ソシオパスが嫌がること15!知っておくと被害に遭わなくて済む!
「社会病質者」と訳酢ことができるソシオパス。
簡単に言うと、反社会的な態度や言動が見受けられる人たちのことです。
最近ソシオパスという言葉がよく使われるようになったので、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
そんな付き合いにくいと感じることが多いソシオパスですが、ソシオパスがとても嫌がることがあり、それを知っておくことでソシオパスからの被害に遭わなくて済むと考えられます。
そこでこのページでは、ソシオパスが嫌がることを具体的にご紹介しますので、もし会社や近所にソシオパスっぽい人がいたらお役立てください。
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こんな方におすすめ
- ソシオパスの嫌がることについて知りたい
- ソシオパスのが気になる
ソシオパスの嫌がること
ソシオパスは人付き合いしにくく、良好な人間関係を築き上げにくい人です。
会社や近所、親類にソシオパス傾向のある人がいると、怖い思いをしたり迷惑なことをされる可能性も考えられます。
そんなソシオパス傾向の人たちは、このようなことをとても嫌います。
- 自分が不利な立場になる
- 評価が落ちる
- 論理的な攻め方
- 自分が発言できない
- 責任
- 利用や搾取される
- 他人と親密になる
- コントロールされる
- 嘘を見抜かれる
- 感情を表現すること
- 孤立
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嫌がること1,自分が不利な立場になる
ソシオパスが最も嫌がるのは、自分が不利な立場になることです。
常に誰よりも優位に立ち、上の立場でいたいと考えているため、周囲の人よりも自分が下だと感じるような状況には耐えられないのです。
プライドが高く、基本的に他人を見下しているため、常に自分が上位にいないと気が済みません。
もし自分の立場が不利になっていると感じると、強引な方法でマウンティングをしてくるかもしれないので気をつけましょう。
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嫌がること2,評価が落ちる
ソシオパスが嫌がることの2つめは、自分に対する評価が下がることです。
仕事にしろ人間性にしろ、自分は優れた人間であると思いたいので、他人に低い評価を下されるのは耐えられないのです。
ですが会社では周囲とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、お客様の気持ちに寄り添うことが苦手なので、割と低い評価をされることは多いと考えられます。
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嫌がること3,論理的な攻め方
ソシオパスは基本的に自分勝手で自分に都合の良い言動を続けます。
そのため自分が間違ったことをした時に、他人に論理的に攻められることをとても嫌がるのです。
誰でも論理的に攻められるのは嫌なことだとは思いますが、より一層ソシオパスの人たちは嫌がるでしょう。
嫌がること4,自分が発言できない
ソシオパスは自分に発言権がない場を嫌がります。
言いたいことがあればすぐ口にしたり、行動できないことには苦痛を感じます。
自分より偉い人が同じ場にいたりすると、誰でも軽率な発言はできなくなるのは当たり前ですが、そのような状況は苦手と感じるでしょう。
嫌がること5,責任
ソシオパスは普通の人が負うような責任を負わされることを嫌がります。
大人になればあらゆる場面で責任を負わなければならないシチュエーションがやってきますが、そのような状況は避けがちです。
嫌がること6,利用や搾取される
ソシオパスは自分が他人を利用したり、搾取することは進んで行いますが、逆に自分が利用されたり搾取されるようなことは嫌がります。
これもソシオパスに限らず誰でも嫌がることだとは思いますが、特にソシオパスは嫌がり、そんな状況になっていることに気がついたらどうにかして逃れるようにするはずです。
嫌がること7,他人と親密になる
人間は他人とコミュニケーションをとることで成長したり喜びを感じることができます。
でもソシオパスは他人と親密になることを嫌がるので、人間関係を通して自らを顧みたり、成長することができません。
そのためいつまでも自分勝手で周囲に迷惑をかけるような人物のままであることが多いようです。
嫌がること8,コントロールされる
ソシオパスは他人をコントロールすることを望みますが、自分はコントロールされることは絶対に嫌がります。
嫌がること9,嘘を見抜かれる
ソシオパスは自分の都合にいいように嘘をついたりして、周囲の人たちをコントロールしようとします。
ほとんどの人は最初は些細な嘘に気が付かず、ソシオパスの思うように動かされてしまうかもしれません。
ですが長く嘘が続いたり、勘が鋭い人は、ソシオパスのつく嘘に気がつく時がやってきます。
嘘を見抜かれるとそれまでの演出が台無しになるため、ソシオパスは嘘を見抜かれることをとても嫌がるでしょう。
嫌がること10,感情を表現すること
ソシオパスは自分の感情を素直に表現することを嫌がります。
幼い頃からそのようなことをしてこなかったので、照れくさいなどという可愛い状態を通り越えて、絶対に感情を出せない!というほどの強固なガードで表現ができなくなっていると考えられます。
いつもクールで無表情、またはその場に不適切な表情をしていたり、いつもヘラヘラニヤニヤしているなど、普通の人とは違う不自然さを感じられるはずです。
嫌がること11,孤立する
ソシオパスの人たちは周囲の人と親密になることは避けますが、かといって自分が1人で孤立することも嫌がります。
嫌がること12,マイペースに行動される
マイペースな人はソシオパスの思惑通りに動いてくれません。
そのためコントロールがしづらいので、嫌がる傾向が強いです。
嫌がること13,仲間外れにされる
ソシオパスは自分だけ仲間外れにされたり、情報を与えられないことをとても嫌がるし、怒りを感じます。
嫌がること14,計画を邪魔される
ソシオパスは常に周囲の人を自分勝手に利用して、自分の思い通りの環境を作ろうと計画を立てています。
その計画に基づき行動しているので、その計画を邪魔荒されることを嫌がりますし、とても怒らせることに繋がります。
嫌がること15,認められない
ソシオパスは常に自分を優れた人間として認められたいという承認欲求を持っています。
そのため自分が周囲から認められないような状況は耐えられないのです。
ソシオパスの対処法
ソシオパスは他人を思い通りにコントロールして操り、自分が努力せずに優位な立場に立つことを常に求めています。
そのため他人と親密にはなりたくないけど、周囲に1人も人がいないと自分を立たせてくれる人もいなくなってしまうため、何らかの形で人との交流を続けようとします。
そのためソシオパスとうまく付き合うためには、ソシオパスを孤立させ、ひとりぼっちにすると、何もできなくなって大人しくなる可能性が高いです。
ソシオパスは怒らせない方が良い
ですがソシオパスは反社会的で何をするかわからない性質も持ち合わせているので、あまり極端に仲間はずれなどをすることはやめた方がいいでしょう。
大人として最低限のやり取りやマナーはしつつも、必要以上に付き合わないように線引きをするのがポイントです。
ソシオパスについて学びたい方へ
もしソシオパスについて嫌がることや傾向などを学びたい方は、こちらの本がおすすめです。
イギリス・アメリカ・アイスランドでベストセラーとなった、ソシオパスであると診断された女性の自伝です。
ソシオパスが嫌がること15!知っておくと被害に遭わなくて済む! まとめ
危険な性質を持っているように感じられるソシオパスですが、こちらがしっかりと境界線を引き、正しい対応をしていれば被害に遭うことは免れるでしょう。
ただし
- 自分軸がない
- すぐ他人の言うことを聞いてしまう
- 依存しやすい
- 疑うことをしない
など、素直でお人好しと言われるような人は利用されやすいので気をつけてください。