こんにちは。スピココ!です。
みなさんは毎年、一年の抱負や目標を考えますか?私は毎年書く、とは決めてはいませんが、時間のあるときに1年間のある程度の理想のスケジュールや目標を決めてノートに書いています。
想いを文字にして書き出すという行為はとても大切。書くという左脳を使った作業と、想いを動かす右脳の作業が同時にできるのです。そのため潜在意識に眠っている発想が、ポンっと表面に現れることもあり、新しいアイディアが湧いたり、自分の本音に気がつくことができます。
また科学的なだけでなく、スピリチュアル的にも願望を具現化・実現するために紙に書き出すという行為はとっても効果が高くなる行動なんです。
この記事では願望実現のためのノート術の書き方と、効果について書いています。まだ今年の目標を決めていない人も、もう決めている人も、ぜひノートに書いてみてください。
ノートに具体的な願望実現までの目標を書き出し、開運の波に乗りましょう!
こんな方におすすめ
- 願望実現ノートに興味がある
- 願望実現ノートの書き方を知りたい
- 叶えたい願い事がある
Contents
願望実現ノートの目的。目標を決めるとは意図すること
目標を立てることを苦手としたり、嫌がる方が多いのですが、それはもったいない!目標を立てることが苦手な方は、「目標をたてたら、それを達成出来ないといけないんじゃないか?」と思うようです。でも誰かに発表するわけではなく、自分しか見ないものならばプレッシャーを感じる必要はありませんね。
目標を決めるとは、意図することになります。引き寄せの法則に詳しい方ならわかると思いますが、何か実現したいことがある場合は、必ず意図することが必要なのです。
例えば、「今日のお昼ご飯はサンドイッチを食べたい。」と思ったとします。その次に、「よし、今日のお昼はサンドイッチで決まり。」「これからパン屋に行ってサンドイッチを買おう」と考え行動に移します。
サンドイッチを食べたい→目標
お昼はサンドイッチを食べると決める→意図
サンドイッチを買う→目標実現のための行動
という図式になるわけですが、サンドイッチを買うという行動が起こせたのは、まずサンドイッチを食べたいという目標が決まり、意図へと発展したから。
わかりやすく目標と意図を分けて書きましたが、この2つはほぼ無意識にトントンと進んでいきます。
つまり、目標を立てると自然と未来を意図することにつながります。意図がない限り引き寄せは起こりません。そのため、目標を考えるということはとても重要な作業になるのですね。
願望実現ノートの効果。願いが叶う!
実際に願望実現ノートを書き続けていると、願い事は高確率で叶うようになっていきます。
でも注意が1つ!
願い事が叶うようになる前に、まずは自分自身が叶えたいと思っている願い事が本当に心から欲しているものなのか見極める必要があります。
例えば「結婚したい」と思っていたとします。でももしかすると、本当は結婚などせずに一人でいても幸せなのに、親や世間の目が気になるから「結婚したいはず」と勘違いしているかもしれないのです。
または、よくある勘違いケースとしては、自分の存在意義を確かめるために「売れっ子になりたい」「綺麗になりたい」と勘違いする場合も。
そのため願望実現ノートを実践する前に、きちんと自分の心と対話をしてみてください。
「今抱いている願い事は本当に私が欲しいもの?」
そう心に問いかけて、ふと浮かんできた答えを大事にしてください^^
願望実現ノート術の書き方
ステップ1. やりたいことを書き出す
目標を立てるとき、今年一年と期間を決めると枠が出来てしまい、発想が小さくなることがあります。なので、まずは期間を決めずにやりたいこと、達成したいこと、興味のあることを書き出してみましょう。
このとき、頭の中で考えるだけではなく、実際に紙に書き出すことがポイント。実験するとわかるのですが、頭の中だけで考える場合と、紙に書き出した場合では、出てくる量や内容が異なるのです。
ステップ2. やりたいことを書く
1で書き出したやりたいこと、達成したいことをノートの新しいページに1つずつ書きます。ノートの一番上の方に書くといいですね。
例えばやりたいことが、「ハンドメイドアクセサリーを作って売る!」だとしたら、上の写真のように書いてください。ノートは横書きでも縦書きでも構いません。
ステップ3. 最終目標を書く
ステップ2で書いたやりたいことの最終目標はどんな状態でしょうか?
- ネットショップに商品をアップしたらすぐ売れてしまうくらいの人気作家になる
- 今の仕事を辞めて専業の作家になっている
などと出てきたら、これをノートの一番下に書きます。色を変えて書くとわかりやすくなります。
ステップ4. 1年後にはどうなっていたいかをイメージする
ステップ3の最終目標に到達するために、来年の今日はどうなっていて欲しいですか?
- 毎月コンスタントに10個売れている
- ファンが付いて商品を待ってくれている状態になっている
などと思うかもしれません。これは一年後の目標として、最終目標の上に書き足してください。
ステップ5. やるべきことを書いていく
ステップ4で書いた一年後の目標のために、今すぐできることはなんでしょうか?
- アクセサリーの在庫を確保する
- ネットショップを用意する
- ネットショップで販売を開始する
など細かいやるべきことがわかったら、これらをステップ4で書いた一年後の目標の上に書いていきます。
さらに、やるべきことの横に、「いつまでに」と期間を書くとさらに具体的に意図できます。
ステップ6. 一年後の自分をイメージする
イメージワークはとても大切な作業です。ここまでノートに目標とやるべき行動を書いたら、目を閉じて今まで書いてきた内容をやっている自分をイメージしてみてください。
ワクワクしたり、不安を感じることもあるかもしれません。イメージの途中で新しいビジョンが見えたり、思いついたことがあったら、それを否定せずにノートにそのままメモします。
このノートのページは、ずっと使います。何か思いついたり、書き足したいことがあったらいつでも追加してください。そして一年後の今日、結果がどうなったのか読み直してみてください。
写真やイラストを付け加えるのも、イメージが強化されるのでおすすめです!
目標を立てることは覚悟すること
目標を立てるとは、意図して行動を始めるための作業だと先述しました。目標を立てるとき、やりたいことをリアルに現実的に考える必要があるため、実は覚悟を問われる行為でもあるのです。そしてその覚悟を紙に書くことが、願望実現のためにはとっても大切なんです。
願望実現とは、願えば何しなくても叶う、ということではありません。
願望を抱いたら行動をしないと、この物質世界では具現化されません。ノート術を使い、目標や願望を整理しておくことで、願望を具現化するための道はシンプルでスムーズになります。
願望を抱いたら、ノートに書いて整理し、覚悟を決める。そしたら願いが叶う道がもう目の前に開けるはず。
紙は神に通づる、ノートに書いて神様にメッセージを
「紙は神に通じ、紙に書いたことは神に伝わる」とも言われるのをご存知ですか?覚悟を神様に届けるためにも、紙に書き出し、今の自分の想いを整理することは、願望実現のための第一歩。
神様や宇宙は、私たちが覚悟をしたことしかサポートができないそうです。覚悟とは「決める」ということです。
「〇〇する」「〇〇になる」と決める。これって怖い時もあるし、少しでも逃げている部分があったら決められていないということになるんです。
そのような潜在意識を探るためにも、ここで書いた願望実現ノート術は威力を発揮します。紙に書き出すことで、自分が見えないふりをしていた無意識が浮上してくるから。
浮上してきたネガティブな気持ちは、絶対に抑え込まずにただ受け止めてくださいね。受け止めたら、そこからまた新しい気持ちが生まれてきますよ。
願望実現ノートの体験談
私は以前から自分の思いをノートに書き出すというワークをよくやっています。
願望を書き出すだけでなく、その時の感情を書き出したり、考えていることをまとめたりと用途は様々です。
でもどれもとても効果が高く、ノートを活用するようになってから、私の願望は叶いやすくなり、夢であった仕事を始めることができたり、家族仲が良くなったりと良いことずくめなんです^^
だから願望実現ノートを作って、日常的に活用するのは本当におすすめしたい!
ノートは安いものでもなんでもいいので、自分で使いやすい一冊を用意して、ぜひ願望をどんどん綴ってみてくださいね。