生きづらいのは甘え!とは言い切れない。甘えじゃない
生きづらいと感じながら生きるのは甘えなのかな?と自問自答しながら生きている方、いますよね。
私は生きづらいと感じるのは甘えじゃないと考えています。
あなたの周囲には、生きづらいと口にすれば、「それは甘えだよ」なんて注意してくる人もいるかも知れません。
ですが誰でも一度は長い人生の中で、「生きづらい」と感じることはあるのではないでしょうか。
結論から言えば、生きづらいと感じるのは甘えの場合もあるし、甘えとは言い切れない場合もあります。
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こんな方におすすめ
- 生きづらいと感じるのは甘えなのか知りたい
- 生きづらいと言うと甘えるなと言われたことがある
Contents
生きづらいのは甘えとは言い切れない。生きづらいのは甘えじゃない
誰でも生きづらいと感じることはあるはずで、必ずしも甘えとは言い切れません。
確かに明らかに甘えた気持ちをベースに「生きづらい」と言い、被害者意識を強めている人もいるでしょう。
ですが中には本当にこの世が生きづらいと感じ、本人はとてつもない努力をしている場合もあるのです。
そんな人たちに「甘え」と言うのは酷ですよね。
生きづらいのは甘えじゃない。そう言われることで、救われる人もいるのではないでしょうか。
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生きづらいと感じるのは普通
今の世の中では、人間が生きづらいと感じるのは実は普通のことです。
逆に全く生きづらさを感じない人の方が稀であり、強靭な心の持ち主と言えるでしょう。
そのため「生きづらいなんて感じてはいけないのかも」と自分を責めるようなことは、絶対にやめましょう。
その真面目さこそが生きづらさの一因ではありますが、不安の絶えないこの世界で、生きづらさを感じない人の方が珍しいと言うことを覚えておいてください。
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生きづらいと感じるのが「甘え」のケース
生きづらいと感じるのが、甘えじゃないとはいえ、実はただの甘えである場合ももちろんあります。
人は皆、大なり小なり努力しながら生きています。
そして世界や他人をコントロールすることはできません。
だけど自分の思い通りにいかなかったり、自分だけが損している気持ちになったり、責任転嫁をしがちな人は、「生きづらい」という言葉を使って、自分がうまくいかない言い訳をすることがあります。
- 自分が繊細だからコミュニケーションが取れないんだ
- 自分が特殊だから他人に理解されないんだ
- 今うまくいかないのは、生きづらさを感じてしまう自分の性質のせいだ
などと、うまくいかないあれこれを、生きづらさや性質のせいにしてしまうのです。
確かに元々持った性質のせいで、生きづらさを感じることもあるでしょう。
ですが生きづらさを感じた時、これからもそのままで生き続けるのか、それとも努力をして生きやすくなるように前進するのか。
それは本人が自分で選択することなのです。
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責任転嫁は魂の成長が止まる
言い訳っぽい人、すぐ人のせいにする人、病気や何かのせいにする人
こういう人、いますよね。
実は「責任転嫁」は魂の成長が止まってしまう、1番の原因になりかねないのです。
また本人も責任転嫁をしているうちは、心から幸せを感じることは難しく、常に不満がいっぱいで、うまくいかないと感じる人生が続いてしまうでしょう。
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生きづらさを感じるのが甘えではないケース
ではここからは、生きづらさを感じるのが甘えではないケースについてお話しします。
生きづらさとは、人によってどんなことを感じるのかはそれぞれ違うはずです。
ですが生きづらさを感じるのは、主に
- 周囲の人間と同じようにできない
- コミュニケーションがうまくいかない
- 仕事がうまくいかない
- お金や稼ぐことが苦手
といった、人間関係かお金・仕事関係で悩みがある人が大半ではないでしょうか。
そのほかにも健康などの問題もあるかも知れません。
ですが生きづらさを感じる人は、これから挙げるようなこと癖になっているので、特別に生きづらさを感じてしまう傾向があります。
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1,他人と比べている
自分と他人を比べ、他人の方が優れていて、自分はダメだと卑下してしまうと、自己肯定感が下がり、どんな行動にも自信が持てなくなってしまいます。
その結果様々な場面でミスが起きたり、コミュニケーションがうまくいかないなどの問題を招きがちです。
まずは他人と自分を比べる癖が無いか、確認してみてくださいね。
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2,子供の頃に否定された
子供の頃、親や兄妹などに否定されたことがトラウマとなり、自分のことをダメな人間と思い込んでいる人がいます。
もしかしたら親に、兄弟と比べられ、常に比較されていた経験がある方もいるかも知れません。
親たちはそんなに深い意味はなかったとしても、幼い子供にとっては一度の否定もものすごいレッテルとなり、一生を引きずることはよくあります。
その結果、何をやっても自信が持てず、ことあるごとに生きづらさを感じてしまうことも考えられます。
インナーチャイルドを癒したり、心理学を学ぶなどして、子供の頃の記憶を癒すことで変化が起こるでしょう。
3,真面目・いい人過ぎる
人生は多少いい加減な方が生きやすいと言えます。
「まぁいいか」と常に思えるような気持ちでいれば、何か問題が起きても深刻にならずに済むのです。
でも真面目な人、良い人過ぎる場合、多少の問題であってもいつまでもクヨクヨと悩んでしまい、そこにエネルギーを費やし過ぎてしまうんです。
悩みが多いというのは、複雑な考え方をしているということ。
それよりも楽天家と言われるような、シンプルで呑気な考え方ができるようになれば、生きづらさを感じることは減っていくでしょう。
とは言え根が真面目なので、いきなり楽天家になることは不可能です。
そのためおまじないだと思って、「まぁいいか」「大丈夫」と気がついたら声に出してつぶやいてみましょう。
それだけでもとても心が軽くなりますよ^^
生きづらいのは甘えとは言い切れない、まとめ
生きづらいと感じるのは、甘えとは言い切れないというテーマで書いてきました。
多くの方が生きづらさを感じることはありますが、その主な原因は
- 人間関係
- お金・仕事関係
- 健康関係
の問題が起きているからでしょう。
悩みの全く無い人生はあり得るものではなく、誰でも悩みを抱えているものですが、その悩みに深刻になるか、シンプルに対応するかは本人の選択次第です。
幸せに軽やかに生きていきたいのであれば、どんなこともシンプルに考えることがポイントです。
生きづらさを感じてしまうことについても、
「私は生きづらいって感じてるんだなぁ」
と、他人事のように思得るようになれば、問題ではなくなります。
また生きづらさを感じるのは現代では普通のことであり、まともな人間だからこそ生きづらさを感じる。とも言えるのです。
あまり深刻になり過ぎず、まぁいいかと呟きながら乗り越えていきましょう。