自己肯定感低い人はめんどくさい、対応に疲れる原因
自己肯定感が低い人っていますよね。
または自分自身が自己肯定感が低くて、悩んでいる...という方もいるかもしれません。
つい自分のことを卑下してしまう
自分なんて...と拗ねる癖がある
何かトラブルがあると、自分のせいではないかと気になってしまう
など、自己肯定感が低いと何事もネガティブな発想になりやすいです。
そのため自己肯定感が極端に低い人と付き合うのはめんどくさいと思われることも...
なぜ、『自己肯定感低い人はめんどくさい、対応に疲れる』と言われてしまうのか、このページではしっかりと解説していきます。
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こんな方におすすめ
- なぜ自己肯定感低い人はめんどくさいのか知りたい
- 自己肯定感低い人はうざい、疲れると言われる理由を知りたい
Contents
自己肯定感低い人はめんどくさい、対応に疲れる理由
日本人は海外の人たちに比べて自己肯定感が低いと言われていますが、そんな日本人同士でも自己肯定感低い人はめんどくさいと言われています。
正直あの人と話すのめんどくさい
なんでもネガティブだから一緒にいて疲れる
なんて感じてしまう人って身近に1人や2人、いるものです。
自己肯定感が低い人がめんどくさい、疲れると感じるのは、主にネガティブな発想が多くなることが要因になっていますが、詳しい理由を解説していきます。
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めんどくさい理由1,何でも否定的に捉える
自己肯定感が低いせいでめんどくさい、疲れると思われる1つめの理由は、なんでも否定的に捉えるからです。
こちらは冗談で言ったことだったり、ちょっと注意しただけのことでも、否定的に取られてあまりに落ち込まれてしまうと、指摘しづらくなります。
私は以前会社の後輩に仕事上での注意をしたところ、新人社員が泣き出してしまったことがありました。
全然怒ってもないし、強いことも言っていません。
ただ「こういうやり方するとみんなに失礼だから次から気をつけてね〜」みたいな話です。
それでもその新人社員は今まで怒られた経験が少なかったのか、落ち込んでしまったようです。
喧嘩をしたわけでもなく、まぁそんなに落ち込まないで、と話し、新人社員も「泣いたりしてすみません」と言っていましたが、正直めんどくさいと思いました...
これからいろんな仕事を教えていく上で、きっと怒ったり注意をしなければいけない場面はあるはずです。
その度にメソメソと泣かれてしまっては、こちらも注意をするのをやめたくなります。
それは新人社員にとって成長の機会を失うことでもあるので、大変勿体無いことです。
自己肯定感が低い人は、ある意味プライドが極端に高い場合があります。
健全な自己肯定感をキープできていれば、健全なプライドの高さを持ち、他人からの指摘がどの程度のものか測れるはずですが、プライドが高すぎると不必要に傷ついてしまい、泣いたりしてしまうのではないでしょうか。
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めんどくさい理由2,いじけやすい、拗ねやすい
自己肯定感が低い人は謙虚すぎる場合もありますが、実は自分はもっとできるはずだという思いを抱えています。
これは人間なら誰でも持っている心理なので、特別なものではありません。
表面的には自信がなくダメダメだと思っていても、本当は、、、もしかしたら、、、と自分に可能性を感じています。
だけれども自信を得る機会を得なかったために、健全な自己肯定感が育っていません。
自信を持ちたいけど行動できない→自信がない→なんで自分はダメなんだと卑下し、自己肯定感が高まらない
といった負のループを繰り返してしまいます。
すると何かトラブルが起きた時や、人間関係で挫けたときに、
「どうせ私なんて」
といじけモードになってしまう人が多いのです。
前向きになるのはパワーがいることで、それよりもネガティブにいじけている方が、精神的にとても楽だからです。
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めんどくさい理由3,自分の意見を言わない
自己肯定感が低い人は、自分の意見をはっきり言えないことが多いです。
他人からどうみられるかを気にしているので、みんながAといえば、自分はBだと思っているにもかかわらず、みんなに合わせてAと言ってしまいます。
そんな他人に合わせすぎたり、自分を持たない姿は、時にめんどくさいと思われます。
何が食べたい?と聞かれても、常になんでもいいと言い、人に合わせすぎる態度は依存的にも見えますし、それがいつもいつも続くと「なんだかなー」と他人をヤキモキさせてしまうのです。
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めんどくさい理由4,素直じゃない
自己肯定感が低い人は褒められても素直に受け止められません。
褒められても、「そんなはずない」と思ってしまうからです。
それは謙虚と言えるかもしれませんが、素直じゃないとも言えます。
褒められた時には素直に「ありがとうございます」と受け取るだけで、自然と自己肯定感も上がって行くものです。
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めんどくさい理由5,なかなか行動しない
自己肯定感が低い人は、傷ついたり失敗することを恐れるあまり、腰が重たくなりがちです。
そのため行動力がなく、消極的に見えてしまいます。
本人はいろんな想定をして考え中なのかもしれませんが、周囲からするとさっさと動けばいいのに、と思われてしまうことも。
そして行動をしないので成果も得られず、結果的に自己肯定感を高めることができにくくなってしまうんです。
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自己肯定感が低い人のめんどくさい特徴
そもそも自己肯定感が低い人とは、どういった人なのかご存知でしょうか。
誰でも自身のあるところ、ないところなどそれぞれあるはずですが、極端に自己肯定感が低く、自信を持てない人は生きにくさを感じてしまいます。
そして人間関係でトラブルを起こしたり、社会生活がうまくいかないなど、あらゆるネガティブな状況を引き寄せてしまうのです。
自己肯定感が低い人の特徴
- 他人と自分を比べてしまう
- チャレンジしたくても踏み出せない
- ネガティブ思考
- 物事を否定的に捉えがち
- 不安が大きい
- 後悔が多い
- 他人を優先する
- Noが言えない
- 依存しやすい
- 嫌われるのが怖い
- 意見を言えない
このように自己肯定感が低い人の特徴はいくつかありますが、概ね消極的で自分に自信が持てず、ネガティブな考え方をしがちと言えます。
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大人になってからでも自己肯定感は高められる
子供の頃の経験をもとに自己肯定感は低くなると言われています。
- 家庭環境
- 親や身近な大人からの言葉
- 挫折体験
など、自己肯定感が低くなる原因はいくつか考えられますが、大人になってからでも自己肯定感を高めることは可能です。
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自己肯定感を高める方法
自己肯定感を高める方法はシンプルですが、すぐに大きく変化はしないので、少しずつ実践していく必要があります。
ですが取り組めばすぐに変化を感じることができ、どんどん生きやすくなって行くでしょう。
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ステップ1、今の自分を見る(知る)
まずは自分自身が「自己肯定感が低い」ということを知る必要があります。
それは良い悪いで判断することではなく、私はそうなんだ、そういう状況なんだ、と客観的に見ていきましょう。
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ステップ2、ダメな自分を受け入れる
自己肯定感が低い人は自分のことをダメな人間とか、劣った人間だと思い込んでいます。
ですが誰にでもダメな部分はあるもので、完璧な人間なんて存在しません。
だけど完璧を目指してしまうのですね。
そのためダメな自分でもいいんだ、と受け入れ、自分のダメな部分を許しましょう。
「私はダメな人間だけど、それでもいい」
「私はダメな人間です」
と口に出して言ってみましょう。
気にしている人ほど言えません。
もし口にした時に苦しさを感じるなら、苦しさを感じなくなるまで言い続けてください。
これは声に出して言わないと意味がありません。
ステップ3、思い込みを手放す
自己肯定感が低いのは、ある意味思い込みです。
逆に自信満々な人というのも、思い込みの部分があるのです。
「これは思い込みかもなぁ」
と思ってみるだけで、もう手放しはできています。
「今まで自分はダメな人間だと勘違いしながら生きてきたのかもしれない」と客観的に自分を見ることができたら、もう自己肯定感は変化しているはずです。
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自己肯定感が低い人がめんどくさい、対応に疲れる記事のまとめ
自己肯定感が低い人は割とたくさんいると思います。
ですがそれが極端だと、人間関係でトラブルが起きやすく、とても生きにくさを感じるでしょう。
それよりは自己肯定感を高め、もっとポジティブな考え方をできるようになれば、生きにくさがなくなり、前向きな行動ができるようになるのではないでしょうか。
身も蓋もないことを言えば、他人にめんどくさい、疲れるなんて思われても、別に良いのです。
自己肯定感が高くても、めんどくさい人っていますよね^^;
でも本人が「ごめーん!」と明るく振る舞っていると、周囲は「もーしょうがないなぁ」と思ってしまいます。
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