このページでは、自分の事しか考えない人・自己中心的な人の末路。スピリチュアルな意味について書いています。
あなたの周りには自分のことしか考えない人、自己中心的な人はいませんか?
自分の利益しか考えないような発言をしたり、その場その場で都合よく話を合わせて誤魔化したり、他人を振り回すことに無自覚な人たち。
そのような人は嫌われがちですが、人生の末路はどのようなものが待ち受けているのでしょうか...
自己中心的な人は嫌われるし、友達もできにくそうに思えますが、スピリチュアル的に見て、自分のことしか考えない人はどんな意味があるのか気になりますよね。
ということで、この記事では自分の事しか考えない人の末路を調べてみました。
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- 自分の事しか考えない人の末路を知りたい
- 自分の事しか考えない人のスピリチュアルな意味が気になる
- 自己中心的な人の末路が気になる
Contents
自分の事しか考えない人、自己中心的な人の末路とスピリチュアルな意味とは
自分の事しか考えない人、自己中心的な人の末路はどんなものになってしまうのでしょうか。
結論から言うと、多くの方が想像しているように、寂しい末路が待ち受けているケースが多いです。
自分のことしか考えない人の末路は多くの場合、
- 孤独になる
- 友達・仲間がいなくなる
- 周囲から助けてもらえなくなる
- 人間関係のトラブルが増える
といった末路を迎えます。
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末路1,孤独になる
自分のことしか考えないということは、常に自己中心的な言動が多く、仕事や友情関係、家族関係など至る所で孤立していくでしょう。
さらに歳をとると人は頑固になり、自分の考えを余計に変えたくなくなります。
そのため歳をとるほど付き合いにくい人柄へと変化してしまいます。
近所のうるさいお爺さんや、親戚のおじさん・おばさんにも自分の考えを押し付けてきたり、人のことを考えない自分勝手な振る舞いをする人っていますよね。
若い頃はまだ柔軟性があったのに、どんどん頑なになり、頑固さが強固されていってしまうのです。
自分のことしか考えない、自己中心的な言動を繰り返す
↓
愛想をつかされて嫌われる
↓
周囲から人が減っていく
人付き合いが続かない
友達ができない
↓
孤独になる
このような寂しく孤独な末路を迎えてしまいます。
末路2,友達・仲間がいなくなる
自分のことしか考えない人、自己中心的な人の末路の二つ目は、若い頃はまだ友達もいたけど、歳を取ったら全然友達がいなくなってしまい、寂しい...なんてことが起こりかねないということです。
スピリチュアル的には、自分のことしか考えない人は魂がまだ幼いと言えるのかもしれません。
小さい子供はみんな自己中心的ですよね。
友達のおもちゃを横取りしたり、順番を待つこともできません。
それは自分と他人の区別や境界線が曖昧だったり、まだ精神的に未発達だからですが、大人になっても子供のような振る舞いをするのは、見た目は大人でも中身は子供だからだと言えます。
子供じみた人とは付き合いづらくなってしまうので、かつての友達からも見捨てられてしまうのですね。
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末路3,助けてもらえなくなる
自分のことしか考えない人、自己中心的な人の末路の3つ目は、味方がだんだんいなくなるということです。
周囲の人への思いやりがなく、自分勝手に生きているのだから、当たり前と言えば当たり前です。
ですが困ったことが起きた時に、誰も助けてくれない!なんて悲しいですよね。
「あの人困ってそうだけど、いつも自分勝手に振る舞って迷惑を被ってるから助けたくないな...」
「普段は自分のことばかり考えて行動してるくせに、自分が困ったときだけ頼ってくるなんて都合が良すぎ...」
なんて、周囲の人は迷惑に感じていることでしょう。
私も自分のことしか考えないような人とは付き合うことを避けてしまいます。
一緒にいると私ばかり損するようなことが多く、人として信頼できなくなるからです。
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末路4,人間関係のトラブルが増える
これも当たり前ですが、自分勝手な振る舞いをしていたり、いつも自己中心的な考え方をしている人は、どうしてもトラブルが増えていきます。
私も先日仕事で、ものすごく自己中心的な人と出会いました。
詳しくは書けませんが、自分がやっていることを他人がやると猛烈に怒る、という人でした。
なぜ自分はやるのに他人にやられると怒るのか理解不能ですが、その人の中ではそれが正しく、話し合いをする気にもなりませんでした。
そんなトラブルを繰り返していると、嫌われるし信頼も失うし、何もいいことがないよなぁと感じたのでした。
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自分のことしか考えない自己中心的な人の特徴
では自分のことしか考えず、いつも自己中心的な考え方をした結果、寂しい末路を迎えてしまう人はどんな特徴があるのか見ていきましょう。
あなたの周りの自己中心的な人も、以下の特徴に当てはまりませんか?
- 人の気持ちを慮(おもんぱか)れない
- いつも他人を見下している
- 自分の話ばかりしている
- 自分が中心でないと気が済まない
- 独占欲が強い
- 損得勘定でものを考える
- 自分の利益しか考えない
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特徴1,人の気持ちを慮(おもんぱか)れない
人の気持ちを慮れない人は、自分の言動によって周囲の人がどんな気持ちになるか考えることができません。
人が傷つくようなことを言ったり、自己中心的なわがままを言って振り回しても、みんなに迷惑がかかっていると自覚できないのです。
そのような人が身近にいると、普通の人は嫌気がさして、あまり付き合わないようにするでしょう。
誰でも一緒にいて心地いい人を友達や恋人に選びたいので、自分にとって都合の良いことばかり言う人とは距離を取りたいですよね。
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特徴2,いつも他人を見下している
なんとなく言葉の端端から、いつも他人を見下しているように話す人っていませんか?
常に自分が偉くて、上の立場でないと気が済まないのかもしれません。
本当は自分に自信がないから、あえて偉そうに振る舞っていると考えられますが、どんな理由にせよ見下されたように扱われるのは嫌なものですよね。
モラハラやパワハラという言葉が当たり前に使われるようになって久しいですが、モラハラやパワハラをする人たちも、他人を見下しているからやる行動です。
他人を尊重していれば、人を見下すことなんてないし、周囲の人と円満な人間関係が築けるはずです。
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特徴3,自分の話ばかりしている
一緒にいる時間のほとんどが、自分の話ばかり...
しかも他人の話に被せるように自分の自慢話をしてくる人...いますよね。
このような人は自分の話を聞いて、みんながどんな表情になっているのか、どんな気持ちにさせているのか全く客観視ができません。
職場や家族にこのような人がいると、とても困ってしまいますね><
誰かの誕生日で集まったのに、主役の人よりもしゃべりまくる!なんていう人は意外と多いですよね。
とある結婚式のスピーチで、新郎新婦のエピソードはそっちのけで自分の自慢話を長々としている人を見たこともあります。
そのような人は周囲の人を辟易とした気持ちにさせてしまいますね。
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特徴4,自分が中心でないと気が済まない
いつも自分が中心で、自分に注目が集まっていないと不機嫌になる人がいます。
自分以外の人が注目を浴びているのは我慢ならず、わざとわがままや大袈裟なことを言って、目立とうとすることも。
すごい面倒臭いやつ、と思われているのですが、なかなか本人は気がつきません。
末っ子や歳の離れた兄弟がいる場合、生まれた時から身近な大人たちにチヤホヤされるのが当たり前に育った人は、大人になってもチヤホヤされることを求める傾向が強いようです。
本人はそんなつもりはなく無意識に、自己中心的な振る舞いをするので厄介です。
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特徴5,独占欲が強い
恋人や友達が自分以外の人と仲良くすることを嫌がり、独占欲が強すぎるのも自分のことしか考えていないと言えます。
人には人のプライベートの時間や、独自の考えがあるのに、他人の領域を尊重できないのです。
恋人やパートナーに対して嫉妬深く独占欲が強いタイプの人っていますよね。
最初はヤキモチを焼く姿も愛しく見えますが、いつまでもそれが続くとこちらの友好関係を狭められているようで嫌な気持ちになります。
独占欲が強い相手といることで、こちらの交友関係が広がらなくなり、将来的に乏しい人間関係となってしまうことが考えられるので、独占欲が強いのは長い目で見るとデメリットでしかありません。
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特徴6,損得勘定でものを考える
いつも物事を損得勘定で考え、損することを極端に避ける場合も、自分のことしか考えない人、自己中心的な人と捉えることができます。
時には損するとわかっても助け合いながら生きていくのが人間社会なのですが、自分が損をするのは絶対に嫌で、得だと思えることしか行動に移さないような人は、損もしないけど、誰からの信頼をされなくなるでしょう。
損得勘定で動く人の周りには、同じように損得勘定で動く人が集まります。
これはごく自然な波動の法則です。
類は友を呼ぶとも言いますが、似たような人間が必ず集まるようになっています。
損得勘定で動く人たちが集まるとギスギスとした雰囲気になり、トラブルが増えるのは目に見えていますね。
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特徴7,自分の利益しか考えない
自分のことしか考えない人は、自分の利益のことしか考えないとも言えます。
他人に与えることを考えず、いつも自分が受け取ることだけを考えているのです。
だから独りよがりな発想になるし、他人を思いやる行動もしません。
自分のことしか考えない人がよく使う言葉
自分のことしか考えない人たちが、よく使う言葉があります。
それは、
- でも
- だって
- 〜してくれない
- 私ばかり損している
です。
いつも言い訳っぽく、なぜか自分はすごく損をしていると思い込んでいるのです。
子供もそうですよね。
子供はすぐ「でも」「だって」と言い訳をしようとしますが、それは子供だから許されるものです。
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責任転嫁をしがち
自分のことしか考えない人や、自己中心的な人は、自分のせいで問題が起きても、自分が悪いと認めることができず他人や物事のせいにしがちです。
責任転嫁は魂の成長を妨げる思考なので、いつまでも自分で責任を取ることができないと、魂レベルは上がっていきません。
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自分のことしか考えない人とはどう付き合う!?
自分のことしか考えないわがままな人とは、やはり一定の距離をとって付き合うのがおすすめです。
でも家族や職場にそのような人がいた場合、距離を置くのも難しい場合があるかもしれません。
そのような場合では、最低限の会話は普通に行っても、自分のプライベートには入ってこないようにシールドを貼るのがいいでしょう。
シールドとは物理的に距離を置くこともそうですが、心の中で見えない境界線を引くおまじないのようなものです。
その人と自分の間に、見えない透明の壁を作るイメージをしたり、自分の周りに見えないシールドを作るイメージをするんです。
それだけでも不思議と心に余裕が生まれ、わがままな人もズカズカと入り込めないような雰囲気を作ることができます。
自分のことしか考えない人は昔からいる!?
日本語には自己中心的で自分のことしか考えない人を指す言葉や四文字熟語が、いくつも存在します。
それは昔から自分のことしか考えない人が一定数いるからなのでしょうね。
ここではいくつか紹介するので、ご覧ください^^
わがまま
わがまま
[名・形動]自分の思いどおりに振る舞うこと。また、そのさま。気まま。ほしいまま。「―を通す」「―な人」
<goo辞書>より
身勝手
【身勝手:みがって】
他人のことを考えず、自分の都合や利益だけを考えて行動すること。また、そのさまや、そのような態度。わがまま。
「―な言い分」「―に行動する」
〈小学館 デジタル大辞泉〉より
得手勝手
えて‐かって【得手勝手】
[名・形動]他人のことは考えず、自分に都合のよいように行動すること。また、そのさま。わがまま。「―が過ぎる」「―な注文」
<goo辞書> より
「我田引水」
【我田引水:がでんいんすい】
《自分の田に水を引く意から》
物事を、自分に都合のいいように言ったりしたりすること。我が田へ水を引く。
「―の説」
〈小学館 デジタル大辞泉〉より
傍若無人
【傍若無人:ぼうじゃくぶじん】
《「史記」刺客伝から。「傍らに人無きが若し」の意》
人のことなどまるで気にかけず、勝手に振る舞うこと。また、そのさま。
「―な態度に腹が立つ」
〈小学館 デジタル大辞泉〉より
自分のことしか考えない人の末路は寂しい
ここまで読んでいただくと、自分のことしか考えない人、自己中心的な人の末路は寂しそうだな...というのがお分かりいただけたと思います。
自分のことしか考えない人の特徴は、幼い子供と全く同じです。
でも子供は子供だから未熟でも可愛いし、これから成長するのだからと周囲が色々教えてくれます。
ですが大人が子供のように自分だけのことを考えて、勝手な振る舞いを続けていれば
「痛い人」
「面倒臭い人」
「距離をおいた方がいい人」
と思われて、どんどん孤独になっていきますよね。
私も自己中心的な人や、他人を思いやれない人とは付き合いたくないと思ってしまいます。