人は相手の気持ちがわかる人です。
相手が何をして欲しいかわかる共感力が高いのですが、逆に相手がして欲しくないこともわかるのです。
- この人はこういうことを言われると傷つくだろうな
- こんなことされるのは嫌いなんだろうな
と、直感的に感じ取ることができます。
良い時は言って欲しいことを言ってくれる優しい人ですが、意地悪な時には言われたくないことをグサッと言う可能性もあるのですね。
大人同士なら、相手が嫌がることは普通言いませんよね。
でも自分に余裕がなくストレスが溜まっている時に、ちょっと意地悪な気持ちになってしまうことはあります。
また相手から嫌なことをされたら、仕返しをしたくなったり、起こることもあります。
そんな時に普段優しい人は、あえて相手が一番嫌がるポイントを突いてくるかもしれません。
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理由2,コミュニケーション能力が高い
本当に優しい人は傷つけ方を知っている理由の二つ目は、コミュニケーション能力の高さにあります。
コミュニケーション能力が高い人は、考えていることを言葉にして表現するのが得意です。
自分が考えていることを発する時もそうですが、他人が考えていることを汲み取り、言葉にするのも長けているのです。
そのため他人の良いところも悪いところも言語化し、表現することが可能になります。
悪いところを言われると、言われた人は傷ついてしまうでしょう。
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理由3,普段とのギャップがあるから
優しい人は普段穏やかで、怒ることもなく、周囲の人に安心感を与える存在です。
そのためたまに怒ったり、傷つくようなことを言うと、普段の優しい性格とのギャップがあり、余計に怖く感じるでしょう。
また優しいと思っていた人からきついことを言われるのは、ショックを感じます。
他の人に言われるよりも、深く傷つく可能性があるのですね。
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優しい人は我慢をしている?
優しい人は、優しい人であるがために普段から我慢をしているのかもしれません。
本当は怒りたい時があったとしても、波風を立てないように自分が我慢をすればいいと思って、忍耐力でスルーしてくれていることも多いのです。
そんな我慢強い人は、滅多なことでは起こらないかもしれませんが、誰でも堪忍袋の尾が切れれば怒りますし、普段は言わないようなことも言う可能性があります。
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「本当に優しい人は傷つけ方を知っている」は漫画で有名になった言葉だった
「本当に優しい人は傷つけ方を知っている」と言う言い回しは、実は漫画に出てくるセリフと言われています。
それはこのようなセリフです。
「僕の手は人を治すすべも心得ているが逆にどこをどういじれば・・・人が壊れるというコトかもよく知っている」
ちょっと微妙に違うような気もしますが、似たような意味を言っているとも取れますね。
そもそもはじめの一歩とはこのような漫画だそうです。
いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう?』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。
引用:講談社 はじめの一歩解説
「本当の強さ」についても書かれた漫画なので、優しさについて触れている回もあるのかもしれませんね。
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漫画「青野くんに触りたいから死にたい」にも似たようなセリフがある
月刊アフタヌーンで連載中の漫画「青野くんに触りたいから死にたい」の第1話でにも、「本当に優しい人は傷つけ方を知っている」に似たようなセリフがありました。
それは「優しい奴ほど人を傷つける方法をたくさん知っているんだよ」というものです。
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優しい人は実は怖い
優しい人ほど怖い、とはよく言われることです。
それはいつも優しい人ほど、怒ると手がつけられなくなり、大変なことになるから...
といった意味が含まれています。
普段優しく穏やかな分、キレる時には何をするかわからないものです。
また優しい人は正義感が強い場合も多く、自分が許せないと感じたことは絶対に許してくれないという強い部分もあります。
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優しい人とは
そもそも優しい人ってどんな人なのでしょうか。
漠然としていて「こういう人!」とははっきり言えませんよね。
起こらないだけが優しいわけではありません。
時には厳しく叱ってくれるのも、嫌われ者を買ってまで他人に対して助言をしてくれるのも、一種の優しさです。
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怒らないと自分で言う人は不自然なことも
以前、私が働いてた会社にいた男性社員が「俺は怒らないよ。怒ったことない」と言っていました。
石田純一も同じようなことを言っていたことがありましたが、私はこの言葉を聞いて「不自然な人だ」と思いました。
確かに彼は穏やかで優しい人でしたが、朝はよくイライラしていました^^;
イライラしていても、言葉にはしませんがオーラで伝わってきます。
そんな姿を見るたびに「めっちゃ怒ってるじゃん!」と私は思っていたものです。
でも彼としては、声を荒げなければ「怒らない」という意味だったのかもしれませんね。
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本当に優しい人は傷つけ方を知っている【危険な理由】まとめ
本当に優しい人は傷つけ方を知っているのかについて、解説してきました。
結論は「傷つけ方を知っている」と言えるでしょう。
ですが優しい人じゃなくても、コミュニケーション能力が高く、他人を思いやれる人ならみんな傷つけ方を知っていると言えるのかもしれません。
ただ「こんなことを言ったら傷つくだろうな」と感じれば言わないようにするのが大人です。
喧嘩になってうっかり言ってしまうことがあっても、ほとんどの方はわかっていながら口にしないだけなのではないでしょうか。