愛されたいけど愛せないスピリチュアルな意味と解決法を解説。
自分は誰かにものすごく愛されたい！と考えているけど、その反面他人を愛せないことで悩んでいる人は多いものです。
- 愛されるためには、自分も相手を愛すことが必要だとわかっているけど、愛せない！
- もっと愛し愛される関係を築きたい！
- 人を愛せない！
そんな悩みを抱えている方に読んでいただきたい記事です。
こんな方におすすめ
- 愛されたいけど愛せないことで悩んでいる
- 人を愛せないことで悩んでいる
Contents
愛されたいけど愛せないスピリチュアルな意味
まず愛されたいスピリチュアルな意味は、「愛の枯渇」です。
愛が枯渇しているので、誰かに愛されることで愛を満たそうとしていますが、愛されたいのに愛されないと思い込んでいるのです。
愛が枯渇しているのは、幼少期の体験も関係しますが、自分で自分を大切にすることができていない場合に起きやすいです。
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そして人を愛せないスピリチュアルな意味は、「拒絶されるのが怖い」からです。
もし自分から誰かを愛したのに、その相手から拒絶されたら...考えただけでも怖いと感じる方も多いのではないでしょうか。
これは誰もが持っている恐怖心なのですが、孤絶されるのが怖いと感じるのは自分のことしか見ていない証拠です。
誰かを愛した時は、その相手に拒まれようと愛を止めることはできないはずです。
愛されたいのに愛せない理由
ではなぜ愛されたいと強く願うのに愛せないのか考えてみましょう。
愛されたいけど愛せない理由1,拒絶されるのが怖い
先ほども書きましたが、愛されたいけど愛せない理由はこれが一番大きいでしょう。
誰でも拒絶されることは怖いと思うものですが、極端にその恐怖が強いのは過去に拒絶された経験があるのかも知れません。
恋人ではなくても、親や友達に拒絶された！と感じた場面があったかも知れませんが、もしかするとそれはあなたの勘違いの可能性もあります。
過去に愛されずに拒絶された経験があるか考えてみましょう。
中には辛すぎる記憶のため、忘れてしまっている人もいるかもしれません。
愛されたいけど愛せない理由2,自信がない
自分に自信がないと、相手にガッカリされたり失望されるのが怖くて深い関係になることを避けようとします。
そのため愛し愛される関係なんて築くことはできないのです。
自信がないのはなぜなのか、具体的にどの部分が自信がないのか、ゆっくりと向き合うことも必要です。
例えば以下のような口癖や思考癖がある人は、自分に自信がない表れです。
- どうせ私はダメだ
- やっぱり私じゃダメなんだ
- あの人と比べて私は何もできない
- いつまで経っても報われない
- 誰も私を必要としないに決まってる
- 誰からも求められないに決まっている
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愛されたいけど愛せない理由3,損得勘定で人間関係を考えている
愛してくれるなら私も愛すことができる
何かをくれるのなら私もお返しをする
そんなふうに、先に相手から何かをもらうことが当たり前になっている場合も考えられます。
子供の頃にとても可愛がられて育った方に多いのかも知れません。
ですがそれは他人に向かってやっていると、クレクレ星人と言われてしまうもの。
損得勘定が先行した人間関係では、愛に溢れた関係を築くのは難しいでしょう。
世界で一番自分を愛せるのは自分
愛されたいけど愛せないと悩む方に知って欲しいのは、「世界で一番自分を愛せるのは自分」だということです。
ご自愛という言葉が流行った時期がありましたが、ご自愛とは自分を愛することです。
自分を愛するよりも、他人から愛されることを望む方が多く、愛されメイク、愛されファッションなどという言葉は昔から存在しています。
他人に愛してもらいたい！と強く思うのは、実は自分が自分を愛せていないからだったりします。自分のことを認めていないので、他人に認めて欲しいのです。
以前の私もそうで、自分のことを、「あそこが足りない、ここが足りない」と欠点探しをしているような時期がありました。
それは何年も続いてしまい、その間は夫にはよく怒られていました。
愛されたいなら自分を愛してみる
私は近頃は、自分をもっともっと愛してあげようと思うようになりました。
ご自愛という言葉は知っていたし、それが大切なこともわかっていたけど、あまり腑に落ちてはいませんでした。
だけどそれがここ数日のうちに、心から自分を大切にしてあげたい！と思えるようになったのです。
2018年の秋から2019年の冬、春先にかけて、大きな転換期を迎えた人が多いそうですが、私もその1人だった様子。(私の場合は、自分を大切にしたい！という想いの変化でしたが、人によって転換方法は違うようです。)
今でも夫は私のことを怒ります。それは私がちゃんと片付けをしないとか、大雑把すぎるとか、他愛のない理由ばかり…怒られれば、いい気分でいられるわけもなく、腹が立ちます。以前は腹が立って、悔しくて、そのまま喧嘩になることが多かったのですが、今は喧嘩になることはほぼ無くなりました。
怒られて腹は立つけど、「キー！でも夫は鏡なのか…」と思ったり、「どうせ怒っても、私のことを否定しているわけではないんだな〜」と思うと、夫の機嫌もすぐに直り、なんともなくなります。
私が私のことを認めていれば、他人も私のことを認めるだけ。私さえ安定していればいいんです。
以前は夫の機嫌を良くせねば！と思っていたけどそれは間違い。私の機嫌を良くせねば！が正しい。
いつも周りから怒られたり、責められたりする方は、自分で自分のことをどう思っているのか？気にしてみてください。
他人に愛されたい！認めて欲しい！と思っている方も、その他人に向けてるベクトルを、自分に向けてみたら、世界が変わりますよ。
人を愛せるようになるための解決法
愛されたいのに愛せない...と悩んでいるのなら、その悩みを解決する方法は「勇気」です。
いつまでも拒絶される恐怖に怯えて愛を体現せずに人生を終えるのか。
もしくは怖くても、勇気を振り絞って愛を表現するのか。
人生は一度きりですが、愛され愛したいと願うのなら、勇気を出すしかないんです。
愛されるよりも、愛す方が難しいもの。
しっかりと愛し愛される関係を築きたいと考えているのなら、自分から愛する勇気を持たなければなりません。
今までに愛し愛される経験が少ないと、なかなか自分でも体現することが難しいかもしれませんが、少しずつ慣らしていきましょう。
兎にも角にも、まずは自分を愛し大切にすることから始まります。
カウンセリング、アファメーションもおすすめ！
どうしても愛されたいのに愛せない！という悩みが解決しないなら、カウンセリングを受けるのもおすすめです。
また、毎日アファメーションを唱えるのも良いでしょう。
気軽にできるので、ぜひいますぐやってみてくださいね。
