夢占い、夢からのメッセージについての記事を先日書きましたが、夢についてよく聞くのが、「夢を覚えていられない」「夢を見ない」という意見です。
夢は誰でも、毎日必ず見ています。動物や赤ちゃんも見ています!
毎日見ているとはいうものの、朝起きたときに、夢を覚えていない日もあれば、はっきりと覚えている日もあります。
夢は重要なメッセージを送ってくれていることもあるので、夢を記憶できるようになると、人生がちょっとだけ生きやすくなるかもしれません。
ということで、このページでは、夢をよく覚えておく方法を書いています。
夢を覚えておく方法
夢を忘れないようにして、毎日記憶に残すための方法はとても簡単!それは、枕元にノートとペンを置いて寝て、目が覚めた瞬間に覚えている夢をメモすること。たったこれだけです。
最初は夢を見ないかもしれないし、目が覚めたときに忘れているかもしれません。だけど、それでも毎日枕元にノートとペンを置いて寝てください。
無意識にでも、枕元にノートがあることは記憶されているので、そのうちに夢を忘れない日がやってきます。
起きた瞬間に覚えている夢をメモするのは、難しいときもあります。なぜなら寝ぼけているから…私は解読不可能な文字が書かれていたことが何回もあります。しかもそのメモを書いたことすら記憶にないときも。
とはいえ、ほとんどの場合は汚い字だけど読めるくらいには書けています。夢のストーリーを全部書くのは大変なので、単語だけをメモするのでもok!あとで見返したときに、単語を見るだけでも思い出せます。
慣れてくるとよく覚えていられるように
夢を見たたびにノートに書くようにすると、だんだんと夢を記憶できるようになってきます。
以前、私は夢をノートに記録していた時期がありました。最初は楽しくて、毎日夢を見るのがとても楽しみでした。
でも、あるときから夢を1つ見るたびに目が覚めるようになってしまいました。一日に何個も夢を見るので、多いときだと夜中に5回くらい目が覚めていました。
あまりに目が覚めてしまって、睡眠の質が悪くなったと感じたので、それ以来ノートに記録するのはやめました。
枕元にノートを置くことはやめましたが、今でも印象的な夢を見たら、きちんと起きてからスマホのメモ機能に記録をしています。
印象的な夢はドリームワークで解読したりして、楽しんでいます。
夢を覚えていたい方は、枕元にノートを置いてメモをするのをオススメします。でも私のように眠りが妨げられるようになったら、控えた方がいいかもしれません。
夢を忘れてしまう理由
起きた瞬間は見た夢の内容を覚えていても、すぐに忘れてしまうことが多いですよね?
なぜ夢を見るのか、なぜすぐに忘れてしまうのか。いろんな諸説はあるものの、今はまだ科学的にもはっきりとはわかっていないのだとか。
以前は夢はレム睡眠の時に見る、と言われていました。だけどそれも今では間違いだと言われていて、レム睡眠のときもノンレム睡眠のときも夢を見ているそうです。
まだ解明されていない夢は、とても不思議なものですね。
夢はメッセージを送っている
夢には身体的な夢、精神的な夢、そしてメッセージである夢の3種類があります。
私の経験上、夢で送られるメッセージは、違う世界からだったり、潜在意識からのものだったりするようです。
怖い夢は覚えていることが多いので、重要なメッセージ性のある夢は、怖かったり、不気味な夢であることがあります。
そんなことしないで、普通にメッセージをちょうだい…と思うけどそうもいかないようです。
また、私たちは寝ている間には肉体を離れて、ガイドスピリットたちと相談をしている、とも言われています。魂の故郷に帰る時間、なんて言われることもありますね。
睡眠時間は魂にとって、とても大切な時間です。魂のためにも、なるべく充分な睡眠をとった方がいいですね!