人を傷つけた人の末路は因果応報!特徴とスピリチュアルな意味とは
誰でも一度や二度は人を傷つけた経験があると思います。
後から「あんなこと言わなければ良かった...」「謝りたい...」と感じることが、私にもあります。
わざと傷つけるつもりではなかったけど、思わず言ってしまったり、無意識にとった行動によって、人が傷つくことはあるものです。
ですが故意に人を傷つけ続け、そのことに何の罪悪感も持たない人もいます。
そのような人は謝罪することもないし、色んな人を深く傷つけるような言動を繰り返しますが、一体どんな人生の末路を迎えると思いますか?
因果応報という言葉がありますが、自分がやったことは必ず自分にも降りかかってくるという法則が、この地球上にはあります。
そのため、人を傷つけた人の末路はあまり良いものとは言えませんし、因果応報で最悪な結果になることも。
この記事では人を傷つけた人の末路はどんなものになるのか、スピリチュアル的にはどんな意味があるのか、詳しく解説しています。
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こんな方におすすめ
- 人を傷つけた人の末路は因果応報で最悪なのか気になる
- 人を傷つけた人のスピリチュアルな意味を知りたい
Contents
人を傷つけた人の末路は因果応報で最悪になる!?
人を傷つけた人の末路は、因果応報で最悪な事態を招くのではないでしょうか。
因果応報とは以下のような意味です。
いんが-おうほう【因果応報】
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということ。▽もと仏教語。行為の善悪に応じて、その報いがあること。現在では悪いほうに用いられることが多い。「因」は因縁の意で、原因のこと。「果」は果報の意で、原因によって生じた結果や報いのこと。参照:goo辞書
人が嫌がることをすれば、自分も嫌がるようなことが起こる。ということです。
つまり故意に人を傷つけ続けた人は、自分も傷つくようなことが起こるのです。
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無意識に傷つけても因果応報は起こる
もしわざとじゃなくても、自分の言動によって人を傷つけた場合も、そのことに気が付かないと「気がつきなさい!」というメッセージのように、嫌なことが起こります。
例えば他人の容姿を思わず否定して傷つけてしまった場合、その時はその発言に罪悪感を感じなかったとします。
ですが後日、誰か別の人に自分の容姿のことを指摘され、「ひどい!」と感じることが起こるのです。
すると、『こんなふうに他人から容姿のことを言われるのは嫌なことだな。私も前に行ってしまったことがあったな。申し訳なかったなぁ』と理解できます。
もし謝罪できるのでれば、「今更かもしれないけどごめん」と伝えてもいいでしょう。
でも今はもう謝れない状況の場合は、謝罪はできませんが、反省をして『もう同じようなことはやめよう』と気が付けば大丈夫です。
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人を傷つけた人の末路とは
人を傷つけ、そのことに反省も罪悪感もない場合、魂は成長しませんし、人間的にも未熟なままとなります。
そのような人は一体どんな人生の末路を迎えるのか、具体例とともに紹介していきます。
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末路1、子供のまま成長しない失礼な人になる
人を傷つけた人はどんな末路を迎えるのか、一言で言うと
「いつまでも子供」
ということです。
子供は言いたいことをストレートに言ったり、デリカシーのないこともできてしまいます。
ですが子供だから許されることであり、大人になるにつれて
「こういうことは言わない方がいいんだな」
「こんなことを言ったら失礼かな」
と学んでいきます。
でも子供のまま成長できない人は、人を傷つけることに無自覚で、いつまでも人を傷つけ続け、『失礼な人』になっていくでしょう。
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末路2、友達がいなくなる
無意識に人を傷つける人は、他人の気持ちを考えず、自己中心的な人です。
私の周りにもそう言う人は何人かいます。
普段は一緒にいて何も感じませんが、時々びっくりするような発言をして、ドン引きしてしまいます。
例えば知人が運営しているサークルのようなものがあるのですが、私も彼女もそこのメンバーでした。
ですがある時、彼女はそのサークルを抜けたくなったようで、そのことは問題ありませんが、抜ける理由が酷かったんです。
主宰者にメールで、「今断捨離してるんだけど、その一環でサークルもやめるね」と送ったそうです...
主宰者にしてみれば大切に運営しているサークルを、断捨離の一環に入れていることを告げるのは残酷です。例えそうだとしても、他に言い方があるだろうと思うのです。
彼女はこのようなことが頻繁にあり、本人は何も悪気がないから、相手を傷つけていることにも全く気がついていません。
私はそんな彼女と仲良くするのをやめました。
サークルの主宰者ももう会わないと言っています。
このように人を傷つける人は、無意識な行動であったとしても友達を少しずつ失っていくのです。
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末路3,因果応報で傷つけられる
人を傷つけた人は因果応報の法則により、自分も傷つけられてしまうようなことが起きます。
その際に、自分も今まで人を傷つけたことに気がつけたらいいのですが、もし気がつくことができない場合、気が付くまで嫌なことが起こります。
そしてどんどん嫌なことの度合いが大きくなっていくのです。
これは傷つ口ことを言うような人に限りません。
スピリチュアルな意味で考えれば、魂を磨くためのレッスンとして、自分の直すべき点を治すまでレッスンが続くと言うことです。
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末路4,後悔する
もし人を傷つけたことに反省をする人だったら、一生後悔をすることもあります。
どれほど傷付けたのかにもよりますが、深く傷付けた場合は「あんなことしなければよかった。申し訳ない...」とずっと心に残りますよね。
子供の頃は無神経な言動をしてしまうことが多く、私も子供とは言え意地悪なことを友達に言ってしまったこともあります。
また若気の至りですが、付き合っていた恋人に冷たい態度をとって傷付けてしまったこともあります。
もう今更謝ることはできないし、誤ったところで許されることではないのかもしれませんが、もし話せるチャンスがあるのなら謝りたいです。
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末路5,運気が下がる
人を傷つける人はいつも傷つけるような言動をしていると、自分の運気を下げることになります。
良い行いとはいえない言動を繰り返せば、ネガティブなオーラに取り囲まれてしまうのも想像できますよね。
また傷つけた相手からもネガティブなオーラが発せられたり、生き霊が飛んでくることもあるかもしれません。
人を傷つける人の特徴
そもそも人を傷つける人は、なぜ傷つくような言動をとるのでしょうか。
それには元々の性格や生い立ち、考え方、価値観などが関係していると考えられます。
具体的に人が傷つくようなことを言う人の特徴を解説していきます。
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特徴1,正しければ何でも言っていいと思っている
どんなに正しいことや真実であっても、他人から言われたら傷つくことはありますよね。
例えば太っていることを気にしている人に対して、「太ってるね。」「痩せればいいのに」などと言うことはデリカシーがなさすぎですし、言われた人は傷つきます。
ですが「本当のことだから。嘘は言ってないのに」と言う理由でズバズバと言う人がいるんですよね。
そういう人は正直者と言われる反面、あまりにストレートな物言いが嫌がられる可能性が高いです。
「余計な一言を言っちゃう人」
「正論だけど配慮に欠けている人」
こう言った人たちが、悪気なく人を傷つけてしまう傾向が強いです。
ですが周囲の人に「そういうことは言っちゃいけない」と諭されたり、傷つけてしまったことを理解して、自分で治そうと努力する人もいます。
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特徴2,思いやりがない
自分の言動により、相手がどんな気持ちになるか考えるのは思いやりです。
思いやりがあれば、「これを言っても平気かな」「こういう言い方にした方がいいかな」といった配慮ができます。
ですが人を傷つける人は、このような優しい配慮ができません。
思ったことをそのまま言うので、言われた方は傷つく結果となります。
また相手が傷ついていることにも気がつかないし、誰にも注意されなければ、いつまでも同じことを繰り返してしまうでしょう。
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特徴3,心に余裕がない
他人の立場になって物を考えたり、思いやりのある接し方を選択するためには、自分自身に心の余裕がないとできません。
誰でも忙しすぎたり、疲れすぎている時は、言葉が刺々しくなったり八つ当たりをした経験があるのではないでしょうか。
私も時間がある時は子供に優しくできるけど、切羽詰まっているときは子供にきつくあたりがちです。
これは誰もが経験することですよね。
でもあまりにその自制が効かないと、自分の状態を言い訳にして人を傷つける言動を続けてしまう結果となります。
どんなに忙しいからといって、人を傷つけても良いという理由にはなりません。
私は「今は心に余裕がないな」と感じたら、ストレス発散をしたり、1人になるよう心がけています。
子供に対しても「今、ちょっとイライラしてるから1人でお風呂に入ってくるね」などと言って、1人の時間を作るようにしています。
少し1人になってお風呂に入ったり、温かい飲み物を飲むだけでも、ストレスが和らぎます。
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特徴4,無神経
人を平気で傷つける人は、結局は無神経な人ということです。
無神経とは
1 感覚が鈍いこと。感じ方が弱いこと。また、そのさま。鈍感。「騒音に―な都会人」2 恥や外聞、他人の気持ちなどを気にしないこと。また、そのさま。「―な言葉」
無神経な人は他人の立場になって物を考えません。
また人間関係の築き方が雑とも言えます。
ある部分では神経質だけど、違う部分では無神経、なんてこともよくありますよね。
良好な人間関係を築くためには、自分がどういう人間なのか、客観的に理解しておくことが必要だなぁと日々感じます。
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特徴5,意地悪
中には意識してわざと人を傷つける人もいます。
そういう人は意地悪ですし、性格が悪いですよね。
人が傷つく姿を見てストレス発散をしようとしているのかもしれません。
他人を傷つけ、ショックを受ける顔を見るのを楽しむような人もいます。
そういう人は、人を見下したり、陥れることでしか自分の存在価値を感じられないのでしょう。
ある意味気の毒な人とも思えますが、やられる方は良い迷惑ですね。
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特徴6,自分がされると怒る
他人のことは平気で傷つけてくるくせに、自分が攻撃されると感じるとものすごい怒る人っていませんか?
自分はやっていいけど、他人はダメ。という考え方です。
先日もそのような人と出会ったのですが、自己中心的な考え方に驚きました。
なぜそのような発想になるのかちょっと理解ができなかったのですが、全く自分の悪いところは顧みず、常に都合の悪いことは他人のせいにする人なんです。
そういう人とは関わりたくないなと心底感じました。
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人を傷つける人との付き合い方
人を傷つけるような人とは、深く関わりたくないと感じる人は多いですよね。
ですが職場の人であったり、幼馴染であったり、腐れ縁のような関係であったり、、、さまざまな関係の形によっては、関わりたくなくても関わらざるを得ないこともあります。
ではそのような時にはどうしたらいいのでしょうか。
付き合い方1,距離を取る
もし距離を取ることができるのであれば、物理的に距離をとりましょう。
- なるべく話しかけない
- 連絡を取らない
無視をする必要はありませんが、必要最低限以上のコンタクトを取らないようにします。
話しかけられれば返事はしますが、こちらからご飯に誘ったりすることはしません。
付き合い方2,傷ついたことをはっきりと言う
相手の発言や行動によって傷ついたことをはっきりと伝えることも大切です。
無神経な人ははっきり言わないと伝わりません。
もし無意識でやっていた場合は、「気が付かなかった、ごめん」と言われるかもしれません。
ですが本当に性格の悪い人だと意図的にやってたことかもしれませんが...
付き合い方3,聞き流す
嫌なことを言ってきたりしても、スルーしましょう。
聞き流して「この人はこう言う人なんだな」と、俯瞰をしてまじめに取り合わないようにするといいですね。
いちいち傷つけられるのも嫌なので、真に受けないようにするのがお勧めです。
人を傷つけた人の末路は因果応報!特徴とスピリチュアルな意味:まとめ
人を傷つけた人の末路は因果応報で、どんなことになるのかを書いてきました。
また人を傷つける人の特徴についても解説しましたが、あなたの周りにも当てはまる人がいたのではないでしょうか。
無意識に人を傷つける場合もあれば、意図的に人を傷つける人もいます。
どちらにしても相手にとっては不快なことです。
やってしまったことは戻すことはできませんが、やってしまったと気がついた後に、どんな行動を取るのかはこれから選択ができます。
その選択によって、私たちの人間力も変わりますし、スピリチュアル的にみれば魂レベルも変化していきます。
人間関係は人生の中で最も大切なことなので、丁寧に関係を築き、思いやりのある関係を作っていきたいですね。