調べてはいけない苗字20!呪われるのは本当か!?
現在の日本には10万前後の苗字が存在すると言われています。
苗字はありふれたものから珍しいものまで存在しますが、中には絶対に調べてはいけない苗字と呼ばれているものがあるのをご存知ですか?
調べてはいけないのは苗字の由来などのことです。
珍しい苗字を見たらその由来が気になりますよね。でも由来を調べると呪われる...などと言われているんです。
結論から言えば、苗字を調べただけで呪われるようなことはありません。
ただ由来には悲しい歴史などがあるため、知らない方が良いということなのかもしれませんね。
このページでは、そんな調べてはいけない苗字と言われているものをご紹介していきます!
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こんな方におすすめ
- 調べてはいけない苗字を知りたい
- 珍しい苗字について知りたい
Contents
- 1 調べてはいけない苗字20選
- 1.1 調べてはいけない苗字1,大波加(おはか)
- 1.2 調べてはいけない苗字2,目倉(めくら)
- 1.3 調べてはいけない苗字3,円間(えんま)
- 1.4 調べてはいけない苗字4,不死川(しなずがわ)
- 1.5 調べてはいけない苗字5,釈迦郡(しゃかごおり)
- 1.6 調べてはいけない苗字6,鬼(おに)
- 1.7 調べてはいけない苗字7,霊(みたま)
- 1.8 調べてはいけない苗字8,幸(さいわい)
- 1.9 調べてはいけない苗字9,童(どう)
- 1.10 調べてはいけない苗字10,赤(せき)
- 1.11 調べてはいけない苗字11,悪七(あくしち)
- 1.12 調べてはいけない苗字12,百目鬼(どうめき)
- 1.13 調べてはいけない苗字13,恐神(おそがみ)
- 1.14 調べてはいけない苗字14,毒島(ぶすじま)
- 1.15 調べてはいけない苗字15,百鬼(なきり)
- 1.16 調べてはいけない苗字15,頗羅堕(はらだ)
- 1.17 調べてはいけない苗字16,蛭沼(ひるぬま)
- 1.18 調べてはいけない苗字17,血脇(ちわき)
- 1.19 調べてはいけない苗字18,血原(ちはら)
- 1.20 調べてはいけない苗字19,墓前(はかまえ)、20,墓下(はかした)
- 2 苗字の始まりとは
- 3 変な苗字が存在する理由
- 4 調べてはいけない苗字は都市伝説
調べてはいけない苗字20選
ここからは具体的な調べてはいけない苗字をご紹介していきます。
あなたが聞いたことある苗字も含まれているかもしれません。
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調べてはいけない苗字1,大波加(おはか)
調べてはいけない苗字の一つ目は、大波加さんです。
こちらの苗字は富山県、石川県、兵庫県、埼玉県、静岡県に分布しているとされ、日本全国で70名ほどがいらっしゃるそうです。
由来として怖い意味があるわけではないのですが、響きが「お墓」と一緒なので調べてはいけない苗字と言われています。
ですがお墓自体は怖いものではないので、あまり気にする必要はないかもしれませんね。
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調べてはいけない苗字2,目倉(めくら)
調べてはいけない苗字の二つめは目倉さんです。
こちらの名前も響きが怖いということで、調べてはいけないと言われているそうですが、由来的には問題はなさそうです。
北海道にわずかの方がいらっしゃるそうです。
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調べてはいけない苗字3,円間(えんま)
日本全国で60名ほどいる円間という苗字。
閻魔様と同じ響きなので驚かれることもありそうですが、特別怖い印象はありません。
同じ読み方で違う漢字の「塩満」「円満」「円馬」という苗字も存在するそうです。
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調べてはいけない苗字4,不死川(しなずがわ)
鬼滅の刃に登場していた柱の1人、不死川実弥と同じ苗字が本当に存在することをご存知でしたか?
日本で10名ほどいらっしゃるそうです!
苗字の中に「死」という文字が入っているところがすごいですね。
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調べてはいけない苗字5,釈迦郡(しゃかごおり)
お釈迦様が苗字に入った縁起の良さそうな苗字です。
私は以前、この苗字の持ち主とお会いしたことがありますが、お寺出身の方でした。
お寺の家系に多い名前なのかはわかりませんが、すごく立派な名前だなぁと感じました。
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調べてはいけない苗字6,鬼(おに)
調べてはいけない苗字の6つ目は鬼さんです。
「おに」と読む以外にも、「きさらぎ」と読む場合もあるようです。
現在は40名ほどがこの苗字を使っていらっしゃるそう。
鬼という感じが苗字に入るのは、実は珍しくありません。
鬼頭さんは私の同級生にもいましたし、他にも鬼塚さん、鬼沢さんなど多くの苗字があります。
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調べてはいけない苗字7,霊(みたま)
次にご紹介する調べてはいけない苗字は霊さんです。
10人ほどしかいらっしゃらない、かなり珍しい苗字です。
この苗字のルーツは奈良県と言われています。
「霊」なんて漢字が入るなんて怖い!と思われそうですが、意外にも霊がつく苗字は数多くあるようです。
霊池(たまいけ)さん、霊場(たまば)さん、霊崎(たまさき)さん、など数多く存在します。
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調べてはいけない苗字8,幸(さいわい)
神奈川県、東京都、福岡県、大分県、大阪府などにおよそ4,800人いると言われる苗字も、調べてはいけない苗字に含まれています。
「ゆき」「みゆき」「さいわい」など読み方はいろいろあります。
縁起の良さそうな苗字なのに、なぜ調べてはいけないと言われているかというと、「幸」という漢字は、罪人の手足にはめられる手枷が由来となっているから。
『処刑されずに手枷をつけられただけで済んで幸いだ』
という意味からこのような苗字が使われるようになったのだとか。
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調べてはいけない苗字9,童(どう)
30名ほどしかいない珍しい苗字です。
「童」という漢字の由来が、刃物で目を刺した盲目の奴隷のことだからという諸説があり、そこから調べてはいけない苗字と言われて怖がられているのだそうです。
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調べてはいけない苗字10,赤(せき)
全国で80名ほどいらっしゃる苗字ですが、読み方は「せき」「あか」の2種類があります。
処刑者が下から焼かれ、血を噴き出している様子が「赤」の由来となっていると言われているため、この恐ろしいイメージから調べてはいけない苗字に含まれています。
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調べてはいけない苗字11,悪七(あくしち)
悪七さんは全国に70名ほどいらっしゃる苗字で、一見すると怖そうなイメージが浮かぶ苗字です。
ですがかつて悪という漢字は「力強い」という意味もあったので、悪いイメージからつけられた苗字ではない可能性があります。
山形県、北海道で見られる苗字とされています。
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調べてはいけない苗字12,百目鬼(どうめき)
全国に800人以上いるとされる苗字です。
読み方もいかついですし、百の目玉を持つ鬼という漢字は怖そうなものを連想させます!
最近は茨城県、栃木県で多く見られるそうです。
調べてはいけない苗字13,恐神(おそがみ)
全国に40名ほどいらっしゃる苗字で、恐ろしい神と書くので、恐れ多い感じが伝わってくるような名前ですね。
福井県に恐神町という地名があるそうで、そちらにこの苗字を持つ方が多いと言われています。
迫力のある名前で、かなりインパクトがありますね!
でも見ようによっては格好良い名前にも感じます。
調べてはいけない苗字14,毒島(ぶすじま)
全国に900名ほどいらっしゃる、意外と多く見られる苗字です。
ぶすじま、どくしま、と読みます。
ボートレースの選手で「毒島誠さん」という方、元プロ野球選手で「毒島章一さん」という方がいらっしゃるので、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
「ブス」と言う言葉が入っているので、女性はちょっと嫌がる苗字なのかもしれません。
調べてはいけない苗字15,百鬼(なきり)
全国に200人以上いる苗字です。
読み方が難しいですね。
調べてはいけない苗字15,頗羅堕(はらだ)
読めないし難しい漢字ですが、お釈迦様の弟子の1人の名前が由来だそうです。
画数も多く、子供が書けなさそうな苗字ですね。
調べてはいけない苗字16,蛭沼(ひるぬま)
ヒルがたくさんいる沼の近くに住んでいた人がつけられた苗字なのでしょうか。
由来は定かではありません。
調べてはいけない苗字17,血脇(ちわき)
戦国時代に身ごもっていた女性が、血を絶やさないように戦の血の中で出産をしたという故事が由来だそうです。
調べてはいけない苗字18,血原(ちはら)
漢字だけを見るとおどろおどろしいですが、響きとしてはよくある苗字です。
調べてはいけない苗字19,墓前(はかまえ)、20,墓下(はかした)
墓にまつわる苗字は意外に多いのですね。
墓という字が入るだけで不吉な感じを連想する人がいるのかもしれません。
ですがお墓に死んだ霊はいないという有名な歌があるように、霊がウヨウヨする場ではないので、そこまで怖がる必要はないのではないでしょうか。
苗字の始まりとは
そもそも苗字とはなんなのでしょうか。
名字の歴史を辿ると平安時代後期(西暦1000年頃)までさかのぼります。
そもそもは公家(貴族)達が、お互いを区別するために呼んだ名前が名字の始まりと言われています。
身分の高い人から地名などを使った苗字が普及していきました。
その後に平民たちにも広がり、最初は自分たちで苗字を好きにつけられたのだとか。
でも江戸時代には士農工商など職業ごとに身分を分ける制度が始まり、苗字を使うことを禁じられました。
そして明治維新後になり、ようやく誰でも苗字を持てるようになり、日本では多くの苗字が生まれ今に至ります。
苗字から自分のルーツを調べられる?
現在は苗字から自分のルーツを調べて辿るのは難しいとされています。
珍しい苗字で地名に由来している場合などは、その地名のそばにご先祖様が済んでいたのかも?などと想像できますが、大半の苗字でははっきりとした由来がわからなくなっているようです。
ちなみに以下のような苗字は由来がどこから来たのかが、ある程度想定できます。
地名に由来した名字:長谷川/横山/渡辺/佐々木
職業に由来した名字:加賀谷/鍛冶/犬養/服部
方位に由来した名字:東/西村/西/上村
藤原家に由来した名字:伊藤/安藤/佐藤/遠藤
引用:https://we-xpats.com/ja/guide/as/jp/detail/9362/#江戸時代の日本人の名前
変な苗字が存在する理由
あまりに変わっている苗字はなぜ存在するのでしょうか。
それは明治の頃に以下のような理由で発生したと言われています。
昔は苗字が禁止だった?
江戸時代には苗字を名乗ることを禁止されたこともあり、明治時代に一気に苗字が増えたとされているのです。
- 僧侶が苗字を考えたため、難しい漢字や仏教にまつわる苗字がある
- 役所が漢字を間違えた
昔は誰もが字を読み書きすることができませんでした。
そのため役所では口頭で名前を伝えて、役所の人が書類に書いたので、その時に間違われてしまうと本人もわからなかったのですね。
例えば「ちはら」という苗字を聞いた時に、漢字で「千原」「血原」「茅原」などがあり得るので、それを役所の人が決めてしまった可能性もあるのかもしれません。
調べてはいけない苗字は都市伝説
調べてはいけない苗字は、都市伝説のようなものでしょう。
何かしらの理由があって、苗字は作られており、過去に怖そうな由来がありそうでも現代までそれを引きずる必要はないのではないでしょうか。
人によっては嫌な漢字や響きの苗字があり、「この苗字は嫌!」と感じることもあるかもしれません。
女性は結婚をすれば苗字が変わりますが、基本的に苗字は選べないのがもどかしいですね。
難しい苗字は面倒
私は旧姓が珍しい苗字でした。
漢字3文字で画数が多く、子供の頃からテスト用紙などに名前を書くのが面倒だと思っていました。
また印鑑が100円均一には売ってないので、結婚して普通の名前になり、100円均一でハンコを買えた時は感動したものです。
とはいえ、珍しい苗字は初対面の人に必ず「珍しいね!」と言われ、話が弾むことが多く、覚えてもらいやすいし、人間関係においては便利だったように思います。