【危険】逃げ癖がある人の末路
嫌なことがあると真っ向から向き合わずに逃げてしまう...
本当は自分で責任を負うべきなのに、責任転嫁をしてしまう...
ちょっとでも都合の悪いことは他人になすりつける...
そんなことばかりを繰り返す、逃げ癖。
逃げ癖がある人はちょっと嫌なことがあるとすぐに逃げてしまい、自己成長ができないばかりか、他人に迷惑をかけることもあります。
このページでは逃げ癖がある人の末路は一体どんな状態になってしまうのか、詳しく解説していきます。
こちらもチェック▼
【怖すぎる】告げ口をする人の末路>>
こんな方におすすめ
- 逃げ癖がある人の末路を知りたい
- 逃げ癖がある人が苦手
Contents
逃げ癖がある人の末路とは
逃げ癖がある人の末路はどのような人生になってしまうのか、最初にご紹介します。
逃げ癖がある人は、以下のような末路を迎えることが多いです。
- 成長できない
- 自分が嫌いになる
- 仕事ができない
- 見放される
- チャンスを逃す
- 喜びの少ない人生になる
逃げ癖がある人は他人に迷惑がかかることは少なそうですが、あまりに逃げてばかりいれば責任放棄と言われ、家族や仕事仲間から見放されることも考えられます。
一つずつ詳しく説明していきます。
こちらもチェック▼
嫌いな人がいなくなる言霊とスピリチュアルな意味>>
逃げ癖がある人の末路1、成長できない
逃げ癖がある人は、自分が嫌だと思うことから向き合わずに逃げてしまうため、自己成長の機会を逃してしまいます。
人は嫌だと思うことに立ち向かい、山を乗り越えるたびにグンと成長するものです。
修行のような過酷な状況に行かないまでも、多少の試練を乗り越えながら私たちは少しずつ成長していきます。
ずっとぬるま湯にいても、魂は成長できないのですね。
こちらもチェック▼
ミニマリストの末路が悲しすぎる>>
逃げ癖がある人の末路2、自分が嫌いになる
逃げ癖がある人の末路で悲しいのは、自分を嫌いになってしまうことです。
いつも嫌なことから逃げていると、成長もできないし、自分に自信も持てなくなります。
その結果自己嫌悪に陥り、
- 自分はダメな人間だ
- このままではダメだとわかってても自信がない
- こんな私は生きる価値がない
とどんどん自信を失って自分を嫌いになってしまうんです。
自信は行動してこそ得られるものなので、常に逃げていると自信をつける機会を失ってしまいます。
こちらもチェック▼
虚言癖のいく末とは>>
逃げ癖がある人の末路3、仕事ができない
逃げ癖がある人は責任を負うのも苦手です。
そのため仕事を任されても責任を負うプレッシャーに耐え切れずに逃げてしまい、その結果仕事上の成長もできなくなってしまいます。
仕事を任せたのに、すぐに逃げてしまう人なんて困りますよね。
つまり「あの人は仕事ができない人」と見られるようになるし、自分でも仕事をやり遂げることができないので、スキルも自身もついていきません。
こちらもチェック▼
自分が惨めな気持ちとは>>
逃げ癖がある人の末路4、見放される
逃げ癖がある人は自分で自分を嫌うだけでなく、周囲の信頼を失い見放される末路を迎えることもあります。
- 任せたことを放棄して逃げてしまう
- プレッシャーに負けて逃げてしまう
- 都合が悪くなると逃げてしまう
そんな人物は誰からも信頼されないですよね。
自分のことも嫌いになるし、周囲からも見放されてしまうのは、悲しすぎる末路だと思いませんか?
こちらもチェック▼
一匹狼女は嫌われる?実はモテるしかっこいい>>
逃げ癖がある人の末路5、チャンスを逃す
あるとき、何年も石油を掘っていた人が全く石油が発見できないので掘流のを諦めて辞めました。
ですがその後、その穴を譲り受けた人は、わずか2m掘っただけで石油が発見され、その人は石油王になった...
という有名な話があります。実話らしいのですが、名前は忘れてしまいました。。。
このエピソードでわかるのは、後ちょっとて頑張っていたら、ものすごいチャンスを得られたと言うことです。
これは忍耐力の限界を試されるようなことでもありますが、実は私たちは毎日このような選択をしながら生きています。
例えば結婚生活も嫌気が差して別れようとしたけど、あと一ヶ月だけ頑張ろうと思ったら、急に仲良くなりラブラブな夫婦に戻れた。なんてこともあるのです。
ですが逃げ癖があると、嫌なことからすぐに逃げてしまうため、忍耐の先に得られる喜びや幸運を得られなくなってしまいます。
逃げ癖がある人の末路6、喜びの少ない人生になる
何かを努力した先には、達成感や満足感があります。
例え失敗に終わったとしても、それまで頑張れた自分に対する自信がつきます。
でも逃げてばかりいると、達成感や満足感は得られません。
そのため人生の中で喜びを感じる場面が減ってしまうのです。
それはとても勿体無いことですよね。
私たちは目標を追いがちですが、実は目標達成よりもそこまでの過程の方が大事なのです。
そしてその経験をもとに、また新しいことにチャレンジできる精神が養われていきます。
体験談:逃げ癖があった私が喝を入れられた
実は私はすごく逃げ癖のある人間でした。
特にスピリチュアル系の探求をしている仲間からは「すぐ逃げるよね」と指摘されていました。
自分ではわからなかったのですが、一番向き合わないといけない話題が出ると、サッと話題を変えていたらしいです...
そんな私が長男を出産する時、あまりの痛さに泣いていきめないでいると、それまで優しかった助産師さんに肩を掴まれ、
「逃げるな!」
と一喝されたんです^^;
こちらもチェック▼
ずるい人の末路は因果応報!スピリチュアルな意味とは?>>
痛みや不安が苦手だった
助産師さんに、「赤ちゃんも頑張ってるんだから、お母さんが頑張らないでどうするの!」と言われ、ハッとしました。
私は運動も嫌いだし、痛みもすごく苦手で、とにかくいろんなことから逃げてしまう逃げ癖があるんだ!とはっきり身に染みてわかったんです。
そんな体験から、二人目を産む時は泣かないでちゃんと産む!と決めたので、泣かずに済み、1時間というスピード出産を成し遂げました。
私は痛みだけでなく、不安やプレッシャーを感じるのも苦手で、仕事でも少し難しそうなものには尻込みをして逃げてきたと思います。
でもそんな逃げ癖を持ったままでは、私は本当に幸せにはなれないと思い、逃げる癖を克服してきました。
「あ、今逃げたい」と感じたら、あえて逃げずに踏ん張って立ち止まる。
そんなことの繰り返しをして、今は「逃げているね」なんて言われることは全くなくなりました。
こちらもチェック▼
人を苦しめた人の末路とスピリチュアルな意味>>
逃げ癖がある人の性格的特徴
逃げ癖がある人には共通する性格的特徴があります。
それは、
- 自分に甘い
- マイナス思考
- 向上心が低い
- ストレスに弱い
- 自己肯定感が低く自信がない
こちらもチェック▼
自分勝手な人、わがままな人の末路は最悪!>>
逃げ癖がある人の特徴1,自分に甘い
逃げ癖がある人は基本的に自分に甘いです。
私もそうですが、子供の頃は一人っ子で甘やかされて育ち、我慢したり努力することなく生きられたので、大人になってもそれを引きずっています。
自分に甘いので自分が逃げたいと感じた時、立ち向かって頑張るよりも、簡単に逃げることを選んでしまいます。
逃げ癖がある人の特徴2,マイナス思考
逃げ癖がある人はマイナス思考とも言われています。
何か問題が起きた時、マイナスな発想しかできないので、最悪なことになる前に逃げてしまおう、と思うのです。
プラス思考ができるのであれば、逆境になっても立ち向かって頑張ろう!と思えますが、マイナス思考では立ち向かうエネルギーが生まれません。
自分に自信がないためにマイナス思考になっていると言えますが、成功体験を味合わないと自信はつきません。
そして成功をするためには行動が必須なので、いつまでも逃げていると、何年経っても自信は持てず、さらに逃げやすいタイプになってしまうんです。
逃げ癖がある人の特徴3,向上心が低い
向上心が高い人は問題から逃げるようなことはせずに、どんどん立ち向かって自己成長を成し遂げていきます。
だから逆に逃げ癖がある人は向上心がないと言えるのです。
- 今のままでいい
- 特に高望みをしない
といった考え方は、おっとりとしていて今に満足してるように思えますが、実は立ち向かうのが怖いから逃げている可能性もあるんですね。
『負けず嫌いなのに負けるのが怖いからそもそも勝負をしない』という考え方をする人は多い物ですが、それも逃げの一種ですよね。
逃げ癖がある人の特徴4,ストレスに弱い
逃げ癖のある人はプレッシャーに弱く、ストレスに弱いタイプと言えます。
逆境になる程エネルギーが湧いて、ワクワクし出す人もいますが、その逆のタイプと言えるでしょう。
ストレスを感じると不安になり、体調不良なども感じて身動きが取れなくなってしまう人もいます。
多少のストレスは常にある物ですが、プレッシャーがあっても強固な精神で立ち向かえる人は強い人です。
でも心が弱く、プレッシャーやストレスに打ち勝てないと、すぐに逃げ出してしまうようになってしまうんです。
逃げ癖がある人の特徴5,自己肯定感が低く自信がない
逃げ癖がある人は、自分だったら乗り越えられる!という自信が持てないために逃げてしまうことが多くなります。
自己肯定感が元々低く、大人になる家庭で自己肯定感を高めることができなかったので、大人になるとますます自信がなくなり、肯定感が下がってしまいます。
自己肯定感は何歳になっても高めることができます。
ですが高めるためには、まず今の自分が自己肯定感が低く、逃げ癖があることを自覚して受け入れないといけないんです。
逃げること自体は必要なこと
「逃げる」という行為は生物としての本能なので、悪いことではありません。
- 津波が来たら逃げる
- 猛獣に襲われそうになったら逃げる
など、命を守るために逃げることが大切なケースも多いものです。
ですが頑張れば乗り越えられるかもしれない障壁を前に、すぐに逃げてしまい何も成果が得られないということを繰り返している人は「逃げ癖」があると言えます。
こちらもチェック▼
偉そうな人の末路とスピリチュアルの関係>>
逃げ癖は”癖”になってる
逃げ癖は「癖」です。
一度ラクをして覚えてしまうと、また同じような問題に当たった時にも逃げてしまうようになります。
例えば一度テストでカンニングをしてしまうと、そのあと自分の力だけで勉強をして良い点数を出すことが、以前よりも難しくハードルが上がります。
そして「またカンニングしよう」とか、「もう勉強しなくていいや」などと、いろんな言い訳をして勉強をすることから逃げてしまいます。
一度「ラク」「簡単」「怠け」を味わってしまうと、そのあとはコツコツとした努力が嫌になってしまうものなのです。
こちらもチェック▼
【最悪】マウントを取る人の末路>>
実話!逃げ癖がある人の末路は怖かった
ずっと逃げ癖を持ったまま人生を送っていくと、どんな末路を迎えるのか...
逃げ癖のある人は結構たくさんいるので、世の中には逃げ癖のために悲惨な末路を迎えている方は多いです。
無職、離婚、孤独な末路
私の知り合いの男性Aさんは、仕事で嫌な事があるとすぐ休んでしまい、長く休んだ結果退職をするということを繰り返していました。
結婚してからもある日突然仕事を辞めてしまうこともありました。
さらに妻との関係からも逃げており、妻が話し合いたいと言ってもいつも逃げて話し合いができません。
しかもAさんは職場で知り合った女性と不倫もしていました。
それら諸々のことが発覚し、妻から離婚をされてしまいましたが、その時もよく話し合うことなくあっさり離婚をしてしまいました。
まだAさんは40代なので、これから人生をやり直すことは可能です。
ですがこれからも逃げ癖を改めることができないと、仕事も家族もうまく構築できず、寂しい末路を迎えることになってしまうでしょう。
転職が続くことは逃げなのか
よくコロコロと職を変える人に対し、逃げていると言うことがあります。
ですが転職を繰り返すのは本当に逃げなのでしょうか?
私は転職を繰り返すのは、「逃げの場合」とそうでない場合があると思います。
逃げの場合
いつも同じような理由で仕事を辞めてしまう
我慢を全くしない
このような場合は、転職は逃げの可能性があります。
向き合うべきことに向き合わず、会社や人間関係、体調などのせいにして仕事から逃げているのかもしれません。
仕事をしていれば多少の我慢は必要です。
忍耐力がなければ、どんな仕事も続かないでしょう。
逃げではない場合
逃げではない場合の転職は、使命に出会うための過程です。
使命に気が付くために、または使命を全うするためのスキルを身につけるために、何度も転職を繰り返す人もいるのです。
そのような人は、いざ使命に気がついた時には、「あの転職には意味があったんだ」と感じられます。
ですが後からわかることなので、転職を繰り返している間はなぜこんなにも自分に合う仕事が見つからないのか...と悩むこともあります。
逃げ癖を克服する方法
逃げ癖はなかなか直すことができないと言われています。
それは長年嫌なことから逃げ続け、忍耐力や胆力が欠けてしまっているからです。
逃げるのはとても楽なので、良くないことだと思っても、墜落な方に流されてしまい、逃げ癖を直すことができないのですね。
痛い目に合うと変わることができる
逃げ癖を直す1番の克服方法は、「もう絶対に逃げない」と決めて覚悟することです。
人は何事も決めないと実行できません。
ですが決めるのってすごく難しいです。
例えば「痩せるために毎日運動する!」と決めても、全く継続できない人の方が大半ですよね。
それと同じように、逃げ癖も簡単には継続できないのです。
決めたことを確実に実行できるのは、「痛い目を見た人」ではないでしょうか。
逃げ癖のせいで人生につまづき不幸な出来事が起きた時、もう二度と逃げたくない!と本気で決意することができます。
逆に言えば、逃げていても特に問題がなければ逃げ癖を直す必要がないんですよね。
逃げ癖がある人の末路、まとめ
逃げ癖がある人は、どんな末路を迎えるのか。
そしてどんな性格的な特徴があるのかを書いてきました。
逃げ癖はその場限りではラクだし、問題は起きないかもしれません。
ですが長い目で見ると、逃げてばかりいる人は成長もできず、人からの信頼も得られず、悲しい末路になりやすくなります。
逃げるのが癖になっている人は、逃げずに立ち向かう勇気を持つように心がけたほうが良さそうですね。