誰でも生きていたら、嫌いな人の一人や二人はいますよね。
職場や学校、ご近所、趣味仲間、または家族や親戚の中にも嫌いな人がいるかもしれません。
嫌いな人と会うのはとても憂鬱ですし、嫌になってしまいます。
でも嫌いな人は実はスピリチュアル的に意味のある存在だとしたら...あなたの嫌いな人を見る目が変わるのではないでしょうか!
また、嫌いな人がいなくなるための言霊やおまじないも存在しますが、それらは効果があるのか気になるところですよね。
ということで、このページでは、嫌いな人はスピリチュアル的に見てどんな存在なのか、意味を持っているのかを書いていきます。おまじないなどのことも書いているので、嫌いな人にいなくなってほしい!と願う方は、ぜひ最後まで読んでくださいね^^
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こんな方におすすめ
- 嫌いな人がいなくなる方法を知りたい
- 最近嫌いな人がいなくなった
- 嫌いな人がいなくなる言霊やおまじないを知りたい
- 嫌いな人のスピリチュアル的な意味を知りたい
Contents
嫌いな人のスピリチュアル的な意味
私たちはどうして他人を嫌ったりするのでしょうか。
学校や親から、「他人とは仲良く親切にしなさい」「悪口を言ってはいけない」などと教育されて育つ人も多く、他人をむやみに嫌ってはいけないと感じている人も多いと思います。
ですがそんな思いとは裏腹に、どうしても他人を嫌いに感じてしまうことはあるもの。
「嫌い」というのは感情なので、私たちが完璧にコントロールできるものではないのですね。
ではなぜ「嫌い」という感情を感じるのか...それは、嫌いな相手の中に自分が抑圧している面や、我慢している部分が見えるから。
つまり、嫌いな相手の中に自分の一部を見つけているのです。
その一部が自分にとってポジティブな意味のものであればなんとも思わないでしょうが、自分でキラている部分だと嫌悪感を感じます。そしてその嫌悪感が「この人嫌い!」という感情を呼ぶのです。
このことから、嫌いな人というのはスピリチュアル的に見ると「自分の嫌いな面を映し出す鏡」と言えます。
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嫌いな人がいなくなるスピリチュアル的な意味
では嫌いな人がいなくなるというのは、スピリチュアル的に見てどういう意味でしょうか?
嫌いな人=自分の嫌いな面を映し出す鏡、ということなので、嫌いな人がいなくなる=自分の嫌いな部分がなくなる、ということになります!
そう!
嫌いな人がいなくなるって、とても良いことなんです^^
自分自身の良いところも悪いところも全てありのままに受け入れることができ、自分を責めたり嫌ったりすることがなくなれば、他人に嫌いな面を投影することがなくなるため、嫌いな人がいなくなるのですね。
嫌いな人を赦すことは自分を赦すこと
嫌いな人に何か嫌なことをされたとしたら、なかなか赦すことはできないですよね。
でも嫌いな人は「自分の嫌いな面を映し出す鏡」ですから、嫌いな相手を赦すことは、自分自身を赦すことに他なりません。
嫌いな人が多い、というのは自分のことを嫌っている証拠です。
逆に嫌いな人が少ないというのは、自分のことを受け入れることができてる、とも言えます。
あなたは嫌いな人が何人いますか?
もし「私の周囲には嫌いな人ばかり!という場合、今の自分の心と対話する時間を設けてみてはどうでしょうか。
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嫌いという感情を抑えてはいけない
「嫌いな人はいない方がいいんだ!」といって、嫌いという感情を否定する人がいます。
嫌なことをされたり、嫌い!という感情を感じているのに、「嫌いと思っちゃダメ!」と自分の素直な感情を抑圧してしまうパターンです。
どんな感情にも良い悪いということはありません。
だから嫌いという感情を悪者にする必要はないんです。
嫌い!と感じたら、なぜ嫌いなのか考えてみましょう。
怒ったりイライラしているときは、なかなか相手のことをまっすぐに見つめるのは難しいかもしれません。そんなときは「嫌い!」という感情を思い切り味わいます。
そしてほとぼりが冷めた頃に、「なんであんなに嫌い!って思ったんだろう?」と考えてみてください。
すると嫌いの原因は全て相手が持っていると思っていたことも、実は自分の中にも似たような面があることに気がつきます。
ここで注意が必要なのが、自分の中に嫌いな相手と同じ要素を見つけたとしても、自分を責める必要はないということ!!
「ああ、私にもこんな面があったんだな」と気がつくだけで十分です。
それだけで嫌いな相手を、以前ほど嫌いじゃないことに気がつくでしょう。
嫌いな人がいなくなる言霊
嫌いな人がいなくなるように、言霊を使う。
ここまでこの記事を読んでくださった方は、これって実はよくないことだとわかりますね。
なぜなら嫌いな人は「自分の嫌いな面を映し出す鏡」。
だから嫌いな人物を自分の視界から追い出すだけでは、問題は解決しないのです^^
嫌いな人にいなくなってほしいなら、自分の嫌いな面に気がつくことが必要ですね。
嫌いな人がいなくなるおまじない
嫌いな人がいなくなるおまじないがあったら、あなたは使いたいと思いますか?
おまじないで嫌いな人を排除しようとするのも、言霊同様に自分の成長を妨げることにしかなりません。
『他人を変えるのではなく、自分を変える』というのは、時にとても悔しくて苦しいものですが、私たちはこの苦しみを超えて大人に成長していくのではないでしょうか。
嫌うのはOKだが、そこからの行動には注意しよう!
誰かを嫌う感情を感じることは自由です。
ですが嫌いな相手に対し、意地悪な態度をとったり、暴力を振るう、傷つけるような行動をするのはカルマとなって、いつか自分に返ってきます。
子供の場合はまだ理性が発達していないため、感情のままに行動します。
気にくわない相手をいじめたり、意地悪をしたり...でも大人は理性があり、自分の行動をコントロールせねばならないのです。
嫌いな相手がいくら自分の鏡のような存在だとしても、嫌いという感情が湧いてしまったらその瞬間は止めることはできません。
でもその時にどんな行動を取るかは、慎重に考えて動きましょう^^