女性性を高める、受け入れる、女性性開花のスピリチュアルな意味とは
最近、自分の女性らしさを抑圧している方がとても多いのをご存知ですか?
スピリチュアルに詳しい方じゃなくても、「女性性開花」と言うキーワードを、耳にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
表面的には女性らしい姿であっても、心の奥深くで、自分が女性であることを受け入れていない方がいるのです。
そのような状態を女性性を抑圧している、女性性開花できていないと言います。
その原因は様々なのですが、割と多い原因は、子供の頃に女の子である自分を否定された経験があったり、男兄弟の方が可愛がられたとか、失恋をしたショックで女性らしさを封じた…など。
自分が女性であることを受け入れていない、ということに自覚がある人はいいのです。
でも自覚なく過ごしている方は、「恋愛がうまくいかない」「結婚できない」などと悩んでいることが多く、その原因がわからないでいるのです。
自分の女性であることを受け入れているかどうか判断するポイントとして、女性らしいアイテムが好きかどうかということがあります。
サンリオのキティちゃんが嫌いな人は自分の女性らしさを受け入れていないとよく耳にしますが、みなさんはいかがですか?
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こんな方におすすめ
- 女性性を受け入れるスピリチュアルな意味を知りたい
- 女性性開花の意味を知りたい
- 女性性を高めるとどうなるのか気になる
Contents
女性性を高める、女性性開花するスピリチュアルな意味とは
女性性を高める、女性性開花するスピリチュアルな意味とはどういうことでしょうか。
女性であることを受け入れ、女性であることを楽しみ、ありのままの自分を表現する。
それが女性性を受け入れる、女性性開花するということです。
開花とは、字のごとく花が開くこと。
女性はよく花に例えられますが、まさに女性が花のように蕾から花を咲かせることで、女性が本来持つ美しさを表現できるようになるのです。
スピリチュアルに詳しい方なら、数年前から女性正開花について聞いたことがあるかも知れませんが、今の時代は女性性を受け入れ開花しやすい時代とも言えます。
女性性と女性らしさの違い
女性性、男性性という言葉が数年前から流行っていますが、女性性と女性らしさは全くの別物です。
女性らしさ、女らしさは、見た目や言動が女性の持つ美しさを表しているということ。
そして女性性とは、女性だけではなく男性も生まれた時から持ち合わせているエネルギーのこと。女性性は陰のエネルギー、男性性は陽のエネルギーとも言えます。
エネルギーですから、見た目や仕草などの表面的なことは関係ありません。
女性性を高める、女性性開花した後の変化
女性性を高めると、女性性が開花し、そしてどんな変化があるのでしょう?
女性であることを受け入れていなかった方が、女性であることを受け入れたとき、本来持ち合わせていた運命のスイッチが入ります。
運の波に乗り始める、と言い換えてもいいかもしれません。
それまでは女性性を抑圧することで、川の流れを堰き止めていたようなもの。
その堰き止めがなくなれば、川の水は自然に流れていくのです。
女性が女性らしさを素直に表現できるようになると、当然ながら美しくなります。ありのままの姿でいられるので、体は常にリラックス。変に拗ねたり、周囲の人を嫉妬したり、こじらせることがなくなります。
そうなれば人間関係も円滑になりますし、恋愛運、金運にもつながります。これこそが開運であり、本来のあなたの人生のスタートラインに立つことになるのです。
女性性を開花せずに抑圧する理由
自分が女性性開花をせず、女性であることを抑圧している方は、なんらかの出来事が原因になる場合がほとんど。
ここでは、よくあるパターンをいくつかのケースをご紹介します。
女性性開花の抑圧ケース1:親に「男の子が欲しかった」と言われた
子供の頃に、両親や親類などに「あなたが男の子だったらよかったのに」というようなことを言われた経験がある方は、意外と多いのです。
両親からすると、何気なく言ったことなのかもしれませんが、小さい子供にはこたえる言葉,
また、「男兄弟の方ばかり可愛がられているように感じ、自分が女であることを恨むようになった」なんていう話もよく聞きます。
女性性開花の抑圧ケース2:女として生きることへの恐怖がある
容姿がとてもチャーミングなのに、いつもオシャレもせずに恋愛にも無頓着な方がいます。本当にその通りの方ならいいのですが、中にはそんな自分を装っている方がいます。
自分が女として生き、異性から好かれると何か不都合があると思い込んでいたり、女として傷つきたくないために、女性らしい部分を封印しているのです。
もしかしたら、身近に男性関係で苦労した人がいて、「男性から好かれるとロクなことがない」と思い込んでいるのかもしれません。
女性性開花の抑圧ケース3:男に負けたくない気持ちが強い
男性の多い職場で働く、キャリアウーマンなどに多いケースです。男社会で生き抜くためには、女性であることを捨ててでも頑張ってしまう方がいます。そうなると、一時的に仕事が順調にいったとしても、生理が止まったり、女性特有の病気になるなどして体がストップ!と声を発し始めます。
女性性開花を抑圧する理由を知るためには、カウンセリングやワークが有効!
女性性開花をを抑圧してしまう理由は、一人一人異なります。そのため、自分で探るしか理由を知る方法はありません。
一人で原因を探るのが難しければ、さまざまなカウンセリングを受けるのもおすすめです。また一人で探りたい場合は、丁寧にワークを行い、見つけていくこともできます。
原因はわからなくてもいい
原因はわかった方がいいと思われがちですが、わからないのに無理に掘り下げる必要もありません。ただ、「私は自分が女性であることを抑圧しているんだなぁ」と気が付けばいいのです。
そしてそのことに気がついた後どうしたいか。ここが一番大事です。今まで通り抑圧して生きていく、という選択もok!
でも、「もっと女性であることを楽しんでみたい!」と思うのであれば、今すぐできる事を少しずつ始めてみませんか?
女性性を高める、女性性開花するための方法
女性性を高める、そして女性性開花へと導く方法をご紹介します。
女性であることを抑圧している人もしていない人も、今よりももっと女性らしさを楽しみたい!と思うのであれば、ぜひ以下のことにトライしてみてください。
女性性開花の方法1,見た目を変える
見た目を変えるのは一番簡単で、かつパワフルな方法です。ヘアスタイル、メイク、ファッション、アクセサリーを、華やかに楽しんでみましょう。
派手になれ!というわけではなく、今までとは違うタイプのものを少しずつ取り入れるだけでいいのです。
ヘアスタイルなら、髪を少し明るくカラーリングしたり、前髪を作ってみる。メイクなら、いつもは使わないリップカラーを取り入れたり、眉の形を変えてみる。ファッション、アクセサリーなら、ピンクや赤を取り入れてみるといった感じです。
女性性開花の方法2,下着を変える
どうせ見えないから、といって適当な下着を使い続けるのではなく、一つでいいのでお気に入りの下着を用意してみてください。
レースでフリフリ、セクシーな下着でなくてもいいのです。リラックスできることを重視し、自分を大切にするための優しいデザインの下着もおすすめです。
女性性開花の方法3,部屋に花を飾る
フラワーショップでお気に入りの花を買い、部屋の中に飾ってみてください。お花は一本でも、ブーケでも、植木鉢でもいいです。必ず、店頭に行き、直にお花を見て選びます。
わざわざ自分のために時間を作り、お花を選ぶという行為そのものが豊かな時間となります。
そして部屋の中にお花が一輪あるだけで、部屋の空気が変わるのを感じてください。
女性性が開花していない、抑圧していると起こること
私たちの生きている社会は、男性性を優位に使うようにできています。
特に仕事は男性社会であり、女性はなかなか本領発揮ができない方が今でも多くいますよね。
女性性は受け取る・感じるという基本の土台があります。
それに反して男性性は、作り上げる・理論派の土台があります。
そのため、女性は男性性をフルに使った仕事のやり方は苦痛に感じ、うまくいかないことが多いのです。
頑張って男性性を発揮しすぎると、女性性を抑圧することになり、体調を崩したり、心が枯れていくこともあります。
女性性とは男性の中にも女性の中にもあるものですが、「受け取ること」「感じること」を今一度思い出すタームがやってきているとも言えるんです。
女性が女性を楽しむだけで女性性開花!開運する!
実は女性が女性を楽しむだけで、女性性開花し開運するんです!
女性は花であり、美しい存在です。それは美人とかスタイルが良い、ということではなく、内側から発せられる優しく温かいフィーリングです。
誰でも暗くいじけていたり、無理をして違う自分を演じている人よりも、自然体で明るく、朗らかな人と一緒にいたいと思うのは当然のことです。
本来女性は、そこにあるだけで花のように周りを和ませる存在なのです。ですがそれは、まず自分で自分のことを、花のような存在であると認める必要があります。それが女性であることを受け入れ、表現するということ。
女性が女性であることを楽しみ出すと、内面から明るいエネルギーが溢れ出します。すると明るいエネルギーに引き寄せられるように、自然と対人運が良くなり、恋愛運、金運もアップしていきます。
ぜひ、女性のみなさんは心から女性であることを楽しみ、開運の波に乗り、愛が溢れる人生を歩み始めてみませんか?