ダメな占い師の特徴1,
信頼できる良い占い師とダメな占い師の見分け方をご紹介!
占いを受けるからには、信頼できる占い師と出会いたい!とは誰もが考えることですね。
私は以前、30組以上の出展者が集まるスピリチュアルなイベントを数回主催していました。そこでは、占い師やスピリチュアルカウンセラーとして活動している方がたくさん参加してくれましたので、おのずと多くの占い師と知り合うことになりました。
自分でも今までに、かなり多くの占いを受けてきています。占い師もたくさん見てきました。そんな経験をしていると、だんだんと当たる占い師、信頼できる方がすぐにわかるようになってきます。
この記事では、信頼できる占い師の見分け方と、こんなダメな占い師には要注意!という特徴を書いています。これから占いを受けようか考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
こんな方におすすめ
- 良い占い師とダメな占い師の見分け方を知りたい
- 信頼できる占い師と出逢いたい
Contents
信頼できる良い占い師とダメな占い師の見分け方
では早速、信頼できる良い占い師とダメな占い師の見分け方をご紹介します。
何度も受けたくなる、友達に紹介したくなる、そんな良い占い師と出会えたら嬉しいですね。
当たる当たらないだけではなく、人柄を見て良い占い師を見つけましょう。
信頼できる良い占い師の特徴を書くので、参考にしてください。
良い占い師の特徴1,悩みに寄り添ってくれる
一番大切なところです。クライアントの悩んでいることに対して真摯に向き合ってくれるのは最低条件ですね!
良い占い師の特徴2,質問に対して的確に答えてくれる
占い師はクライアントの話をちゃんと聞くことも大切なこと。ですが占い師自身の話が長くて、あまりこちらの質問に答えてくれない場合があります。それでは時間が無駄にかかってしまいます。
良い占い師の特徴3,社会情勢や世間の流れを勉強している
占い内容によっては社会のことを知らないと答えられないこともあります。良い占い師は日々の勉強を欠かさない方が多いものです。新しい職種や、大きいニュースなど、ある程度のことを知らなければ、クライアントのあらゆる悩みに応えることは難しいはずです。
良い占い師の特徴4,ネガティブなこともはっきりと言ってくれる
クライアントを喜ばせるためなのか、ネガティブなことを避ける占い師がいますが、占い結果によってはクライアントが望んでいない回答が出ることもあるはずです。そんなとき、クライアントががっかりすることを怖れずに、占い結果を真摯に伝えてくれるのが良い占い師。
また、例えそのときの結果が悪かったとしても、その結果を聞いてどうしたらいいのか、など、もう一歩踏み込んだ話をしてくれるかも大切なポイントです。がっかりさせただけで終わり、では良い占い師とは言えませんよね。
こんなダメな占い師には要注意!
残念ながら、怪しくて信頼できないダメな占い師もたくさん存在します。
占い師になるには資格は必要がないため、誰でもできてしまう職業です。
例えばこんな占い師には要注意です!以下の項目を参考にして見分けてください。
ダメな占い師の特徴1,悪いことばかりを言う
「このままでは悪い方向に進む」「〇〇しないと悪い結果になる」など不安感を感じさせることばかりを言う人には用心してください。ひどい場合は「このお札を買えば運気がアップして、悪運から逃れらる」などと、物や祈祷を売り込んできたりします。
ダメな占い師の特徴2,何度も通わせようとする
占いにはまってしまう人が多いのは有名な話です。依存してしまったり、どんなことも占いで決めるなど、度が過ぎると危険なことに。占い師としては何度も通ってもらったら商売としては儲かるので、何度も受けるように促された場合は要注意です。
ダメな占い師の特徴3,幸せそうじゃない
占い師自身が幸せでないのに、クライアントを幸せに導くのは難しいですね。占い師といえど、同じ人間ですから、悩みや病気もあるのは当たり前ですが、悩みがあるのと幸不幸は別の話です。明らかに不幸そうな占い師に相談をしたいとは思えませんね。
ダメな占い師の特徴4,偉そうな物言いや態度
年配の占い師に多いかもしれませんが、上から物を言われるのは感じのいいものではありません。人は威圧的に言われると、反論できなかったり、本音と違うのに勘違いしてしまうことがあります。
相談者と占い師に上下関係はないはず。偉そうな態度の占い師は私は信用しません。
占いを受ける側の心得
現役占い師に聞いた話ですが、クライアントの中には、自分で気にいる結果が出ないとクレームを言ってくる人もいるそうです。それは占いが受けたいのではなくて、話を聞いて欲しいだけなのかもしれません。そんな
占いは人生をより楽しく、軽やかに生きるために、自分の本質や得意なことを知りたいときや、人生の岐路に選択に迷ったとき、一人ではどうしても解決できない壁にぶつかったとき、恋愛がうまくいかないとき、未来に不安を感じるとき、などさまざまなシチュエーションで活用できるツールです。決して自分が望む答えをくれるカウンセラーではありませんので、自分が望まない結果が出るのは当たり前のことです。
未来は自分で切り拓くもの。決して占いに依存するのではなく占いを上手に活用して良い人生へと発展させていきましょう。
多くの人が、信頼できる占い師と出会えることを願っています。
そもそも占いは当たるのか?
占いでは、相談内容によって当たる当たらないの判断が難しい場合があります。
例えば自分の本質や人生の傾向、宿命などを知りたい場合は、当たっているか当たっていないかの判断は自分のことなのでわかりやすいですね。それらは生まれたときにはもう決まっていて、人生の途中でコロコロと変わることはないので、よりわかりやすい占いになります。
次に一番相談内容で多い、「恋愛の相手がどう思っているか?」などの相談に対して考えてみます。気持ちや心理状態を知るための占いは、タロットなどが得意としますが、力量のある占い師であれば見事に当てることは可能です。
これは相手に聞かないと当たっているか当たっていないかの判断は難しいところですが、タロットで言えばシンクロニシティを利用した占いになるので当たるはず。ただし、カードからのメッセージを読み取るのは占い師の手腕にかかっています。
では、未来に起こることついての占いはどうでしょうか?未来に起こることを占いで鑑定する場合は、今のその人が一番引き起こしやすい未来を視ることになります。運命は無限の可能性があるため、未来に起こることもバリエーションは無限の可能性があります。そのため、たった今見たらAの未来にたどり着きそうだけど、これからの私たちの行動によってはAからBに変化する可能性もあるのです。
このように運命はどんどん変化し続けるのが普通なので、占った結果と違うことはよくあります。それは自然の摂理であり、私たちが自分で未来を切り拓いている証拠ですね。
未来は変わる。当たらなかったからといって悪い占い師とは限らない!
未来を占うときには、運命が変わる可能性もあるということを念頭に置いておいてください。そうでないと、せっかく良い占い師に出会っていたのに「当たらなかった!」と勘違いしてしまうことがあるからです。
未来に起こるかもしれない出来事を占うときは、本当にその出来事が起こるか起こらないか、時期はいつなのか、などの細かいことに囚われるよりも、自分が悩んでいたことがどうなったか、心はどう変化したのか、を見てください。
良い占い師は、一つ一つの出来事が当たる当たらないにこだわるよりも、そのときのクライアントの悩みが解消するように寄り添ってくれるものです。
何か悩みを抱えているとき、だいたいの人は視野が狭くなっています。そんなときに相談したら、狭くなっている視野を広げてくれる人。また視野が狭くなっていることを気づかせてくれる人。そのような人物が良い占い師と言えるのではないでしょうか。