2019年も、もう三分の一が終わろうとしています。
もうすぐ平成から令和へと年号が変わる、大きなターニングポイントが訪れますね!年号が変わるのは日本全体に関わることですが、今年は多くの人がターニングポイントを迎え、ブレイクスルーを経験する年と言われています。
生活に変化があったり、転機を迎えたり、考え方がガラリと変わるような出来事が起こる可能性大!
だけどそんな大きな変容をスムーズに受け取るためには、重要なポイントがあるのです。
Contents
今までくすぶっていたものがブレイクスルーしやすい1年
ここ数年悩み続けていたことはありませんか?
パートナーとの不仲、子供との関係、仕事を続けるか辞めるか、天職探し...などなど悩みの種類は人それぞれですが、数年続いていた悩みにようやくブレイクスルーが起きやすいのが2019年!
もう春頃には転機を迎えた方も多く、それと同時に体調不良を起こしている方も多いようです。
2019年は宇宙にある星の動きから見ても大きな転換期の時期。「本当の自分」「自分の意思」を見つめやすい時期なので、今まで上部で続けて来たことが終わる年でもあります。
変容前には手放しをして空きを作る
大きな変化、変容が起こる前には、手放しをして自分のスペースに余白を作る必要があります。
両手がふさがっていたら、目の前の人にプレゼントをもらっても受け取れませんよね。それと同じなのです。
だから変容前には、手放しをせざるを得ない状況になることが多々あります。でも手放しはときに寂しく悲しく、執着してしまいがち。
執着をしてしまっている自分に気がついたら、どうか自分を責めずに、ただ執着している自分を見てみてください。
「手放し」とは?
そもそも「手放し」って良く聞く言葉ですが、どういうことなのかご存知ですか?
私は手放しとは、以下のように解釈しています。
手を離れそうになったものを、気持ちよく送り出すこと
これは人との別れの場合もあるし、物や環境・仕事などの場合もあります。
誰かとお別れの時期が来たとき、別れるのが悲しいと執着してしまいますが、執着せずに温かい気持ちで見送りましょう。もしもその人と再会の縁があるのならば、必ずどこかでまた出会えます。だから別れのタイミングでは、無理にしがみつかない方がベスト。
物の場合は、捨てた方がいいと思っていても、過去の思い出や将来への不安から手放すことができなくなります。だけど今の自分に本当に必要なのかを見てみましょう。
仕事や環境に別れを告げる時もありますね。慣れ親しんだ環境から離れるのは寂しいし、不安もつきまといます。だけどその環境を手放す時期が来ていると感じたのなら、明るい気持ちでさよならを言いましょう。
物事に執着せずに力を抜くこと
物事が思うように進まず、うまくいかない時、私たちは知らず知らずのうちに力が入っています。
「もっと頑張ればうまくいくかも」と思い、頑張ってしまうのですが、どうやってもうまくいかないときはあります。
そんなときは込めていた力を抜き、天の流れに身を委ねる。これも手放しの1つ。
握りしめていた拳をパッと広げる。それが手放しです。
変容前後にはお試しが来る!
変化・変容の前や後には「お試し」と呼ばれる出来事が起こります。お試しはテストみたいなもので、「本当に変化したの?」と、天が問いを投げかけてくるんです。
このお試しは人によって形が様々ですが、多くみられるケースは以下のようなことです。
解決したと思った問題がぶり返す
以前悩み、解決した出来事が再発したり、また似たような出来事が起こったりします。
これはまるで自分が元に戻ってしまったようで苦しくなりますが、一度乗り越えられた事象は、また必ず乗り越えられます。安心して落ち着いて対処しましょう。
身近な人に反対意見を言われる
新しいことを始めた時などに起こりやすいお試しです。身近な家族や友人に「本当に大丈夫?やめとけば?」というような反対意見を言われたりして、心が揺らぐことがあります。
だけど他人に反論されてやめてしまうようなことなら、やめるべき。本当にやりたいことは、周りがどんなに反対をしてもやるものです。
どんなお試しも必ず乗り越えられる!
変化・変容を迎えた後、最初は今までと違う自分に戸惑ったり、周りがついてこられなくてうまくいかない場合もありますが、乗り越えられない出来事は絶対に起こりません。
どんなに大変!と思うことでも淡々と対処すれば大丈夫。
お試しを不安に思う必要もないですし、特にお試しと思われる出来事が起こらないこともあります。いずれにせよ地に足をつけて、落ち着いて過ごせばOKです!