気が弱そうに見えて強い人とスピリチュアル
- いつも大人しい
- 人の一歩後ろにいることが多い
- 主張や発言は少なめ
こんなふうに、一見すると気が弱そうな人っていますよね。
ですが気が弱そうに見えて実は強い人、という人がいます。
私の周りにも何人かそういう人が思い当たります。皆さんの周りにも、気が弱そうに見えて強い人と聞いて、思い当たる人がいるのではないでしょうか。
気が弱そうに見えるから、デリカシーのない人などにズケズケと言われてしまったり、嫌な役回りを引き受けてしまうことがありますが、本当は強い人なので、絶対に嫌なことははっきりとNOと言います。
ではなぜ普段は気が弱そうに見えるのに、実は強い人というのが存在するのでしょうか。
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こんな方におすすめ
- 気が弱そうに見えて強い人が気になる
- 気が弱そうに見えて強い人を好きになりそう
Contents
気が弱そうに見えて強い人の特徴
気が弱そうに見えて強い人は、一定の割合で存在するのではないでしょうか。
容姿も細面だったり、とても強そうに見えない体型であることが多いです。
やはり体が大きかったり、筋骨隆々だと気が弱そうには見えませんよね。
ですが実は体格が立派でも、逆に心は繊細で気が弱い人もいます...が、その話はこの記事の内容と逸れるので、またの機会に解説します。
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気が弱そうに見えて強い人の特徴1,他人と比較しない
気が弱そうに見えて強い人は、他人と自分を比較しないという特徴があります。
多くの方は他人と自分を比較して、自分はダメだ〜と落ち込んだりしがちです。
ですが自分は自分、という自分軸をしっかり持つ人は、むやみに落ち込むことがありません。
その結果、気が強そうに振る舞う必要もなく、等身大の自分でいられるので、一見すると気が弱そうに見えることもあるんです。
ですが実際はとても心の強い人なので、付き合っていると、「この人は本当は強い人なんだなぁ」と感じる場面に出くわします。
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気が弱そうに見えて強い人の特徴2,ブレない
気が弱そうに見えて強い人は、ブレない人たちです。
特徴1でも書いたように、自分軸がしっかりとあるので、何かあっても自分の気持ちや考え方がブレません。
他人軸で生きている人は、常に他人の意見に振り回されるので、ブレやすくなってしまいます。
他人軸で生きていると、本当の自分の気持ちがわからなくなり、人生がつまらないものになりがちです。
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気が弱そうに見えて強い人の特徴3,おおらか
気が弱そうに見えて強い人は、全体的に性格がおおらかな人が多いです。
細かいことは気にしないので、特に自己主張をせずともなんでも大きな心で許してくれます。
それがイエスマンに見えたり、自分の意見がない人、なんて勘違いされることがあるので、気が弱い人に見えてしまうのです。
だけど決して芯が弱いわけでも、石がないわけでもありません。
ただ優しく心が広いので、弱そうに見えているだけなんですね。
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気が弱そうに見えて強い人の特徴4,臨機応変
気が弱そうに見えて強い人は臨機応変に物事を考え、行動できる人たちです。
トラブルが起きても右往左往せずに、落ち着いて対処ができます。
咄嗟の時には落ち着いてテキパキと対処ができる彼らですが、普段はおおらかでのんびりしており、一歩後ろにいるようなタイプなので、「この人は気が弱いのかな」なんて勘違いされてしまいます。
でもトラブルが起きた時こそ、人の本性は現れると言われていますよね。
みんながパニックな時でも冷静でいられる人は、とても心が強い人だと言えます。
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気が弱そうに見えて強い人の特徴5,大人
気が弱そうに見えて強い人は総じて大人な人たちです。
実際に年齢が大人であっても、中身が子供な人は多いですよね。
子供っぽい人は、自分を大きく見せようと去勢を張ったり、自慢話をし続けたり、マウンティングをしようとします。
ですが大人な人たちは、誰かに評価されなくても、自分に対しての確固たる自信や自尊心があるため、むやみに力を主張することはありません。
そんなところが周囲からは大人しく控えめで、気が弱そうに見えてしまう場合もあるんです。
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気が弱そうに見えて強い人の特徴6,向上心が高い
気が弱そうに見えて強い人は、静かな物腰とは裏腹に、向上心が高く、常に成長をしたいと考えている方もいます。
あまり自分のことをベラベラ話さないので、野心や向上心がなさそうに見えるかもしれません。
でも誰にも言わなかったとしても、自分の中にはしっかりと目標があり、常に成長を求めている人たちなのです。
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気が弱そうに見えて強い人の特徴7,失敗から学ぶ
誰もが失敗することを避けようとしますが、気が弱そうに見えて強い人は失敗からは多くのことが学べると知っているので、闇雲に失敗を恐れたりしません。
成功したら確かに嬉しいですが、どんな場合でも実は失敗はつきものであり、失敗からの方がいろんなことが学べて成長ができます。
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ただ気が弱いだけの人とは
気が弱そうに見えて、本当に気が弱い人という場合もあります。
そのような場合は身体的な特徴にも現れるので、チェックしてみるといいでしょう。
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特徴1,姿勢が悪い
猫背で自分を小さく見せようとしていたり、コソコソした雰囲気の動きをする人は、気が弱い人です。
なるべく目立たないようにしようとしているのが姿勢に表れているんです。
企業の代表や芸能人などで、姿勢が悪い人はあまりいませんよね。
人前に出る仕事をしている人は、自然と堂々とした振る舞いになっていくのですね。
姿勢が悪いと見た目も良くありませんが、体調も崩しやすくなります。
大きな声も出ませんし、いつも疲れているような印象になってしまいます。
特徴2,目が合わない
気が弱い人は他人の目を見て話すのが苦手です。
私の以前の上司がそうでしたが、絶対に真っ直ぐに目を見て話そうとはしませんでした。
その上司はいつもイライラして、よく怒る人でしたが、本当は自信がなく気が弱い人だったのだろうと思います。
気が弱いけどとても強がっている人だったので、口調や態度は悪くて怖かったです。
でも本当は気が小さいんだろうな...というのが垣間見えているような人でした。
特徴3,自信がない
自分に自信がないと思っていると、「やっぱり自分はダメなんだ」と感じるような出来事を引き寄せてしまいます。
逆に根拠はないけど自信がある人は、なぜか物事がうまくいってしまうことが多いのです。
だから自信がない人はどんどん自信がなくなり、気が弱いと思われてしまうような性格になりがちです。
自信が欲しい!と思う人は、まずは自信のない自分を受け入れましょう。
否定するほど気になり、より一層自信をなくしてしまうからです。
まずは受け入れ、「このままでもいいや〜」「まぁいいか」と思えるようになるまで、ダメな自分を認めてあげましょう。
強くなるための方法
もし気が弱そうに見えるけど強い人になりたい!と思うなら、ここで紹介することを試してみてください。
方法1,客観視をする
気が弱そうに見えて強い人になりたいと思うなら、自分を客観視する練習をしましょう。
ショックなことがあって落ち込んでいても、「私は今落ち込んでるなぁ」と少し離れた視点で自分を見ることができると、感情が落ち着いてきます。
客観視が普通にできるようになると、トラブルが起きた時や、他人に嫌なことをされても、振り回されることがなくなってきます。
方法2,自分軸を大切にする
他人軸で生きてしまうと、どうしても自分自身の本音を見失い、自分に自信が持てなくなってきます。
そして気が弱く、ビクビクしながら生きるようになってしまうのです。
自分は自分、他人は他人
としっかりと境界線を敷いて、自分軸をキープしましょう。
方法3,適度な運動をする
適度な運動は気持ちをクリアにし、思考を整えてくれる効果があります。
うつ病の人も、ウォーキングやマラソンをすると、うつ状態が改善すると言われています。
ずっと家にこもっていると、誰でも気持ちは塞ぎがちになりますよね。
太陽が出ている時間に、日光を浴びながら歩くだけでも気持ちは晴れやかになっていきます。
そんな行動から強い心を創り上げることができます。
方法4,理想を下げる
理想が高すぎると、なかなか理想にたどり着かないので自信を失いがちです。
高い理想や目標を掲げるのもいいですが、すぐに達成できる理想や目標を持ち、成功体験を積み重ねることも大切なのです。
方法5,今の自分を受け入れる
今の自分を否定し続けていると、自信を失い気が弱くなっていきます。
完璧な人間なんていないので、不完全でも、ダメな自分でも、今の自分をありのまま受け入れてみましょう。
- 朝起きられないなぁ
- ダイエットが続かないなぁ
- 仕事で失敗をしたなぁ
- また怒られたなぁ
- 子供に怒鳴ってしまったなぁ
などと、自己否定せずに客観的に起きた事実だけをなぞるようにします。
失敗したことやミスは、「次は同じことにならないように気をつけよう」と思えればいいのです。
「なんて私はダメなんだ!」と感情的になって自分を否定しているだけでは、成長できません。
客観的に現実を見て、起きたことを受け入れる。その上でこれからどうしたらいいのか、落ち着いて考えていきましょう。
方法6,他人と自分を比較しない
誰かと自分を比較するのは不幸の始まり
と言われることもあるように、比較をして良いことはありません。
誰もが唯一無二の存在なので、比較をして落ち込むのは無駄な行為です。
心理学でも「他人と比較するのは愚かな行為」と言われることもあり、精神的にもデメリットの方が多いのです。
誰でも得意な部分と不得意な部分があるので、得意な部分を見ればすごいと思うけど、不得意な部分を見れば大したことがない場合も多いもの。
それなのに自分の不得意と他人の得意を比較して落ち込むのは、ナンセンスですよね。
方法7,失敗を怖がらない
人は失敗を繰り返しながら成長をしていきます。
スピリチュアル的に見ると、失敗をネガティブなものと考えているのは人間だけです。
魂は失敗することはネガティブとは捉えません。
とにかく魂が成長するならなんでもいいと思っているからです^^;
気が弱そうに見えて強い人とスピリチュアル
強い人はスピリチュアル的に見れば成長した魂の持ち主です。
気が弱そうに見えるのは、前途したように他人と比較をしたりしないし、おおらかで大半の出来事に落ち着いているので、無駄に主張をしたりしないからです。
弱い犬ほど良く吠える、と言いますが、気が弱くて怖がりな人ほど強がったり、大きな声を出したり、偉そうに振る舞いますよね。
でも本当に強い人は強そうに見せる必要がないので、普段は落ち着いており、気が弱そうに見えてしまうことがあるのです。
見る目を養う
人を見た目で判断するのは、誰もが毎日のようにやっていることです。
ですが見た目と内面が違っているケースも多いので、初対面の印象と、本当の内面が全く違ってびっくり!なんてこともありますよね。
人間関係を築く上では、人を見る目を養うことも大切です。
初対面の印象が全く違った場合には「私は見る目がないなぁ」ということで、少し見方を変えたほうがいいのかもしれません。
強そうに見せている人ほど気が弱い
男性の中には、似合っていないのに尖った服装をしている人がいますよね?
大きめの服をダボダボで着ていたり、ごついアクセサリーをじゃらじゃらつけていたり...
これって実は自分の弱い部分をかカモフラージュするための武装なんです。
自然体な人は強い
つまり気が弱いだけの人は気が弱い自分を隠そうとするので、なんか不自然な見た目や話し方になります。
逆にいつも自然体で飾らない人は、自分を大きく見せようとしていないし、今の自分を素直に受け入れることができている強い人と言えます。
これは女性も同じで、女性の場合はブランドもので身を固めたり、厚化粧したり、ぶりっこをしたり...
男女ともに奇抜な服装をするのは、自分のコンプレックスを隠そうとしていると考えていいでしょう。
気が弱そうに見えて強い人とスピリチュアル まとめ
気が弱そうに見えるけど、本当は強い人について解説してきました。
あなたの周りにもここで紹介したような人がいるかもしれませんね。