コオロギを見るスピリチュアルな意味。食用コオロギの真実!
最近話題になっている食用コオロギ。
小さい頃はよく歩いているとコオロギの鳴き声がしたものですが、あの割と大きな虫を食べるのは抵抗がある人も多いのではないでしょうか?
ですが無印良品でもコオロギのチョコやコオロギせんべいを販売するなど、どんどん注目の的になっています。
そんなコオロギはスピリチュアル的にはどんな意味があるのでしょうか?
「コオロギって食べちゃってもいいの?」
と気になる方は、ぜひ最後までお読みください^^
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こんな方におすすめ
- コオロギを見るスピリチュアルな意味を知りたい
- 食用コオロギが気になっている
Contents
コオロギのスピリチュアルな意味
まず最初にコオロギを見る、スピリチュアルな意味について解説します。
コオロギは鳴き声が特徴的なことから、鎮静作用があるとされています。
コオロギのスピリチュアルな意味
- リラックス
- 冷静になる
- 幸運を呼ぶ
- 災いから守る
- 金運アップ
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コオロギのスピリチュアルな意味1,リラックス
先ほども書いたように、コオロギの鳴き声には人の頭を沈静させる特徴があります。
そのためコオロギを見ると、「リラックス」についてのメッセージが届けられているのです。
もっとリラックスしてね
たまには休んでね
落ち着いてね
ストレスが溜まっているからリフレッシュしてね
などのメッセージが、宇宙から届いている可能性があります。
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コオロギのスピリチュアルな意味2,冷静になる
コオロギのスピリチュアルな意味1、のリラックスにまつわるメッセージと似ていますが、「冷静になりなさい」というメッセージが届いているとも考えられます。
何かに焦っていたり、緊張していると頭に血が上り、オーラも頭の方に登ってしまうので足元がスカスカ状態になります。
そういうときは「足下をすくわれる」と言った出来事が多くなり、トラブルに巻き込まれたり、本来なら簡単にできることができなかったりしてしまうんです。
頭に血が昇っちゃってるなぁと感じたら。ゆっくり息を吐いて、オーラが下がるイメージをし、グラウンディングを心がけましょう。
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コオロギのスピリチュアルな意味3,幸運を呼ぶ
コオロギが家の中にいる場合、「幸運を呼ぶ」と言われています。
コオロギはゴキブリに似ているし、ちょっと大きめの虫なので、家の中で見かけたら殺してしまう方がいるかもしれませんが、殺さずに逃してあげましょう。
幸運を呼ぶ存在ですし、金運アップにも関係しているのです。
またコオロギは何もしない虫なので、害はありません。
中国ではコオロギを柳の木の籠に入れ、お守りにするという風習もあるほど大事にされている虫なのです。
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コオロギのスピリチュアルな意味4,災いから守る
コオロギは幸せを運ぶ虫とされており、不幸や災いから守ってくれるという意味もあるようです。
冷静な判断ができるようになることで、無駄なトラブルを避けられるようになるのかもしれません。
さらにコオロギは1匹よりもたくさん見れば見るほど、幸せになると言われています。
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コオロギのスピリチュアルな意味5,金運アップ
風水では、コオロギを買うと金運がアップすると言われています!
コオロギは暖かい場所を好むため、暖かい家=円満な家庭ということから、幸せや金運をよびよ出てくれると言われているようです。
また「自分に合った方法で幸せになる」というメッセージもコオロギにはあるので、自分なりに金運アップできる方法を考えるきっかけにすると良いですね。
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コオロギの修正からわかるスピリチュアルなパワー
コオロギは幼虫のときに強いストレスを受けると、飛ぶことができなくなります。
ですがその代わりに地上で生きられる強い成虫となるのだとか。
逆にストレスの少ない環境で育つと、広い範囲を飛び回る行動的な成虫になると言われています。
育ちにより自分の行動範囲を変えて、一番安全に生きる方法を選び、子孫繁栄をしていくのですね。
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たくましいコオロギの波動
コオロギは波動が高い生き物とも言われています。
たくましく生き抜くコオロギなので、波動が高いのかもしれません。
また人々を癒す鳴き声を持っているので、それも波動が高くなる所以なのかも?
コオロギを食べるのが当たり前になる!?
先日、テレビやネットで給食にコオロギパウダーを使ったと報道され、炎上したり大騒ぎになっています。
2050年には世界人口が100億人になることが予想されています。そのため、重要な栄養素であるたんぱく質を確保することが重要な課題とされています。そこで、家畜の代替えとしての昆虫食が注目され始めています。
引用:無印良品HP
無印良品ではコオロギチョコ、コオロギせんべいを発売。
栄養価が高く、環境への負荷が少ないコオロギは、これからの時代、多くの方が食べ始める食材なのかもしれません。
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成長が早いので生産しやすい!?
コオロギは約35日で成虫になり、野菜や魚を育てるよりもかなり早いスピードで食べることができます。
他の昆虫と比べても、圧倒的に成長が早いのだとか。
水やえさの量も少なく済むため、狭い部屋での飼育も可能。
いろんな面から見て、コオロギはとても優れた食材と言えるようです。
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コオロギを食べるのはスピリチュアル的にどうなの?
波動が高く癒しの存在と言われるコオロギを食べてもいいの?
と思われるかもしれませんが、私たちが食べている鳥、牛、豚などは虫よりも波動が高い存在です。
昔からそれらは食べていますし、虫も地域や国によっては昔から今まで、当たり前に食べているものです。
どんな食材も無駄に使って残して廃棄するようなことをしていれば、自分の波動を下げていくでしょう。
ですがありがたく命を頂戴する分には、スピリチュアル的には問題はないものと言えます。
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コオロギの鳴き声が人を癒す理由
コオロギの鳴き声は本当に人に対してリラックス効果があるのか、研究をした人たちがいます。
日本工営株式会社に所属する研究チームが、「虫の鳴き声が人間に与える影響」を検証した結果、リラックス効果があるとわかったそうです。
虫も自然の一部なので、せせらぎの音や海の波の音、木々の擦れる音などと同様に、鳴き声が癒しの音の一部になっているのですね。
日本では風流として捉えられる
特にの本では昔から虫の鳴き声を風流と捉える習慣があります。
コオロギ以外にも、鈴虫やセミなど、季節を感じさせてくれる鳴き声を発しますよね。
ですが海外の人から見ると、虫の鳴き声は気分を害するものと捉えられてしまうこともあるようです。
また蝉を食べるのが当たり前の国の方は、日本でセミが木に止まって鳴いていると、素手で捕まえて食べたくなってしまう、と聞いたことがあります。
育った環境の違いによって、虫への感じ方はいろいろあるようです。