マウントを取る人の末路
いつも何かにつけてマウントを取る人っていますよね?
同性異性に関わらず、すぐに張り合って自分の方が上だと言わんばかりに自慢話をしたり、他人を落とすようなことを言う人たちです。
そのようなタイプの人の人生の末路は幸せではなさそう...とは誰でも想像がつくかもしれませんが、実際のところはどうなのでしょうか。
この記事では、本当にマウントを取る人は寂しい末路を迎えるのか、解説していきます。
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こんな方におすすめ
- マウントを取る人の末路を知りたい
- マウントを取る人の末路は悲しいのか気になる
Contents
マウントを取る人の末路が最悪な理由
マウントを取る人の末路が最悪と言われる理由をまずは見ていきましょう。
- 孤立する
- 恋人を失う
- 仕事がうまくいかない
- 幸せを感じない
- 成長しない
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マウントを取る人の末路1,孤立する
マウントを取る人は孤立するので、末路が最悪と言われています。
なぜかというと、マウントを取る人は競争心が強く、常に自分が勝っていないと満足できません。
そのため一緒にいると疲れるし、気を使いますよね。
仕事上の付き合いなら我慢はできても、プライベートでもマウントを取られたり、張り合うような関係は必要ありません。
心を許せる友達をなくし、孤独になる人が多いのです。
一緒にいてもいつもマウントをとってくるような相手とは、誰も心を開けませんよね。
何よりも常に他人よりも上に立ちたいと考える人は、他人に心を開くこともできないので、お互いに仲を深めることができなくなります。
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マウントを取る人の末路2,恋人を失う
マウントを取る人は同性にだけではなく、異性の好きな人に対しても上から物をいうことがあります。
それは自身のなさからくるもので、好きな人に嫌われたくなかったり、見下されるのが怖いといった不安からくる言動です。
ですが恋人や伴侶にそのような態度を取られていては、プライベートの時間も戦争をしているようでちっとも休まりません。
そのためマウントを取る人は恋愛や夫婦関係がうまくいかない人が多いです。
例えば恋人関係であっても、
- パートナーの昇進を心から喜べない
- 収入の上下で張り合ってしまう
- 自分の方が物知りであることを表現しようとする
など、さまざまな場面でパートナーを自分より下に見ようとしてしまいます。
あまり長くそんなことをやっていると、恋人にも呆れられて振られてしまうでしょう。
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マウントを取る人の末路3,仕事がうまくいかない
マウントを取る人は仕事仲間をライバル視し、助け合うよりも自分が上に立とうと必死です。
協力してやるべきプロジェクトも、喧嘩腰で挑んできたり、邪魔をしてきたり、足を引っ張るようなことが多くなるでしょう。
その結果仕事がうまくいかず、評価もどんどん下がってしまいます。
本人は常に自分のポジションを守ることに必死なので、仲間から顰蹙を買っていることがわかりません。
そのため少しずつ仲間を失い、孤独になっていきます。
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マウントを取る人の末路4,幸せを感じない
マウントを取る人は、実はいつもおびえています。
- 嫌われるんじゃないか
- 見下されるんじゃないか
- 馬鹿にされるんじゃないか
などと、何も言われていなくても自分に自信がないので、常に周囲の人より下に見られることを恐れているのです。
そのため下に見られないように、「自分はすごいんだ!」と言いたくて、マウントをしてくるのですね。
そんな状態では幸せを感じるのは難しそうですよね。
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マウントを取る人の末路5,成長しない
マウントを取る人は、自分の弱みを受け入れることができません。
自分の自信のなさや、他人を下に貶めてでも自分が上に立とうとする性格の歪みを、認めることができないのです。
自分を省みることができない人は、魂的にも成長することができず、いつまでも子供のような魂になってしまいます。
誰でも苦難を乗り越えたり、失敗をバネに立ち上がることで自分を顧みて成長していきます。
でも自分のことをありのままに見る事が出来ないと、成長の機会を失ってしまうのです。
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マウントを取るとは?
そもそもマウントを取るとはどういうことでしょうか?
マウントとは
相手より自分を上の人間に見せようとする行為。
格闘技のマウントポジションのように、相手より上に立ち、優位な立場を取ろうとする考え方です。
マウントを取るために、以下のような発言をして優位に立とうとします。
- 自慢をする
- 過去の栄光を引っ張り出す
- 相手を蔑む
- 相手を批判する
どれも嫌なことばかりですね。
仕事仲間や同級生、ママ友などにマウントされたら不快でしかありません。
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マウントは自信のなさの表れ
マウントをする人は自分に自信がない人です。
自信がある人は他人を下に見たり、陥れる必要なんてありません。
他人を自分より下だと認識させ、自分の方が上であることをアピールして自分の自尊心を保とうとしているのです。
また相手の自信を失わせることで、他人をコントロールしようとする場合もあります。
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他人に認められたい
自分に自信が持てないので、他人に認めてもらいたい!と強く考えるあまり、マウントを取ることもあります。
つまり「すごいねー」と言われたいのです。
酔っ払ったおじさまが、過去の自慢話をずっとすることってありますよね?
あれもマウントではないけど「すごいですね」と言われたいという思いがあるから、ダラダラと同じような話をずっとしているんですね。
自慢話をずっと聞かされる方はうんざりしています。
私も経験がありますが、上司や目上の人だから話を聞かなきゃと思って付き合うけど、内面では文句ブーブーです。
自慢話やマウンティングは、すればするほど嫌われてしまう行為だよなぁと感じます。
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自分は幸せだと感じたい
本当は自分はあまり幸せではないかも...と気がついているけど、それを認められない人もいます。
そんな人もマウントとを取ることで、私の方が幸せだと自分に言い聞かせているのです。
自分の不幸を直視するのが怖いので強がってしまうことは、誰でも経験があるのではないでしょうか?
それの一つの形として、マウントする人もいるのですね。
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マウントを取られたと勘違いしすぎの人もいる?
世の中には「マウントを取られた!」と過剰に反応する人もいます。
例えばちょっと嬉しかった話をしただけで、「それマウント?嫌な感じ〜」と批判してきたりするのです^^;
些細な自慢話をなんでもマウントだと決めつけて騒ぎ立てるのは、逆にその人が自信のない表れです。
自分に自信がないので、他人に言われることにいちいち過敏になってしまうのです。
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マウントされる人もする人も自信がない
この世は引き寄せの法則が働いているので、いつも身近な人にマウントされる側の人も、する側の人も自信がないと言えます。
同じような波長の人間が引き合うため、表現する形が違うだけで、どちら側の人間も等しく自信がなのですね。
あまりにいつもマウントされる...と感じている人は、自分に自信があるかどうか、再認識してみてくださいね。
また自分も知らず知らずのうちにマウントしてるのかもしれません。
自分のことは自分で気がつきにくいものですが、周囲にマウントを取る人が多い場合は、自分自身も同じようなタイプである可能性もあるので気をつけましょう。
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マウントしてしまう自分を改める
私は無意識にマウントをしてしまうことがありました。
誰かと話していると、つい負けず嫌いな性格が顔を出し、相手より自分の方が上である!とアピールしたくなってしまうんです。
これを書いていて、あまりに自分の幼稚な考え方に恥ずかしくなります...
ですがマウントをついとってしまう自分に気が付いてからは、マウント発言はしなくなりました。
自覚するってとても大切なことでねすね。
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マウントを取る人にやってはいけないこと
マウントを取る人に対し、腹が立ったからといって仕返しなどをすると大変なトラブルに発展することもあります。
むかつくかもしれませんが、大人の対応をした方がいいでしょう。
やってはいけないこと1,マウントをし返す
一番やってはいけないのはマウントをし返すことです。
マウントを取る人は幼稚な人が多いので、こちらがし返すとムキになっていたガラセをしてくる可能性もあるからです。
やってはいけないこと2,話を盛り上げる
マウント取る人の話はなんとなくつまらないものです。
でも場の雰囲気をよくしようと思って話を広げたり盛り上げてしまうと、調子に乗って余計に自慢話が長引くことも。
適当に聞き流し、あまり話を膨らませないようにしましょう。
マウントを取る人への対処法
マウントを取る人に対し上手なあしらい方をご紹介します。
対処法1,距離を置く
まず一番良いのは、適度な距離を保ち、あまり話をする機会を作らないことです。
職場にマウントを取る人がいると、距離を取るのも大変かもしれませんが、最低限の会話にとどめておくのがベストです。
飲みの席などでは近くに座らないようにするなど、自然と離れた距離感をキープしておきましょう。
対処法2,スルーする
もしマウントを取られた場合は、聞き流すことも大切です。
「へー、すごいですね」
「そうなんですね」
などと、当たり障りのない返事を適当にしておき、自然な流れで話を変えるのがおすすめです。
そんな話術はない!と難しいと感じる人もいるかもしれませんが、心を強くしてスルーする技術を身につけることは世渡りには大切です。
普通目の前の人が嫌そうにしていたら話すのをやめるものですが、マウントを取る人はその辺は鈍感で、他人の気持ちを考えることもありません。
多少嫌な顔をしても、全く意に介さないでしょう。
マウントを取る人の末路まとめ
マウントを取る人の末路を書いてきましたが、マウントを取る人は自信がない人たちだということがお分かりいただけたでしょうか。
そしてマウントされる側も同じように自信がない場合が多く、同じ波長の人同士が引き合わされているのです。
マウントをするという行為は幼稚で子供じみています。
その幼稚さに気がつくことができたら、マウントを取り続けている人も、マウントをしなくなるはずです。
マウントをすればするほど「私は自信がありません」「私は幸せではありません」と叫んでいるようなものです。
そのことに気がつくと、マウントをしてしまう自分自身が恥ずかしくなり、マウントを取ることは無くなるでしょう。