おっとりしているのに芯が強い人の特徴と育ち。ふわふわしているけど芯がある!
あなたの周りには、おっとりしているのに芯が強い人はいますか?
ふわふわした雰囲気で癒し系なのに、いざというときには芯があり、しっかりと自分軸を持っているなぁ...なんて感じるような人たちです。
私は今までにお手もおっとりしているのに芯が強く、逞しいな〜と感じる女性に会った事があります。
むしろ普段から自己主張が強く気が強そうなタイプの人よりも、いつもはおっとりしていておとなしいけど、いざという時になるととても芯が強くしっかりしている人の方が多いと思っています。
そんなおっとりしている人は生まれた時からおっとりしていて、芯が強いのでしょうか。
それとも育ちの影響で芯が強く育ったのでしょうか。
この記事ではおっとりしているのに芯が強い人の特徴や育ちについて書いていきます。
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こんな方におすすめ
- おっとりしているのに芯が強い人の理由を知りたい
- おっとりしている人の育ちや特徴が気になる
- 癒し系でふわふわしているけど芯がある人はモテるのは本当か気になる
Contents
おっとりしているのに芯が強い人の育ち
おっとりしているのに芯が強い人、ふわふわしてるけど芯がある人の特徴や育ちについて解説していきます。
ふわふわしていて弱そう、癒し系に見えるのに、実は芯がしっかりしている理由を知りたいですよね。
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育ちがいいとは限らない。生まれた時から性格はある程度決まっている
私は2人の子供を育てていますが、2人とも性格は全く違います。
長男は生まれた時からおっとりタイプ。
よく寝るし、赤ちゃんの頃からレストランなどに行っても騒ぐ事がありませんでした。
大きくなっても外遊びよりも1人でゲームをしたり、家の中にいることを好み大人しいです。
方や長女は生まれた時から激しいタイプ。
あまり寝なかったし、泣き声も大きいし、レストランなどではじっとしていられず、公園で体を動かしたりするのが大好きです。
このようにおっとりしているかどうかは育ちだけではなく、生まれた時からそれぞれの性質で決まってくる部分が大きいと思います。
長男:おっとりタイプ
赤ちゃんの頃から大人しくよく寝る、公共の場で騒がない、ひとり遊びが好き、家にいるのが好き
長女:非おっとりタイプ
赤ちゃんの頃から騒がしく寝ない、じっとしているのは苦手、友達と公園で遊ぶのが好き
子供を赤ちゃんの頃から見ていると、人は生まれた瞬間から性格が決まっていて十人十色なんだなぁと思います。
親は同じでも、こんなに性格が違うものなのか...と観察していると面白いです。
そして同じ親から生まれたのにこんなに違うので、おっとりしている性格と育ちは関係ないんだな、とも感じます。
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「おっとり」と「大人しくしている」は違う
もし育ちによっておっとりする性格が形成されるとしたら、子供の頃から騒ぐことを怒られるような育ちをしたからかもしれません。
親や身近な大人に、常に
- 静かにしなさい
- 騒ぐのはみっともない
などと育てられていたら、本来の性格を抑圧して大人しい子供に育つ可能性があります。
ですがその場合でも「おっとり」しているわけではなく「大人しくしている」「静かな子供」と言えるのではないでしょうか。
おっとりした性格は自分でなろうとしてなれるものではないからです。
でも大人しくしようと思えば誰でもできますし、静かになろうと思えば、努力して静かでいることはできると思います。
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芯が強い人の特徴
芯が強い人とは、以下のような特徴がある人です。
あなたの周りにもこのような人はいるのではないでしょうか?
- 信念を持っている
- 自分の意見をきちんと持っている
- 人生の目標がある
- 自分で責任を取る
- 主体的な考え方
- 他人を尊重している
- 冷静
- 嫌なことははっきりと伝えることができる
- 自分を客観的に見つめることができる
- 他人に寛容
他にも特徴はありますが、主にこのような人は「芯が強い人」と言えるでしょう。
芯が強い人の特徴を詳しく解説!
<信念を持っている>
自分独自の信念を持っている人は「芯が強い」と言えます。
信念とは
正しいと信じる自分の考え。「―を貫き通す」「固い―」
引用:goo辞書
他人の声に左右されたり、コロコロと自分の意見を変えるのは信念がない人と言えます。
芯が強いとは、言い換えると「自分軸」がしっかりしているとも言えますよね。
最近「自分軸」「他人軸」という言葉がよく使われるようになりましたが、他人軸で生きていると最初は楽かもしれなくても、自分が何を考えているのかわからなくなり、人生がつまらなくなってしまうのです。
自分軸で生きている人は開運にも恵まれやすく、人生が開き発展しやすいでしょう。
そのため芯が強く信念をしっかり持っている人も、幸運で良い人生を送れるようになるはずです。
<嫌なことははっきりと伝えることができる>
いつも人の顔色を伺ってたり、断ることが苦手な人は嫌なことがあってもそれを伝えることができません。
おっとりしている人は、優し物腰から断ることが苦手そうに見えますが、嫌なことはちゃんと「NO」が言えるんです。
芯が強いので、間違ったことをしている人がいればちゃんと注意することもできますし、自分にとって不快なこともちゃんとわかっているのですね。
おっとりしている、ふわふわしているのに芯が強い人とマイペースの違い
おっとりしている人は頑固な人が多いです。その頑固さはよく言えば、芯が強い人とも言えます。
「おっとりしている」とは「マイペース」とも言い換えられます。
マイペースな人は、周囲のスピードと自分のスピードが違っても大丈夫な人です。
おっとりしている=芯が強い=マイペース
私の息子もかなりのマイペースで、身近なお友達が遊びや学習でサクサク進んでいても、息子は焦ったりしません。
自分のペースで進もうとしますし、最終的にはちゃんと目標達成ができています。
ですがマイペースではない人の場合は、周囲に置いていかれそうになったら焦ってしまいますよね。
焦ることなくマイペースに進むというのは、芯が強く頑固でなければできないのです。
周囲に流されることなく、自分軸を強く持ち生きているんだなぁと感じます。
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おっとりしている喋り方は実はすごい!
以前知り合った女性Aさんはとてもゆっくり話す人でした。
私はどちらかというとせっかちで早口になりやすいです。
特に緊張したり、初対面の人の前では早口になってしまうことが多いです。
ですがAさんはどんな場面でも自分の話すスピードが変わりません。
周りが急いでいる時でもAさんはゆっくり話すので、周りがイライラすることもあります。
そんなふうに周囲の雰囲気に流されず、自分の話すスピードを保つ事ができるのは、相当芯が強くないとできないな〜と感心しました。
私にはとても無理です^^;
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そもそも芯が強いからおっとりできる
おっとりしているから芯が強いのではなく、そもそも心が強いからおっとりできます。
だから芯が弱い人や、周囲の意見に流されやすい人はおっとりしようと思ってもできないんですね。
周囲の人が焦っていると、自分も焦ってしまい、ペースを乱されてしまったり...
自分が嫌なことも空気を読んで嫌と言えなかったり...
芯が弱く、他人につい合わせがちな人は、おっとりするよりも、常に周囲の様子を窺っていることが多いです。
ですがおっとりしている人は芯が強く自分のペースを乱すことがないので、魅力的に見えるものです。
おっとりしているのに芯が強い人はモテる理由
おっとりしているのに芯が強い人、特に女性の場合はとてもモテると言われる事があります。
その理由は、以下のように見えるからです。
- 自立している
- 自分を大切にしている
- 落ち着いている
- 一途
- 苦難を一緒に乗り越えてくれる
- ギャップが可愛い
- 主体的
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おっとりしているとモテる理由1,自立している
自立していると自分の考えをしっかりと周囲に伝えることができます。
凛とした姿は同性も異性も憧れる存在になるはずです。
依存的な人が恋人になると、最初は可愛く思えても長く付き合っていると重たく感じますよね。
自立している大人同士で付き合った方が、長く良い関係を築けそうですよね。
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おっとりしているとモテる理由2,自分を大切にしている
自分を大切にしている人は、必要以上に他人に合わせません。
本当に嫌なことには、はっきりとNOが言えるのです。
逆に自分を大切にせず、他人の方ばかり大切にする人は、NOが言えません。
はっきりと自分の気持ちを言えるのは、異性から見てもカッコよく、素敵な女性として見られるでしょう。
誰に対してもNOが言えないはっきりしない人は「八方美人」と言われてしまい、モテるのとは逆に避けられやすくなってしまいます。
おっとりしているとモテる理由3,落ち着いている
おっとりしていると、落ち着いた雰囲気に見えます。
ギャーギャーうるさくて自己主張が強い女性よりも、おっとりしている女性の方が、心に余裕があり、優しく温かい雰囲気に見えますよね。
私も仲良くするならズケズケとモノを言ってきたり、ずっとしゃべり続けて忙しない人よりも、落ち着いた人の方が付き合いやすいです。
そのため男性からもおっとりした女性がモテるというのは、頷けます。
でも実はおっとりした物腰であっても、実際はとても頑固だったり芯が強いので、長く付き合うと違った一面が見えるかも知れません。
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おっとりしているとモテる理由4,一途
おっとりしている人は芯が強いので一途です。
1人のパートナーを大切にし、浮気や不倫はしないでしょう。
私の知り合いの女性は結婚をしてから、男性と会う機会をなるべく減らしていると話していました。
なぜかというと、男性に会ってしまうとひょんなことから恋に落ちてしまったりすることも考えらるので、夫を大切にしたいから最初から危険なことは避けておくということでした。
恋というのは自分の意思では制御できないこともありますよね。
だからこそ結婚したパートナーを大切にしたいと思っているのであれば、最初から危険な芽は積んでおいた方がいいのかもしれません。
おっとりしているとモテる理由5,苦難を一緒に乗り越えてくれる
おっとりしている人は芯が強く、パートナーが困っているときは心から支えようと努力してくれます。
問題が起きたり、病気になって動けなくなってしまった時などには、頼りになる存在になるはずです。
間違った道を進もうとした時にも、厳しく嗜めてくれるかもしれません。
人生を共に歩む相手として、これほど頼れるパートナーはいませんね。
おっとりしているとモテる理由6,ギャップが可愛い
普段はおっとりしているのに、ここぞという時にははっきりと自分の意思を主張することができるので、そんな一面を見るとギャップを感じてとても魅力的に感じますよね。
いつも流されて生きているような人は、最初は優しく思えていいけれども、長く付き合うと中身がないように感じてしまうものです。
よく付き合い始めた女性が男性に対して「優しいと思ったら優柔不断なだけだった」ということがありますが、言うときは言う!と言う人の方が頼もしく安心できるのではないでしょうか。
おっとりしているとモテる理由7,主体的
おっとりしているけど芯が強い人がモテる理由の7つ目は、いつも主体的に人生を楽しもうとしている姿勢が素敵だからです。
自分で物事を楽しもうとするのは、時に面倒なこともあります。
だからこそいつも人に指図されたり、流されて生きる方が楽だと感じる人が多いのですよね。
でもそのような人は魅力的には映りにくいものです。
いつも人生を楽しもうとしている姿勢は、周囲の人をハッとさせ、魅力的です。
ちょっと嫌なことがあってもポジティブに物事を捉えてくれるので、一緒にいるのも楽しくなります。
大人になるとおっとりして芯が強くなる
若い頃はおっとりした性格とは真反対で、普段から騒がしいタイプだった人も、歳を重ねると共にあらゆる経験をして、少しずつおっとりしていく人もいますよね。
「あの人、若い頃と比べて丸くなったな〜」
なんて言われる人もその1人で、誰でも歳をとると若い頃よりも静かになるものです。
それは心に余裕ができ、焦ったり騒いだりしなくても大丈夫、という経験から得た自信を持てるようになるからではないでしょうか。
若い頃は何事も初体験のことばかりで不安も大きいですが、大人になると初体験のことが減っていきます。
また人生経験が豊富になると、臨機応変に物事を考えられるようになるので、あたふたする機会が減っていきます。
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不安や悩みが減っていくとおっとりする
不安や悩みが多いと、どうしても焦ってしまいます。
そうするとおっとりするとは正反対の状態になってしまいますよね。
つまり不安が強い人や悩みが多い人は、おっとりしていられないのです。
若い頃は恋愛や仕事のことで不安や悩みがつきものですが、大人になり歳をとると、恋愛で悩むことは無くなりますし、仕事も安定してきて若い頃のような不安は減っていきます。
そうすると焦ることも減っていくので、毎日をのんびりおっとり暮らすことができるようになっていくのでしょう。
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おっとりしているのに芯が強い人。我が強いとはまるで違う!
「芯が強い」のと「我が強い」は区別がつかない人もいるようですが全く異なります。
芯が強いとは
簡単には音をあげない強さを持っているという意味です。「あの人は芯が強い」という場合、「自分の中にしっかりとした意思があり、ブレない人だ」という褒め言葉で使われています。
芯が強い人は、揺るぎない価値観を持っているため、行動に一貫性があり、周囲からの信頼も厚いのです。
引用:domani
我が強いとは
他のことをあまり考えないで、自分の思いを通そうとする気持が強い。強情だ。意地っぱりである。
引用:コトバンク
このように「芯が強い」のと「我が強い」というのは意味が異なります。
芯が強いというのは褒め言葉として使われますが、我が強いというのは否定的な意味が含まれています。
芯が強いのはわがままじゃない
つまり芯が強い人は、自分の確固たる信念を持っているけど、それを他人に押し付けたり、わがままな振る舞いをしないということです。
我が強い人も信念を曲げないという点では芯が強い人と同じですが、決定的に違うのは自分のことしか考えていないところ。
自分の都合だけを考えて行動する人は、芯が強いのではなく、我が強い人、わがままな人と言えます。
おっとりしているのに芯が強い人の特徴と育ち、まとめ
おっとりしているのに芯が強い、ふわふわしているのに芯がある人は、ほとんどが生まれた時の性質で決まると書きました。
これは子育てをした経験から感じたことで、違った見解がある方もいらっしゃると思います。
おっとりという性格は、自分で作ろうとして作れるものではないので、やはり元々の性質が大きいのではないか...と思ってしまいます。
ですが育ちの影響でおっとりしているのに芯が強い人に育つかどうかは、以下も多いに関係あるはずです。
- 親がどのように子供に接していたか
- 家の中が常に不安要素でいっぱいだった
- 否定されて育った
- のんびりできない環境で育った
子供が安心できない環境で育てば、おっとりなどしていられず、不安が強い大人になるのは想像できますよね。
大人になると、おっとりしているのに芯が強い人になることもある
おっとりしているから芯が強いのではなく、芯が強いからこそおっとりできる。
つまり芯が弱い人、周囲に流されやすい人はおっとりできません。
でも経験を積み、歳をとると、少しずつおっとりしていく人が多いです。
もしよかったら身近な人はどうなのか、観察してみてくださいね。
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