怒られやすい人のスピリチュアルな意味、出世する!?真実は...
「怒られやすい人は出世する」なんて言われることがありますが、それは本当なのでしょうか?
「怒られやすい人は出世するなんて嘘だ!そんな慰めなんかいらないよ!」
思われたあなた。
このページを開いたあなたは、きっと毎日毎日上司に怒られて辛い思いをしているのかと思います。
怒られやすい人はスピリチュアル的にはどんな意味があるのかも、気になるところですよね。
ぜひ最後まで記事を読み、怒られやすい人が出世するのは本当なのか、確認してみてくださいね。
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Contents
怒られやすい人が出世するって本当!?
まず「怒られやすい人は出世する」という話が本当かどうかの結論は...
怒られやすい人が必ずしも、出世するわけではありません!
ただし、怒られやすい人が最初は怒られてばかりでも、怒られたところを改善していくことで、評価されるようになり、その結果出世していくことはあります。
怒られやすい人は上司に嫌われているから怒られるのではなく、見込みがあるから怒られることもあるんですよね。
その場合は、怒られることでむしろ成長のきっかけをもらえることとなり、出世コースに乗れるケースもあるのです。
嫌われているだけの可能性もある
ただし、上司に嫌われて怒られていたり、やたらと目をつけられて注意ばかりされてしまう人もいます。
それは上司の人格や、自分自身の振る舞いが関係しているのですが、スピリチュアルな要素も絡んでいます。それは記事後半で詳しくお話ししています。
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怒られやすい人より怒られにくい人の方が出世しない!?
怒られやすいは出世すると言われる理由として、怒られにくい人の方が成長せず、出世しずらいということも考えられます。
仕事が出来る人、社会人としてのマナーもある人、堂々としハキハキ仕事をこなす人は怒る部分がなかったり、怒られにくいです。
しかしここで取り上げたいのは、
- 怒っても伝わらない、改善しようとしない
- 愚痴、言い訳ばかりする
- 一切謝罪の言葉や感謝の言葉がない
といった人たちについて。
このような人は周囲からだんだん見放され、注意すら向けてもらえなくなります。
出来ていない事があっても周りが無言でフォローし、誰にもミスを指摘されないため、自分で気づく事も改善も出来無くなってしまうんです。
その結果、仕事のスキルアップや出世にも繋がらないため、すぐに対応を改め改善した方がいいでしょう。
怒るという行為は時間や労力がかかります。
だからどうでもいい人に、そんなエネルギーを使いたくないんですよね。
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出世できる?怒られやすい人の原因
では次に、どうして怒られやすい人は、なぜ他の人と比べて怒られやすいのか、原因を知っておきましょう。
怒られやすい人の原因は、以下のものが考えられます。
- 仕事ができない
- 社会人としてのマナー不足
- 見た目や性格の問題
一つずつ詳しく解説していきます。
怒られやすい人の原因1,仕事ができない
- 仕事のペースが遅い、時間配分が出来てない
- ミスが多い、仕事が適当
- 仕事内容を理解してない(知識が足りない、勉強不足のためなど)
新しい仕事を始めたばかりの時などは、その職業の知識やスキルがまだ十分でないため、怒られる傾向にあります。
これは誰でも一度は通る未知であり、仕事に慣れることで怒られる回数は減っていくでしょう。
ただし自分の気質に合っていない仕事をしている場合や、どうしても仕事を覚えられない、器用にこなせないなどが目立つ人は、新人で無くなっても怒られ続けてしまうことも。
もしかしたら仕事ができないのではなく、仕事が合わない、ということも考えられます。
怒られやすい人の原因2,社会人としてのマナー不足
- ミスをしても謝らない、人のせいにする
- 報告、連絡、相談が出来ない
- 時間を守らない
- 挨拶が出来ない
上記は社会人としての基本マナーです。
本来当たり前にすべき事をおろそかにしていては、上司やお客様、周囲の人から怒られ続け、出世も出来そうもありませんよね。
このような基本のマナーが抜けている人は、ずっと怒られ続けるか、そのうち見放されてしまうでしょう。
ぶっちゃけ社会の基本マナーがない人と一緒に仕事をするのは、面倒だしやりにくいです。
若い後輩に一から教えるのも骨が折れるので、できれば最初からマナーは知識として持っていた方が、仕事はスムーズに進むはずです。
怒られやすい人の原因3,見た目や性格の問題
- 声が小さい
- 自信がなさそうにしている
- おどおどしている
怒られやすい人の性格や見た目は、優しい人、おとなしく控えめな性格の方が多いです。
そのような人は、見た目でなめられやすく、色々と言われやすい傾向にあります。
怒られやすく、八つ当たりの対象になりやすいんですよね。
改善方法としては
- 姿勢を正し、胸を張り、顔を正面に向け、相手の目を見る
- 声のトーンを1つあげ、いつもより大きな声で話す
などがあります。
少し意識するだけで周りの対応は変わってくるので、試してみてくださいね。
怒られやすい見た目の人は、自分で自分のことをダメな奴だと卑下している可能性もあります。
この世界は鏡の法則があるので、セルフイメージによって周囲の人の態度も変わるのです。
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怒る側の心理
ここでは怒る側の心理について、解説していきます。
例えばあなたが職場の教育係だとします。
“早く一人前になってほしい”という気持ちで日々指導しても、なかなか指導したことが伝わらない、同じ事を繰り返すと、だんだんイライラもしますよね?
また、
「今日は子どもの誕生日だから早く帰りたい」
「朝から奥さんと喧嘩してむしゃくしゃしている」
など怒る人のイライラの要因は、あなた以外にあるかもしれません。
怒る際の伝え方や態度は、大きくは上司の自己都合や、その時の気分のムラも関係しています。
しかし相手に言い訳されたり、不満げな態度をされたり、陰口を言われたりすると余計にイライラしませんか?
更にヒートアップし怒りがわく可能性もあります。
怒られる側も凹んだり気を使ったり疲れますが、怒る側も体力や気力を使運ですよね。
「怒られるうちが花」なんて言葉もあるように、相手に見込みがあるからこそ、怒ることも多いのです。
怒られるうちはまだまだ改善出来る可能性はありますが、見放されると改善の余地がありません。
ストレスの捌け口にされているだけかも
しかし、中には必要以上に怒る人もいます。
反発してこない事をいいことに言いたい放題罵声を浴びせたり、単にストレスのはけ口にしているときもあります。
そのような場合は真正面から言葉を受け止め気に病む必要はありません。
もしかすると、“部下にナメられたくない”、“あまり仕事が出来ない事がバレたくない”などの個人的な事情もあるかもしれません。
- 人格否定
- 大声での繰り返しの叱責
- 到底対応出来ないレベルの目標をあえて設定し出来なかったら怒る
などがある場合は、パワハラの可能性があります。
そのような場合は自分を責めるのではなく、客観的に対処していきましょう。
怒られやすい人が出世できるようになる方法
怒られやすい人が出世するために、今からできることはなんなのでしょうか?
仕事に関する内容で怒られる人は、改善の余地がたくさんある
怒られた事を有難く受け止め、改善するためにはどうしたらいいのかを具体的に考え行動に移すといいでしょう。
具体的に、他の上司や同僚などの技を真似したり、相談してアドバイスを受けるのも1つの方法です。
もちろん自己学習も大切で、調べればすぐにわかるような事を質問するのはNGです。
実際に仕事が出来る人がどうやって学習しているのか、仕事の工夫をしているのかなどを質問すると良い具体策の答えが返ってくるかもしれません。
上司もそのような質問だとアドバイスもしたくなるでしょう。
お互いにコミュニケーションも取れ、仕事のスキルアップにもつながり一石二鳥ですね。
主要な部分だけ受け止める
社会に出ると、しっかり伝えてくれる人もいまするが、口の悪い人や頭ごなしに人格を否定する人など、理不尽な怒られ方をする事もあると思います。
言い過ぎだなと感じる事も、よくあることではないでしょうか。
それで上司が怖く、質問もできない、報告も出来ない、失敗も言えない…
となるとそれが更に上司を怒らせる原因になり負のループに陥ってしまいます。
上司に怒られて、あなたが委縮する必要はありません。
上司はあなたに何かしらの期待をしているから、怒っていると考えてみましょう。
ただイライラを受け止めてほしいという自己都合のイライラも含まれているかもしれませんが、あらかじめそんな理由も含まれていると分かっておくと“自分だけが原因ではない”ため、気持ちも楽になりますよ。
ある程度は聞き流し、主要な部分だけしっかりと受け止め、自己の出来てない点を改善する努力を続けている人は確実にレベルアップ、スキルアップに繋がります。
ストレス発散をする
休日は好きな物を食べたり、家族や友人と好きな事をして過ごしましょう。
自己学習も必要ですが、息抜きも同じくらい大切です。
自分が何のため仕事を頑張っているのかを考え、定期的に気晴らしする機会を設けましょう。
日頃の我慢している事や辛い事を誰かに聞いてもらう事も、気持ちの整理にも繋がり、ストレス発散にもなります。
他に信頼出来る上司や同僚がいなければ、親や友達など誰かに相談したり話を聞いてもらいましょう。
私が会社員をしていた頃は、職場内での告げ口も怖かったため、あえて別の職場の友人に話しを聞いてもらっていました。
ストレスを貯めないようにする、定期的に発散する事で、気持ちの切り替えが出来、また仕事を頑張れるようになれます。
何苦楚(ナニクソ)精神で乗り切る
負けず嫌いな人は、何苦楚(ナニクソ)精神で乗り切る事もオススメです。
何苦楚とは、人生何事も苦しい時が自分の基礎を作るという意味があるのだそうです。
「絶対に見返してやる!」と強い気持ちを持ちながら、修正・改善を続け、いつか追い抜く日を夢見ながら頑張る方法もあります。
昔怒られ続けた人が、勉強に勉強を重ね、自己企業し今では沢山の社員を抱えているなんて話もよく聞きますよね。
辛い環境下で頑張ってきた人は、別の困難が降りかかった際に楽に感じたり、あまり苦に思わずに対応できるようになります。
人は苦労した分強くなる。あなたの経験も無駄ではありません。
怒られやすい人とスピリチュアルな関係
怒られやすい人はスピリチュアル的に見ると以下のような特徴があります。
エネルギーが弱い
エネルギーが弱い人は人に流されやすく、いじめや嫌がらせの標的になりやすいです。
いじめても反論しなさそう、反抗しなさそう、と見られているのです。
でも実際に嫌なことをきちんと嫌だと言わない弱さも原因になっているので、怒られる側にも問題があると言えます。
エネルギーが強すぎる
エネルギーが強すぎる人も、実は怒られやすかったり、いじめに遭う可能性があります。
それはエネルギーが強いことから目立つため、嫉妬ややっかみを受けやすいのです。
嫉妬した人が無駄に怒ってきたり、仲間はずれにしようとしたりするのですね。
でもエネルギーが強い人はウジウジしないで堂々としているので、最終的には一目置かれる存在になる可能性が高いです。
怒られやすい人は出世する?スピリチュアルな意味 まとめ
この記事では、怒られやすい人は出世するのかどうかについて、書いてきました。
まとめると、
- 怒られるという事は、これから改善出来る点があるという事
- 怒る側の要因もあり!上司の言葉をすべて丸のみにせず、怒られた原因のみに着目する
- 怒られた原因を改善・修正・行動に移す
- コミュニケーションは怠らない
- 定期的なストレス発散も必要
- (パワハラなど)時には環境を変える必要もある
いかがでしょうか?
共感出来る部分はありましたか?
少しでも皆さんの心に寄り添えた回答になっていたら嬉しいです。
怒られやすい人が出世する理由は、自分を見つめなおし、自分の行動を修正・改善できるからです!
仕事面でも社会人としてもどんどんスキルアップし、その結果が出世につながるのです。
上司も人間。怒る際には自己都合からの言い回しや態度がある事も踏まえ、その中で怒られた事実のみを受け止め、反省を繰り返し改善していきましょう。
言ってもらえる事に対する感謝を持ちつつ、前向きに物事を捉え、行動出来る方が明らかに優位です。
逆に怒りをコントロール出来ていない上司は、反面教師にしてもいいと思います。
いいところは盗み、嫌な部分は反面教師にし、仕事スキルと共にあなたの人間性もどんどんUPしていきましょう。
“上司のお気に入り”等の不当な理由で出世した場合は、仕事もろくに出来ないためにずっと怒られ続けてしまったり、周囲から信頼を得られず孤独になる可能性もあります。
怒られた事をマイナスに捉えず、自分の出世へのヒントとして受け止めていきましょう。