ミニマリストの末路が悲しすぎる
最近流行っているミニマリストですが、実はミニマリストの暮らしを続けていると、悲しい末路が待ち受けていると言われることもあるんです。
ものが減る事で、心に余裕ができて生きやすくなると言われているのに、なぜ悲しい末路を迎えてしまうのでしょうか。
ミニマリストに憧れて、ものをどんどん捨てている人も多いと思いますが、何も考えずにやってしまうのは要注意です。
ちょっと立ち止まって断捨離をしていった方がいいですよ。
このページでは本当にミニマリストの末路は悲しいのか、考察していきます。
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こんな方におすすめ
- ミニマリストの末路が悲しすぎるのか知りたい
- ミニマリストはどんな人生を送るのか知りたい
Contents
ミニマリストの末路が悲しすぎる理由
ミニマリストの末路が悲しい理由はなぜでしょうか。
理由を考えてみると、以下のようなことが考えられます。
- 他人へ強要し嫌われる
- 人生がつまらなくなる
- 食生活が乱れる
- 人生の質が下がる
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理由1,他人へ強要し嫌われる
ミニマリストの末路が悲しくなる理由の一つに、他人に強要して嫌われてしまうから、というものがあります。
ミニマリストという考え方を、自分にだけ当てはめているなら問題ありませんが、他人の暮らしにとやかく言うようになり、ものを減らすように強要してしまう人がいるんです。
酷い場合は家族の持ち物を勝手に捨ててしまうなど、他人の境界線を超えてしまうケースも。
そうなれば当然ながら嫌われたり、煙たがれてしまいますよね。
その結果、友人がいなくなり孤独な末路を迎えやすいのです。
人にはそれぞれの生き方や考え方があるので、どんな考え方であっても他人に自分の生き方を強要するのは間違っています。
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理由2,人生がつまらなくなる
ミニマリストの末路が悲しい理由の2つめは、人生そのものがつまらなくなるからです。
ミニマリストの人たちは持ち物を減らし、シンプルな暮らしをする人たちです。
ですが物を減らすと物欲だけでなく、生きる上でのあらゆる欲求がなくなっていくと言われています。
買い物を控え、物を持たないようにするだけでなく、おしゃれやインテリアにかける時間も減らすので、自分の趣味嗜好も減らしてしまうことになるのです。
そうなると人生の中で味わうべき豊かさがなくなり、人生そのものがつまらなく感じられてしまいます。
ミニマリストのシンプルな暮らしこそ豊かさだと感じる人は、きっと性格に合った暮らしができているので問題はないでしょう。
ですが本当は洋服を楽しんだり、インテリアにこだわるのが好きなのに、なんらかの理由でミニマリストに傾倒した結果、人生の彩まで無くしてしまうと、人生がつまらなくなり、悲しい末路になってしまいます。
家の中がすっきりしたのはいいけれど、あまりに殺風景で心の潤いも無くなってしまった...というのは悲しいですよね。
以前TVで紹介されていたミニマリストの女性は、「物が減って、最初はスッキリした気分になったのに、最近は人生がつまらないし、家にいても落ち着かない」と言っていました。
その後カウンセラーの人に、「家の中の殺風景さは自分自身の楽しさや潤いも捨ててしまったことを表している」というような話をされていました。
そして女性は「確かに趣味のものも全部捨ててしまいました...」と言って、部屋の中にもっと飾りを取り入れ、自分がワクワクする空間づくりを心がけて笑顔が戻ってきていました。
そのTVを見て、家の中はその人の心の中と通じているんだなぁと感じたものです。
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理由3,食生活が乱れる
ミニマリストの末路が悲しい理由の3つ目は、食生活にも影響が出てしまうからです。
ミニマリストに傾倒していくと、持ち物だけでなく食生活もミニマムにしたくなるようです。
どんどん食べ物が質素になり、食べたいものなどがなくなり、食事をどうでもいいと思うようになると、栄養が偏った食生活になることも。
栄養はいろんな物を少しずつ摂取し、バランスが大切なので、ミニマリストすぎる食生活は危険です。
- 栄養はサプリメントでいい
- 食事は1人でさっと済ませればいい
と考えていくうちに、食事自体の栄養も偏るし、質素というよりも粗末な食生活になってしまう人がいるんですね。
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理由4,人生の質が下がる
持ち物が減り、家の中がスッキリするミニマリストも、あまりにやりすぎると人生の質が下がってしまいます。
部屋が綺麗になるのはいいけど、趣味や人間関係、食生活なども削減してしまったり、物欲があまりになくなってしまうのは、人間の生きるパワーが下がってしまいます。
人生をどう生きるのか、どんな毎日を生きるのかによって、私たちの発するエネルギーや波動は変わります。
粗末な暮らしをしていれば、粗末な波動を発することになり、引き寄せの法則によって粗末なものが集まってきます。
質素なのは良くても、本当の自分の欲求を抑圧してまでミニマムに暮らしてしまうと、自分を大切にするのとは正反対の行動になってしまうんですね。
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やりすぎなミニマリストの特徴
適度なミニマリストならいいですが、過剰にやりすぎのミニマリストは人生の質を下げ、悲しい末路を招きやすくなります。
ではやりすぎなミニマリストとは、どのような特徴があるのか見ていきましょう。
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やりすぎなミニマリストの特徴1,必要なものも捨てる
ミニマリストに過剰にのめり込み、本当ならスッキリした暮らしをすることが目的だったのに、いつの間にか物を捨てることが目的になってしまう人がいます。
もうほとんど持ち物がないのに、何か捨てられるものはないか?と家中を探し回ってしまうのです。
そしてまだ必要なものにも関わらず捨ててしまい、後で後悔してしまうことも。
ミニマムな暮らしがしたいのではなく、「捨てる」という行為に依存してしまっているんです。
確かに物を捨てるとスッキリして気持ちよさを感じますが、やりすぎはなんでも禁物です。
ミニマリストの本来の目的とはずれてしまっているので、幸せを感じにくくなってしまいますね。
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特徴2,捨てないと不安になる
ものがなくなり、スッキリした成功体験にしがみつき、物を持つことに恐怖を持ち始める人もいます。
余分に物を持つことに不安を感じるので、何か捨てないと気が済まなくなります。
それでは心が逆に休まらず、ミニマリストになった目的がなんだったのか、よくわからなくなってしまいますね。
他人からものをもらうことを嫌ったり、お土産をもらうことを過剰に嫌がる人もいますが、他人の行為すら受け取れなくなってしまうと、悲しい末路を迎えてしまうのがイメージできますよね。
確かに不必要なものをもらうのはありがた迷惑なこともありますが、人間関係を良好に続けるためには、お互いに気持ちの良い関係でいられるように、思いやりを持って接したいものです。
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特徴3,ミニマリストに依存している
ミニマリストを過剰に意識する人は、ミニマリストに依存していると言えます。
依存が強く慣れば、物を捨てることに執着し、買い物をしてものが増えることに恐怖を感じるようになるでしょう。
そしてそれがモノに対してだけでなく、食べ物や人間関係に及ぶと、より大きな影響が出てくるようになります。
依存するのはさまざまなパターンがあります。
ものを減らすことに依存するのは、ある意味正反対のものを増やし続けて買い物依存になるのとあまり変わらない心理の仕組みがあるのかもしれません。
ものを減らすのも、買い物をし過ぎてしまうのも、どちらも『過剰』であり、心理的なバランスを欠いた状態と言えるでしょう。
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特徴4,家族のものも捨ててしまう
ミニマリストな暮らしをするために、家族のものまで無断で捨ててしまう人がいますが、それは絶対にやめましょう。
捨てたいと思っても、必ず本人に確認をしてから出ないといけません。
子供や夫など、親しい家族だとしても、それは絶対に犯してはいけない境界線です。
子供は大人からすればくだらないものを宝物として大切に保管していることもあります。
邪魔だしつい捨てたくなりますが、他人から見るとどうでもいいものでも、本人からしたら大切な思い出があるかもしれないので、他人の領域を犯すことは絶対にやめましょう。
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特徴5,人からの贈り物に嫌な顔をしてしまう
誰かに物をもらった時、それがいらない物だと露骨に嫌な顔をしてしまうのは、大人としてはマナー違反かもしれません。
素直で正直な人とも言えるかもしれませんが、一度快く受け取って、その後どう対処するか考えればいいだけの話です。
私も不必要な物をもらっても嬉しくないし困りますが、贈る側は良かれと思ってやってくれているので、その気持ちは大変嬉しいと感じます。
もし不必要な物をもらってしまったら、誰か欲しがっている人にあげるか、モノに対して感謝をしつつ処分します。
そしてもし相手が親密で気の置けない間柄なのであれば、やんわりを「物を持たないようにしているから、気持ちだけで充分だよ」と伝えたり、「贈り物は食べ物が嬉しいよね〜」などとさりげなく伝えたりします。
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ミニマリストが悲しい末路にならない方法
ミニマリストの考え方は、物を減らして生きることで気持ちをスッキリさせたり、頭の中を整理してクリアにするためのものです。
物を多く持ちすぎていたり、片付けが苦手な方にとってミニマリストは憧れを抱くような生活スタイルかもしれません。
ですがどんな生き方もやりすぎはよくありません。
バランスを取ることは、生きる上でとても大切なんです。
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人生の彩りは失わないようにする
ミニマリストに依存し、悲しい末路を迎えないためには人生の彩りまでは捨てないようにすることです。
例えば
- 部屋の中に花を飾る
- インテリアを楽しむ
- おしゃれを楽しむ
- 季節を楽しむ
- 食事を味わう
- 趣味を生きる
など、一見無駄と思えるようなことこそ人生に彩りを与え、生きるエネルギーをもたらします。
物を減らす事と、人生が無味無臭になるのはイコールではありません。
自分にとってバランスよく、居心地の良い暮らしをキープし、豊かな人生を全うしたいですね。
人生の中で、無駄に感じることこそ豊かさや喜びをもたらしてくれる場合も多いですよね。
子供たちは無駄とも思えるような工作や遊びを永遠に続けますが、それをやっている最中の子供たちって本当に楽しそうです。
大人も無邪気に物事を楽しんでいる時、ハートから喜びを感じ、心が満たされていきます。
だからそんな無駄なことを排除してしまうと、人生が味気ないものになってしまうのです。
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ミニマリストは執着心の可能性がある
ミニマリストは物への執着を捨てた人たち、というイメージがあります。
ですがやりすぎのミニマリストは、むしろ「物を減らすことに執着している」とも言えるのです。
どちらも執着なので、重たいエネルギーです。
執着の反対は手放しですが、「物があってもなくてもいい」と心から思えると、手放すことができたと考えられます。
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物が無さすぎると逆に怖く見える
これは私の個人的な印象なのですが、あまりに物のない空間で暮らす人は、とても神経質に見えて、ちょっと怖いです^^;
綺麗な整った部屋は好きですが、一才飾りがない部屋は、病院みたいで神経質なイメージがあります。
皆さんはいかがですか?
ミニマリストの末路が悲しすぎる まとめ
ミニマリストの末路が本当に悲しすぎるものなのか、書いてきました。
私自身もものは少なめですっきりとした家が好みなので、ミニマリストとまでは言わないけど、他の家と比べれば物は少ない方だと思います。
家の中に物が少ないと、常に心もすっきりして気持ちがいいのです。
でもあまりに何もないと殺風景で寂しく感じるので、自分の好きなぬいぐるみや植物は多めに飾ってあります。
人それぞれの基準があるので、自分で一番気持ちが良く居心地の良い空間を作れればいいと考えています。
だから他人にああしろこうしろとは強要はできません。
ミニマリストな暮らしを人に押し付けたり、あまりに殺風景になって粗末な暮らしにならないようにすれば、ミニマリストの末路が悲しすぎるなんてことは、回避できるのではないでしょうか。