とろい人に向いてる仕事を解説!やばい情報も
とろい人に向いてる仕事なんてあるのかな?
そんなふうに感じているのなら、ぜひこの記事を参考にしてください^^
「あなた、とろいわね!」と言われたことはありますか?
もしかしたら誰でも一度は言われたことがあるかもしれません。
私も夫に言われることがありますし、子供の頃は「とろい!」と言われて怒られたような記憶もあります。
動きがゆっくりだったり、おっちょこちょいだったりして他人に迷惑をかけると、イライラした人が「とろい!」と言って怒るんですよね。
ですが子供の頃だけでなく、大人になっても頻繁に怒られ「私ってとろいかも」と感じているのなら、のんびり屋さんでもやりやすい仕事をした方が楽になれるかもしれません。
ということでこのページではのんびりしたとろい人でも向いてる仕事をご紹介しています。
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こんな方におすすめ
- とろい人に向いてる仕事を知りたい
- とろいので仕事を変えたい
- とろいと言われて自信を失っている
Contents
とろい人に向いてる仕事とは?
とろい人に向いてる仕事とは、マイペースにできる仕事です。
一人で進めることができ、時間に追われない仕事なら、とろいと言われてしまうようなのんびり屋さんでも焦らずに仕事ができます。
例えば以下のような仕事が考えられます。
- 芸術家
- クリエイター
- 研究職
- ライター、執筆業
- 警備員
- 職人系の仕事
- 農業
- セラピスト・ヒーラー
- リラクゼーション系
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とろい人に向いてる仕事のポイント
とろい人に向いてる仕事にはどれも共通するポイントがあります。それは、
- 時間に追われない
- 一人でもできる
- 集中力が必要
です。
とろいと言われてしまう人は、他の人と比べて作業に時間がかかってしまう人。
だから時間に追われたり、大勢で一緒にやらなきゃいけない作業は他の人とリズムが合わないし、ストレスを抱えてしまいます。
自分も周囲の人も仕事をしやすくするためには、自分の素質に合った仕事を選んだ方がいいですよね。
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とろい人が向いている仕事で活かせる長所
とろい人は怒られたり否定される経験が多いかもしれませんが、実は長所がたくさんあります。
特に仕事に活かせる長所は以下になります。
- 集中力がある
- コツコツした作業ができる
- 真面目
- 丁寧
とろい人とは、集中力がありマイペースだから周囲の人と作業時間が合わないだけで、作業がゆっくり、というのは「丁寧」とも言えます。
そのためコツコツとした作業を続けることや、丁寧さが求められる仕事が向いているのです。
逆に料理人やウェイトレス、接客業などは目の前にお客さんがいて、忙しい時間帯には目の回るような忙しさになるような場は合わないでしょう。
活かせない場所ではストレスが溜まるだけ
せっかく良いところがたくさんあっても、合わない場所で働こうとすると怒られることも増え、自分を嫌いになってしまうことも。
周囲からも疎まられ、迷惑をかけていると感じるので、自分に自信がなくなってしまいます。
自分の特性を知り、どこでだったら存分に活かせるか考えることは、自分にとっても周囲の人にとっても良いことです。
とろい人がとろいと言われる理由
マイペースでコツコツ型の方が、なぜとろいといわれてしまうのでしょうか。
大きな理由は、周囲の人との動くスピードの違いです。
仕事が早ければいいわけではない
動きが早い人から見れば、マイペースな人はみんなとろい人と思われてしまうでしょう。
ですが人の長所と短所は表裏一体であり、動きが早い人は「雑」「大雑把」という短所を持ち合わせていることも。
また動きが早い人は、同じ作業をずっと繰り返すような仕事が苦手な場合もあります。
ただ動きが早い人は仕事が早いので、仕事ができそうな雰囲気が出ています。
そのためとろい人に比べると怒られることは少ないのかもしれません。
早い人もとろい人も、みんなそれぞれ長所と短所があるので、元々の自分の素質を活かして向いてる仕事をすれば、長続きもするし、トラブルも少なく、気持ちも楽になるでしょう。
とろい人が向いていない仕事
一応とろい人が向いていない仕事もご紹介します。
とろいと言われているのに、以下のような職種についている場合、精神的にはかなり辛い思いをしているかもしれませんね。
- 飲食店
- 調理師
- レジ係
- 受付
- 美容師
- 看護師
- ホテルスタッフ
接客業で、かつ素早い作業が求められる仕事は全般的にとろい人には向いていません。
時間との戦いのような仕事は、早くかつテキパキとこなさないといけないし、お客さんが近くで見ている場合も多く、緊張感もあるので、マイペースな人には厳しい現場と言えます。
プレッシャーやイライラが少ない職場を選ぼう
先読みすることや、臨機応変な対応、作業の優先順位を常に考えて行動するなど、的確な対応が求められるような仕事もプレッシャーを感じるかもしれません。
またそのような現場はスタッフがピリピリしていることが多いので、ミスをした時に「とろい!」「遅い!」と叱られることもよくあります。
誰でもイライラ、ピリピリしていると言葉がきつくなるものです。
のんびりしていておっとりしている人は、あえてそんなスピード感が求められる職業を選ぶ必要はなさそうですよね。
努力をすればとろい人は素早くなれるのか
真面目な人は「とろい自分がいけないんだ!」と自分を責め、一生懸命治そうとするかもしれません。
ですがそもそもの性質はどうしたって治らない部分もあります。
無理に直そうとするよりも、性質を生かして働く方が本来の才能を発揮でき、自分も周りの人も嬉しい結果になるはずです。
亀は亀にしかなれない
スローな生き物といえば亀ですよね。
もし亀が「もっと早く動けるようになりたい」と思っても、それは不可能なことです。
逆にちょこちょこ動き回るネズミが、「もっとスローな生き方をしたい」と考えてもやはり無理です。
生き物はそれぞれ個性があり、その個性に合った体に生まれています。
それと同じように、マイペースでおっとりしている人は、そもそもそういう人なので他の人と比べて自分を早く動ける人間に変える必要はないのです。
とはいえ迷惑をかけないように配慮したり、努力をすることを放棄するのは間違いです。
自分の特性を活かせる場を見つけ、そこで力を発揮し、努力を続けることが、魂が求めている生き方なのではないでしょうか。
のんびりしていることが求められる仕事もある
とろい!と言われたら誰でも傷つくし、働くことが怖くなってしまうかもしれません。
ですが、のんびりおっとりしている人の方が喜ばれる職業もあります。
例えばリラックスを求めて訪れることが多いマッサージ店や、セラピー、ヒーリングなどの現場では、せかせかした人よりもおっとりしている人の方が喜ばれます。
リラックスしたくてマッサージなどに行っているのに、せっかちな店員に急かされたり、イライラオーラをぶつけられたら溜まったものじゃありませんよね。
自分の素質をしっかりと把握しておけば、自分を生かせる仕事も見つかります。
そのためには自分と向き合い、自分の長所も短所もありのままで受け入れることが必要です。
とろい、のんびりした接客が喜ばれた実話
これは私の知人の話ですが、彼女はある時、フランス人の恋人が運営するパリのカフェに行きました。
そこでカフェのお手伝いをしていましたが、サンドイッチを作る担当になったそうです。
元々几帳面で真面目な彼女は、サンドイッチを丁寧に一つずつ作りました。
するとランチタイムには行列ができてしまい、恋人から「もっと雑でいいから、さっさとやってくれ!」と言われたそうです。
すると並んでいたお客さんたちが「彼女のサンドイッチはとても綺麗で食べやすいから、多少待たされてもいいから丁寧に作ってくれた方が嬉しい」と言ってくれたそうです。
日本ではサンドイッチを見栄え良く作るのは当たり前のことですが、海外では結構雑に作ってますよね。
そんなこともあり、フランスでは時間がかかっても丁寧に作るサンドイッチが喜ばれたのかもしれません。