人生を楽に生きる方法を知りたい方へ。
「生きるのが辛い。もっと楽に生きたい。」
「どうしてあの人は楽そうに生きているのに、私は楽に生きられないのだろう?」
こんな風に悩んでいる方、多いですよね。
「楽に生きたい。でも人生を楽に生きるのなんて無理!」というのは、誰でも一度は悩むことなのかもしれません。
でもいつも楽しそうに、苦労がなさそうに生きている人も多いと思いませんか?
どうして、楽に生きられる人と、楽に生きられない人がいるのか不思議に思いますよね。
このページでは、楽に生きられる人と、楽に生きられない人の違い、理由を紹介し、楽に生きる方法も書いています。
今、「もっと楽に生きたい!」と感じている方は、ぜひ最後まで読んでください。
こんな方におすすめ
- 人生を楽に生きる方法を知りたい
- 人生、生きるのが辛い
人生を楽に生きる方法を知る前に、楽じゃない理由を知る
人生を楽に生きる方法を知りたいのなら、まずはどうして楽に生きられないのか、理由を知りましょう。
楽に生きることができない理由を知れば、人生の辛さは軽くなり、自然と楽に生きられるようになるでしょう。
そのため、まずはあなたが楽に生きられない理由を探ってみてください。
よくある楽に生きられない人の理由
- 完璧主義
- 理想が高い
- 他人への期待が大きい
- マイナスなことばかり見ている
- 自分のことを否定している
- 白黒つけたがる
完璧主義
どんなこともパーフェクトにしないと気が済まない完璧主義。
いつでも完璧であり、ミスを許さないような性格だと、どうしても人生は楽ではなく生きづらいものになります。
また人によってはずべてのことにおいて完璧主義なわけではないけど、ある部分だけは完璧じゃないと気が済まないという方も多くいます。
そんな部分的な完璧主義であっても、何かミスや不具合があった時に欠陥を許すことができず、心がリラックスすることからかけ離れてしまいますよね。
そんな状態では、「楽に生きる」ということからはどんどんかけ離れていってしまうでしょう。
理想が高い
人生はもっと輝いているはずだ
私はもっとできるはずだ
などというように、いつも理想が高すぎる位置にある人は、なかなか理想通りに人生が進まないためにいつも不満が募り、人生が楽だと感じることはできません。
他人への期待が大きい
これは有能な人に多いのですが、自分ができることは他人もできて当たり前と思ってしまい、他人に過度の期待をしてしまう人のこと。
他人にも自分と同じレベルを求め、できて当たり前だと思っているので、他人ができなかったり、ミスを犯すと許すことができません。
そのためいつもイライラしていることが多く、楽に生きると感じることは難しいタイプです。
マイナスなことばかり考えている
マイナス思考の人、不安感が強くて未来への恐怖心が大きい人は、いつも人生が苦しいものだと考えがちです。
自分のことを否定している
自己評価が低く、常に自分を責めて否定している方は、人生を楽なものとは考えにくいでしょう。
楽に生きたいと思っていても、「どうせ私は...」という枕詞で始まる自分責めが多く、「楽」とは真逆の思考を持つことが多いです。
白黒つけたがる
どんな物事もはっきりと白黒つけて解決したがる方は、この世で生きるのは大変なことが多く、イライラするシーンが多いのではないでしょうか?
なぜなら、この世で白黒はっきりと分けられるものは、果たしてどれほど存在しているのか...むしろグレーなことが多い世界。
はっきりと答えがわからないと気が済まないのは、不安が強いせいです。よくわからないことを保留にしておく、というのはとても勇気がいることなんです。
人生を楽に生きるための方法
ここまで読んで、楽に生きたいのに生きられない理由はお分かりになりましたか?
上記で挙げた以外の理由ももちろんあると思いますが、まずは自分がなぜ楽に生きることができていないかを探ることが重要です。
その理由を知らないままでは、これから書く楽に生きるための方法を実践しても、なかなか楽に生きることは難しいでしょう。
なのでまずは、じっくりと自らと対話をして楽に生きることができていない理由・原因を見つけてくださいね。
さて、ここからは楽に生きるための方法を具体的に紹介していきます。
楽に生きるための方法
- 自分のマイナス部分を認める
- 自分を責めない
- 「まあいいか」と呟けるようになる
- 他人に期待しない
- 失敗を受け入れる
- 「〜べき」という考え方を減らす
- 笑う時間を増やす
- ほっとできる時間を作る
楽に生きる方法1,自分のマイナス部分を認める
自分のことを有能で、素晴らしい人間だと思い、それを他人にもわかってもらおうと行動し続けるのは、とても辛いものです。
見栄を張ったり、無理をして、本来の自分のレベルよりもはるかに高いレベルの人間を装うとしてしまうと、必ず無理が生じ、物事はうまくいかなくなります。
常に無理をして頑張りすぎているから、当然ながら楽に生きられるわけもなく、人生は辛いものになってしまいますよね。
常に虚勢を張って生きてしまう人は、ありのままの自分、自分のマイナス部分を認め受け入れましょう。「自分に諦める」とも言えます。
「私はもっと優秀だと思ってたけど、実際のところは平凡な人間なんだ」と、等身大の自分を受け入れることができると、肩の荷が下りたように体が軽くなります。
平凡なあなたのままで、充分なんです。もう見栄を張ったり、無理をするのはやめてみませんか?
楽に生きる方法2,自分を責めない
どんなことでも「自分が悪い」と自分を責めてしまったり、「どうせ私は〇〇だから...」とすぐに自分を下げずんだりしていませんか?
自分のことを常に責めている人は、いつもビクビクして他人の顔色を伺って行動しやすくなります。
そのような生き方をしていたら、楽に生きることはきっと難しいですよね。
自分を責めるのは小さい頃からの癖であることが多いので、もしも責めてしまっていることに気がついたら、「おやおや、私はまた私を責めているな」と自覚してみてください。
無理に「責めちゃダメ!」と否定することはありません。その否定も自分責めになりますから^^
責めやすい自分、責める癖のある自分に気がつく。それだけで大きく人生の流れは変わりますよ!
楽に生きる方法3,「まぁいいか」と呟けるようになる
何か嫌なことがあった時、うまく物事が進まない時、「まぁいいか」と呟ける人は楽に生きることができている人でしょう。
これはおまじないの効果もあるので、ぜひうまくいかないと感じるときは、声に出して「まぁいいか」とつぶやいてください。
最初はつぶやくのさえ辛い時がほとんどだと思います。でもおまじないだと思って、頑張って声に出すのがオススメ!
楽に生きる方法4,他人に期待しない
一緒に仕事をしている人や家族にはついつい過度な期待をしがち。
でも自分は自分。他人は他人。と考えて、周囲の人に期待をするのはもうやめましょう。
期待をすれば、期待通りにいかなかったときは苦しさを感じてしまいます。
人それぞれに考え方があり、得意不得意なことがあります。決して自分一人の価値観で他人を測ることはできないのです。
他人を尊重できる人は、自分のことも尊重できる人。つまり他人に厳しい人は自分にも厳しいんです。
「自分には甘くて、他人には厳しい」という人もいますが、それは本人が自分への厳しさを気づかないようにしているだけ。
表面的には自分に甘い言動をしていても、深層心理では常に自分を責めているのです。だから表面的に目に見える他人に厳しく当たってしまうんですね。
楽に生きる方法5,失敗を受け入れる
失敗することを良しとしない生き方は、絶対に成功させなければ!と思ってしまうため、楽に生きるというのとは真逆になりますよね。
失敗は成功のもと
失敗してもやり直せばいい
など、まずは失敗=バツの考え方を変えてみましょう。
誰でも失敗は何回もするものです。
楽に生きる方法6,「〜べき」という考え方を減らす
「人生は〜〜であるべき」
「女性は〜〜であるべき」
などの「〜〜べき」という強い思い込みを持っていると、生きるのは苦しくなります。
人生を楽に生きる人たちは、この「〜〜べき」が少ない人たちです。
楽に生きる方法7,笑う時間を増やす
あなたは普段どのくらい笑っていますか?
社交辞令の笑顔ではなく、お腹が痛くなるほど笑ったり、思い出し笑いをしてしまうような楽しい時間を過ごしていますか?
笑顔は心のケアにもとても役立つもので、笑顔でいることで心が安らぐのです。
大笑いをしていると不安も減り、些細なことは気にならなくなりますよね。
笑う時間が少ないと感じる方は、お笑いのDVDを見たりコメディ映画を見たりするなど、わざと笑う環境を作ってみましょう。
楽に生きる方法8,ほっとできる時間を作る
温かいお茶を飲んで、心がほっこりする
美しい景色を見て安らぐ
温泉に浸かり、体の芯から温まってリラックス
そのようなほっとできる時間を、なるべく毎日5分でいいから作りましょう。
温泉に毎日入るのは無理でも、お気に入りのお茶を飲んだり、音楽を聴く時間なら作れるのではないでしょうか?
楽に生きる人を真似てみる
あなたの周りには人生を楽に生きる人はいますか?
ぜひそのような人に近づき、その人たちの楽に生きるエッセンスを真似てみましょう。
その人たちの口癖や生活習慣、食生活などを研究してみるのも面白いかも知れません。
人生は楽しんだもの勝ち!楽に生きると決めて楽しもう
人生は苦しいと思えば苦しくなり、楽だと思えば楽に感じられるものです。
この世界は自分たちで作っているので、思い込みによって全ての事象を引き寄せるからです。
今、あなたが人生が苦しいと思っているのなら、それはあなたが苦しい人生を作っているから。
そんなふうにいったら「そんなわけない!自分ではどうしようもない!」と怒る人もいるかも知れません。
ですが人生は自分の思い通りに創れる、という方が夢があっていいと思いませんか?
なぜ人生は自分で作っているのか、知りたい方はこの記事を参考にしてください↓