まもなく平成という年号から、令和という新しい年号に変わります。これにはスピリチュアル的に、何か意味があるのかな?と感じている人は多いのではないでしょうか。
今年、2019年はスピリチュアル界隈では変化の年と言われまくっています。そんな変化の年にふさわしい、新しい年号の誕生!これには深い意味を感じてしまいますよね。
今年に限らず、数年前から「生き方が変わる」「変化が早くなる」などと言われ続けています。そして今年だけが特別というわけではなく、結局は毎日が特別なはず。
とはいえ、地球上の時間の感じ方が加速しているのは本当だし、変化のスピードが速くなっているのも確かです。それは宇宙の流れ通りなのかもしれません。
日本で新しい時代の幕開けとなる今年は、いったいどんな年になるのでしょうか。
変化の前の手放しの時期
大きな変化の前には、必ず手放しをさせるための出来事が起きます。
例えば病気になり、今まで続けてきたことを突然休まなければなくなったり、大切だと思って取っておいた物を捨てなければならなくなったり。または身近な人とのお別れという形で、手放しが起こるかもしれません。
手放しをするときは寂しくて悲しいものです。
だけど、手放しをするように宇宙が働きかけてきているのに、それに対して抗うのは、後々苦しくなってしまいます。だから私は、手放しを促されるような事が起こり、ピンときたときには、気持ちよく手を離すことにしています。
両手がふさがっていたら受け取れない
変化の前に手放しが必要な理由は、両手が埋まっていたら、それ以上何も持てないからです。
もしも宇宙が何か私たちにギフトを贈ってきたとしても、すでに両手にいっぱいの荷物を持ったままでは、ギフトを受け取る余地がありません。
だから余分なもの、もう不要になった考えなどは、タイミングがきたと感じたら、潔く手放すのがベストなのです。
令和になる前に不要なものは手放ししよう!
あと数日で平成が終わり、令和へと元号が変わります。これは特に日本人にとっては、目に見える大きな変化の瞬間です。
そのせいか、たった今、変化を目前とした準備や手放しを強制的に行ってる方が多く見受けられます。
私の家族も体調を壊して一週間寝込んだり、その世話のために私は仕事を休まざるをえなかったり、何かと普段とは異なる日々を送っています。
新しい時代の幕開けに向けて、今終わらせるべきことは今のうちに終わらせよう!という考えもあるようです。
そのため、まだ解決できていない問題が、浮上してきて周囲と揉めたり、やりたい事が周りに邪魔されて進みにくかったりと、もどかしい雰囲気が漂っています。
もしも今、ちょっと辛い人は、もう少ししたら回復すると思います。今はちょっと辛抱の時期ですね。
令和のエネルギー
令和という響きは、未来を感じさせる響きです。
平成は、落ち着きがあり地味な印象がありますが、令和は少し華やかなエネルギーへと変わりそうです。
エネルギー的には、より「個人」というものが強くなります。「誰かと一緒」「みんながえらぶから」といった、周囲に流されるような判断の仕方では苦しくなる時代です。
周りの意見よりも、自分が感じることを大切にして、自分の足で立つ事が重要になってきます。
今までのようにヒエラルキーばかりだった社会は、もっとフラットに。他人と比較して優劣を感じるのではなく、自分と対話をしながら成長していく事が求められます。
もうすでにこのような流れは始まっていますが、今年の後半からはどんどん加速してエネルギーとともに社会全体が変化していくのではないでしょうか!