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ポジティブ シンキングは本当に良いこと?光と闇は必ず表裏一体。負の感情を抑圧しないで。

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ポジティブ シンキングは本当に良いこと?光と闇は必ず表裏一体。負の感情を抑圧しないで。

気分が落ち込んでいるのに、「こんな落ち込んじゃダメ!ポジティブに考えなきゃ‼︎」と、沈んでいる自分に鞭打って、無理やり明るく過ごそうとしている方、多いのではないでしょうか?

この地球では、全ての物事には裏表があります。光と闇、男と女、白と黒、ポジティブ思考とネガティブ思考…ポジティブが良くてネガティブが悪いなんてことはありません。

光があるからこそ影ができ、闇となる。闇があるからこそ光が引き立つ。どちらも表裏一体であり、2つあっての1つなのです。

ネガティブな思いを抑圧する人たち

ポジティブシンキングを良しとし、常に笑顔でいようとし、前向きな言葉しか使わない…それってかなり不自然なことです。

「怒ることはよくない」

「悲しいことは感じたくない」

「前向きに生きないと人生は良くならない」

などという発想から、ネガティブな思いや考えを、無理やりポジティブに変えるようにして、怒りや悲しみなどの負の感情を抑圧している方が、とても多いのです。

負の感情とは

マイナス面に向かう、好ましからぬ感情を「負の感情」と言います。※weblioより

一般的に嫌がられる感情、あまり感じるのが好ましくない感情は、怒り、嫉妬、悲しみ、寂しさ、妬み、恨み、憎しみなどがあります。

こうして並べてみると、読んでいるだけでちょっと苦しくなるような字面ですね。

そしてネガティブ シンキングとは、負の感情を感じながら、マイナス思考になること。マイナス思考、と聞くとなんだか暗い印象があるかもしれません。

なぜ負の感情を抑圧するのか

負の感情は、感じるのはとても辛いものです。だから誰でも負の感情から逃げたくなるのは自然なことでもあります。

ですが、最近では負の感情を抑圧する方が増えているのです。それは、ポジティブ シンキングを良しとするメッセージを、間違えて捉えている方が多いためです。

  • 幸せになるためにはポジティブ、前向きな考え方が大事
  • 常に笑顔でいることが大事
  • ワクワクすることだけをやっていればうまくいく

というような耳障りの良い言葉だけが独り歩きをしていて、ネガティブなことを無視するような生き方を選択している方をよく見かけます。

でもそれはとても不自然なこと。光ばかりに目を向けて、影を見ないなんておかしいと思いませんか?

ワクワクの裏には不安がある

「ワクワクすることをしよう」という言葉が一時期流行りました。常にワクワクすることをしていれば、人生がうまくいく、という話です。

確かにワクワクする感情は、自分が楽しいと思えること、好きなことを見つけるための羅針盤になります。

  • 大好きな歌を歌っているときはワクワクする!
  • 彼との結婚をイメージするとワクワクする!

そういった感情は素晴らしく、楽しいものですが、ワクワクという感情は、必ずドキドキ不安とセットなのです。だから、ワクワクしたときは不安も感じます。

  • 私の歌をみんなはどう思うんだろう?
  • 彼と結婚してうまくいくだろうか?

ここで!もしもワクワクすることだけを追いかけてしまったら、不安を感じたときにどう思うでしょうか?

「あれ?ワクワクじゃなくて不安を感じてる。ということは、この選択は間違ってるのかも?」

なんて、せっかくワクワクを感じたことでも、その選択を選ばないケースがあるのです。

感情のポジティブとネガティブのセット

ワクワクが大きければ大きいほど、不安も大きくなります。それほどワクワクすることに期待をするためです。

それと同じように、愛の裏には怒りや憎しみが、憧れや理想の裏には嫉妬や妬みがあります

ポジティブとネガティブはセットなので、片方だけを捨てたり抑圧することは不可能なのです。

不安を捨てるとワクワクも捨てることになります。怒りや憎しみを捨てれば愛を止めることになり、嫉妬や妬みを抑えれば憧れや理想に気がつかなくなります。

例えば、もしも怒りを感じたくないから起こることを抑圧してしまうと、その対象への愛を止めることになるのです。

ネガティブを嫌う必要はない

ネガティブな感情や考えは、決して嫌う必要はないものです。そもそも感情は風のようにただ流れていくだけのものであり、それを無理に抑圧すると体や心によくありません。かといってネガティブな感情を、「他人にぶつけろ」ということでもありません

例えば怒りを感じたとき、怒りの対象に罵倒や暴力で表現するのは人間としてコミュニケーション能力不足。子供の場合はストレートな表現しかできなくても、大人になったら理性を使って表現することができます。怒り=暴力的と捉えている方が多いために、怒りを嫌う方が多い傾向もあります。

怒りは愛情です。愛情があるからこそ、相手に怒りを感じます。それは、愛する人ではなくても、社会などに感じることもあります。例えば地球汚染の問題に対して怒りを感じる場合、それは地球を綺麗にしたい。という愛から発するもの。地球を愛していなかったら、地球が汚れようがどうなろうが構わないのですから。

まとめ

ネガティブ、マイナス思考、負の感情などを極端に避ける必要はありません。世間では、ワクワク、前向き思考、ポジティブな面ばかりを良しとする発信も多く見られますが、どうか自分の闇の部分を排除しないでください。

闇を捨てれば光をも捨てることになりかねません。闇も光も全て含むのが私たち。どちらが良い、どちらが悪い、ということはないのです。







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  • この記事を書いた人

spikoko

子供の頃から目に見えない世界・存在を自然と信じており、大人になってからは自分で学びを深めると共に、不思議なことを体験したり、不思議な仲間に囲まれるようになりました。 「視点を変える」「今ここを生きる」ということで人生がこんなにも変わるんだよ!諦めないで!ということを過去の自分のように悩む人たちに伝えたくて、このサイトを立ち上げました。

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