クリスタルチルドレンという言葉を聞いたことがありますか?
またクリスタルチルドレンの特徴や能力について、ご存知でしょうか?
今この記事を読んでくださっている方は、「もしかしたら私はクリスタルチルドレンかもしれない」「うちの子はクリスタルチルドレンなの?」と考えているのかもしれません。
数十年前からその存在が増え、今では知っている人も増えてきたクリスタルチルドレンですが、まだまだ本当の事はわかっていないようです。
一般的にクリスタルチルドレンと呼ばれる人たちは、生きづらさを感じることが多いと言われています。
本人も辛さを感じますが、家族も戸惑う場合があるので、クリスタルチルドレンについて知っておくと、親としては子育てが楽になるかもしれません。
具体的にクリスタルチルドレンとはどんな特徴や能力があり、生き方をするのか、このページでは探っていきます。
クリスタルチルドレンとはなんだろう?と疑問に感じている方は、ぜひ最後までお読みください。
こんな方におすすめ
- クリスタルチルドレンとは何か知りたい
- クリスタルチルドレンの特徴や能力を知りたい
Contents
クリスタルチルドレンとは 能力と特徴
クリスタルチルドレンとは、1995年以降に産まれた魂であり、虹色に輝くオパールのようなオーラを持つ子供たちのことを言います。
もしも1995年以降に産まれたクリスタルチルドレンなら、今では25歳前後に育っているはず。
「チルドレン」と呼ばれていますが、子供なわけではないんですね。
特殊な能力があることも
クリスタルチルドレンの中には特殊能力を持つケースもあります。
話をしなくても心で思っていることがわかったり、動物や植物と会話できたり、洞察力がずば抜けているなどが見受けられます。
地球に生まれたことがない
クリスタルチルドレンは地球に生まれたことがない魂だと言われています。
通常は何回も輪廻転成をし、地球上でも何回も生まれ変わり、数えきれない人生を経験しているのが平均的な魂です。
ですがクリスタルチルドレンは地球上に生まれたことがないため、地球の暮らしになじみにくく、生きにくさを感じる傾向があるのですね。
クリスタルチルドレンとはスターシードに含まれる
スターシードという言葉を聞いたことはありますか?
スターシードとは、地球外から産まれてきた魂のグループのことを指しますが、その中にクリスタルチルドレンが含まれています。
クリスタルチルドレンの特徴
クリスタルチルドレンの定義ははっきりとあるわけではないため、「私はクリスタルチルドレンなの?」と悩んでしまう方が多いようです。
自ら気がつく場合よりも、親や周りの大人たちが気がつき、本人に教えるケースもよく見られます。
ここにクリスタルチルドレンの特徴を書くので、幾つも当てはまる方は、クリスタルチルドレンの可能性があります。
妊娠時〜幼少期の特徴
- 1995年以降に産まれた
- 感受性が強く繊細
- 落ち着きがない
- 言葉を使ったコミュニケーションが苦手
- 話し始めるのが遅い
- 自閉症を疑われる、または実際に自閉症の可能性も
- アレルギー体質である
- 添加物や化学物質に敏感
- 少食
- 野菜が好き
- 低体温
- 何を考えているかわからない
- 目がクリスタルのようにきれい
性格、能力的特徴
- 競争心がない
- 暴力的な考えが嫌い
- 穏やかで優しく、とても純粋
- 人の感情に敏感で、他人の気持ちに振り回されることがある
- ダンスや歌が好き
- 人を癒したり喜んでもらうことが好き
- 分かち合う気持ちが強い
- 天然石に惹かれやすい
- クリエイティビティが高い
- オーラが見えたり動植物と話せるなどの特殊能力を持つケースが多い
- 年齢不詳に見える
- 特殊能力を持つ場合も
- ホラーが苦手
- 事件や事故のニュースが苦手
- 動物や植物と会話できる
クリスタルチルドレンの使命
クリスタルチルドレンがなぜ地球に生まれてきたのかというと、大事な使命があるために誕生しました。
それは地球上の人たちに、愛や調和を伝えて人類の波動を上げるため。
私たちの波動は、高いほど愛と調和を大切にし、波動が低いほど恐れや暴力的な思考になります。
今地球上では、恐れや暴力によって人々を支配し、コントロールさせようとする場面がまだまだ多くあります。そんなネガティヴで低い波動を上げるためにクリスタルチルドレンは生まれてきたと言われているのです。
クリスタルチルドレンの生きづらさ
繊細で愛と調和を伝える使命を持ったクリスタルチルドレンですが、今の地球上で生きていくには、他の多くの人たちと調和が取れないために生きづらさを感じているようです。
生きづらさを感じているクリスタルチルドレンは、自らがクリスタルチルドレンであることに気がつくと、すんなりと生きづらさを受け入れることができるかもしれません。
受験や就職など競争をして勝ち取る場面の多い状況では、競争心のないクリスタルチルドレンは、馴染むことができません。
最近は少しずつヒエラルキー的社会の成り立ちに疑問を持ち、競争ではなく調和を大切にした学校や企業が増えてきました。
ですがまだまだ古い考えを持つ人たちは多いので、クリスタルチルドレンにとっては辛い環境と言えるでしょう。
子供がクリスタルチルドレンだったときに気をつけるべきこと
もしも自分の子供がクリスタルチルドレンだった場合、気をつけることがあるのでご紹介します。
強制しない
クリスタルチルドレンは、今の日本の社会にはなじみにくい性質を持っています。
競争心を煽り、人格や個性に点数をつけるような学校のシステム、受験、就職活動は、競争心を持たないクリスタルチルドレンにとっては過酷なもの。
そのため登校拒否になったり、サラリーマンとして働くことを嫌がるかもしれません。
ですがクリスタルチルドレンに対し、何かを強制することは一番のタブー。彼らの気持ちを尊重し、信じて受け入れてみましょう。
今までの古い慣習などお構いなしに、独自の発想で人生を切り開くことができるエネルギーを持っているので、我が子を信じて見守るのが一番良いでしょう。
体調に気をつける
クリスタルチルドレンは繊細で、食も細くエネルギー体質であるケースも多いです。
また人混みなどに行くと、周囲の人間のエネルギーに疲れてしまうことも。
あまり体力があるタイプではないので、特に子供の頃は体調管理に気をつけましょう。
クリスタルチルドレンにこだわる必要はない
もしも自分や家族がクリスタルチルドレンだとしても、そこまでこだわる必要はありません。
クリスタルチルドレンであろうとなかろうと、この世では命を全うするまで生きることが全ての命の使命であるからです。
自分が特別な魂だと勘違いする方も多く、クリスタルチルドレンであることに固執する方がいますが、きっとクリスタルチルドレンはそんなことは何も気にしないはずだと思いませんか?
クリスタルチルドレンは自ら「私はクリスタルチルドレンなの!」と声高々に言うようなことはおそらくしないでしょう。まるで自慢するように「クリスタルチルドレンなんだ〜」と言う方は、実はクリスタルチルドレンではない可能性が高いと私は考えています。
ただ自分や身近な人がクリスタルチルドレンであることに気がついたら、今生の使命を思い出したり、生きやすくなる場合もあるので、気になる方は自分や家族がクリスタルチルドレンなのかどうか考えてみてください^ ^